フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(131〜140)
Two Price HitVictor Bailey, Dennis Chambers, Mitch Forman, Chuck Loeb and Bill Evans

ベーシストのVictor BaileyとドラマーのDennis Chambers、キーボード・プレイヤーのMitch Forman、ギタリストのChuck Loeb、サクソフォン奏者のBill Evansによってリリースされたトラック。
1992年のコラボレーション・アルバム「Petie Blonde」に収録されています。
Three A.m.Cosmosquad

それぞれの楽器のおいしいところ盛りだくさんのアメリカのインストバンドCosmosquadの一曲。
まさしく宇宙的なテクニックの連続に耳が忙しい一曲です。
楽器のうまさはもちろんですが、聴きごたえのある展開に、何度聴いても新たな発見を得られそうな一曲です。
人間の手さばきでできるうちで最高峰の超絶テクニックに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
ミラジェムDjavan

スティービーワンダーにも比較されるほどの世界屈指のメロディメーカーによるポップナンバーとなります。
いかにも80年代なドラムサウンドやシンセサイザーがちりばめられておりアメリカンなサウンドを意識しているとはいえポルトガル語のリズム、何よりハーモニーが美しいです。
TropicalJeff Lorbe

84年発表のアルバム「In the Heat of the Night」収録。
52年生まれ、ペンシルベニア州出身のキーボードプレイヤー。
クールなコードチェンジを意識していると本人が語るように、斬新なコード進行とファンキーなサウンドが売り。
所々入るパーカッションやシンセが南国感を煽ってます。
The Romantic WarriorReturn To Forever

76年発表のアルバム「Romantic Warrior」収録。
72年頃に活動を開始したニューヨークの5人組。
Chick CoreaやStanley Clarkeが所属していました。
そよ風のようなピアノをバックに進行していく各々のプレイが10分もの曲を短く感じさせてくれます。
Talk to Your DaughterRobben Ford

こちらはRobben Fordの「Talk To Your Daughter」という曲です。
とてもブルージーでかっこいい一曲ですね!
彼のソロを聴いているとかなりブルースが強いのですが、やはり所々にフュージョンを感じられます。
彼のキャリアの初期にはフュージョンバンド、Yellowjacketsで活動していた時期もありました。
そこでフュージョンの多大な影響を受けたに違いないですね!
Pitter-PatterRymden

北欧ノルウェー産ジャズグループ、リムデン。
彼らのフュージョンナンバー『Pitter-Patter』。
この曲はカラッとした音で心地よいリズムが聴ける1曲です。
ドラム、シンセサイザー、ベースが基本でなっており、シンプルなバンド編成も聴きやすいポイントです。
北欧ジャズシーンのトップを走るジャズトリオの素晴らしい演奏、ぜいたくにお聴きあれ。





