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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(81〜100)

Blue MatterJohn Scofield

John Scofield, July 1987: Blue Matter
Blue MatterJohn Scofield

John Scofieldは、1970年代から活動するアメリカのジャズ・ロックのギタリストで作曲家です。

彼はビバップやジャズ・フュージョン、ファンク、ブルースなど幅広いジャンルのサウンドで知られています。

このトラックは1987年にリリースされました。

One WordMahavishnu Orchestra

73年発表のアルバム「Birds of Fire」収録。

70年にアメリカで結成された、ジャズ・フュージョンの草分け的バンド。

高度なアンサンブルサウンドに加えて、インド音楽を取り入れた音楽性は当時の最先端を走っていました。

出だしのドラムロールから一気に突っ走るサウンドがかっこいいです。

Funky SnakefootAlphonse Mouzon

ワイルドなパーカッションから始まり、情熱的なビートを持って進行していくこの曲。

アメリカのジャズ・フュージョンのドラマー、Alphonze Mouzonの作品です。

低音のシンセベースの音色と金管楽器のからみあいが非常に情熱的で、何よりグルーブ感たっぷりのテクニカルすぎるドラミングが気持ちよすぎる快作です。

Hippocampus (with Illyar Amar, Chris Jennings & John Hadfield)Nguyên Lê

フランスのジャズミュージシャン、グエン・レの想像をこえたアンサンブルが聴ける楽曲がこちらの『Hippocampus』。

鉄琴のような音色とドラム、エレキギターのトリオ曲で、このシンプルなアンサンブルがポップかつ難解、気持ちわる気持ちいい、おかしな気分にさせてくれる名ナンバーです。

ぜひあなたも不思議な気持ちにひたってください。

サンバ・オール・デイ・ロングJorge Dalto

いわゆるブラジリアン・フュージョンにカテゴライズされる本作。

しかし彼はアルゼンチン出身であり、正確にはスペイン圏のミュージシャンでもあるのです。

軽快なサウンドですが、38歳で世を去ってしまった点が心残りですね。