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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(121〜130)

End of the RoadPaul Jackson, Jr.

ロサンゼルス出身のギタリストPaul Jackson Jrの「End Of The Road」という曲です。

ふんだんに盛り込んだギターテクニックにため息が出ます。

たった5分ほどで、人を感動させられるのはとてもすごいことですよね。

Paul Jackson Jrは「世界中で最も多く録音されたギタリスト」の一人と言われています。

日本のアーティストでは松任谷由実のレコーディングにセッションミュージシャンとして参加しています。

One Day I’ll Fly AwayRandy Crawford

こちらはアメリカのR&BシンガーであるRandy Crawfordの「One Day I’ll Fly Away」という曲です。

1980年にリリースされたアルバム「Now We May Begin」に収録されてます。

飛行機に乗っているような、また空を旋回するような雄大さを感じられる一曲ですね。

映画「ムーランルージュ」では女優のNicole Kidmanがこの曲を歌っています。

そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

インフィニット・ラブToninho Horta

パット・メセニーからその際立ったハーモニーセンスを「ギタリスト界のハービー・ハンコック」とも称されたこともあるトニーニョの美しすぎるナンバー。

優しくもスリリングな曲構造は彼にしか生み出せることはできないでしょう。

マンハッタン・アップデートWARREN BERNHARDT

フュージョンマニアには評価がかなり高いウォ―レン・バーンハートの代表作です。

アルバムバージョンも素敵ですが、名ドラマー、スティーブ・ガッドのバンドにての演奏も鋭い。

中間のピアノソロなどは特に凄さを実感できます。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(131〜140)

ドント・ウォリー・アバウト・ア・シングWeldon Irvine

世界中の有名ミュージシャンがカバーしまくっているスティービーワンダーの代表曲ですが、再評価の声も大きいウェルドンの手にかかるといきなりのシンセソロという大胆なアレンジに。

しかしながら全編にわたって聴くとリスペクト感がとても伝わるバージョンでもあるのです。

A Love SupremeCarlos Santana & John McLaughlin

Carlos Santana &John McLaughlin A Love supreme ( John Coltrane )
A Love SupremeCarlos Santana & John McLaughlin

もともとJohn Coltraneによって制作されたトラック。

ギタリストのCarlos SantanaとJohn McLaughlinによるこのバージョンは、1973年にリリースされたアルバム「Love Devotion Surrender」に収録されています。

このアルバムはイギリスのチャートでNo.7を記録しました。

Slightly All the TimeSoft Machine

Soft Machineは、1966年から活動するイギリスのロックとジャズ・ミュージックのバンドです。

このトラックは1970年にリリースされたアルバム「Third」に収録されています。

Smoke DZAの2012年のトラック「Playground Legend」でサンプリングされています。