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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(131〜140)

TropicalJeff Lorbe

84年発表のアルバム「In the Heat of the Night」収録。

52年生まれ、ペンシルベニア州出身のキーボードプレイヤー。

クールなコードチェンジを意識していると本人が語るように、斬新なコード進行とファンキーなサウンドが売り。

所々入るパーカッションやシンセが南国感を煽ってます。

イッツ・ユーJoyce Cooling

実力派女性ギタリスト、ジョイス・クーリングの初期の名作です。

パーカッシブでスムースなサウンドに定評のある彼女ですが、その後の活躍を十分予感させる高品質なナンバーで、メロウで悲し気なサウンドが特徴となっています。

Island-HopKazumi Watanabe

日本が誇るギターの名手、渡辺香津美の「Island-Hop」という曲です。

タイトルにアイランドが入っているからでしょうか。

のんびりとした雰囲気が気持ちをリラックスさせてくれますね。

またこの曲が収録されている、「Guitar Is Beautiful KW45」では日本を代表するギタリストたちが参加しています。

この曲では、ELLEGARDENの生方真一やフラメンコギター奏者である沖仁と共演をしています。

とても豪華な一曲ですね!

Pitter-PatterRymden

北欧ノルウェー産ジャズグループ、リムデン。

彼らのフュージョンナンバー『Pitter-Patter』。

この曲はカラッとした音で心地よいリズムが聴ける1曲です。

ドラム、シンセサイザー、ベースが基本でなっており、シンプルなバンド編成も聴きやすいポイントです。

北欧ジャズシーンのトップを走るジャズトリオの素晴らしい演奏、ぜいたくにお聴きあれ。

Sister MoonSting

イギリスのシンガー・ソングライターのStingによるトラック。

1987年にリリースされたアルバム「…Nothing Like the Sun」に収録されています。

このアルバムは世界各国のチャートでTop10入りを果たし、Brit Awardsを受賞しています。

タルジWayne Shorter

Wayne Shorter & Milton Nascimento ~ Tarde
タルジWayne Shorter

ウェイン・ショーターの新境地を開拓したアルバム「ネイティブ・ダンサー」収録の本作。

フィーチャーしているミルトン・ナシメントの代表曲ですが、よりフュージョン色が強まって聴きやすくなっていますが魔術的な雰囲気は健在です。

ユー・ベット・ユア・ラブHerbie Hancock

Herbie Hancock – You Bet Your Love (1979) Remastered
ユー・ベット・ユア・ラブHerbie Hancock

「ヘッド・ハンターズ」にて長尺の曲をポップスシーンでもセールスにつなげることを証明した彼ですが、いくらなんでもここまでブラコンに仕上げてしまうとは…、とリリース当初は賛否両論の曲でしたが、今聴くとシンプルに心地よいダンスナンバーですね。