フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(101〜120)
The PrecipiceTribal Tech

Tribal Techは、1984年にギタリストのScott HendersonとベーシストのGary Willisによって結成されたロサンゼルスのプログレッシブ・フュージョン・バンドです。
このトラックは1993年にリリースされたアルバム「Face First」に収録されています。
So WhatMiles Davis

59年発表のアルバム「Kind of Blue」収録。
1926年生まれ、サンタモニカ出身のトランペット奏者。
日本では「ジャズの帝王」と呼ばれ、さまざまな時代に応じたジャズをプレイしてジャズ界を牽引しました。
静かなリズムの中、叫び声のように鳴り響くサックスが心を打ちます。
ブラックス・アンド・ブルースBobbi Humphrey

女性フュージョニストの代表格ともいえる彼女の素敵なナンバー。
フルートが素晴らしいのは本職だけに当然といえますが、絡みつくアナログシンセサイザーも耳に心地よく、当時の最新の音を上手く使いこなしているのが伝わる一曲です。
Sultan’s BoogieScott Henderson

Scott Hendersonは、アメリカのジャズ・フュージョンとブルースのギタリストです、彼はバンドのTribal Techでの活動でも知られています。
このトラックは2002年にリリースされた3枚目のソロ・アルバム「Well To The Bone」に収録されています。
Can You Follow?Larry Coryell

もともとスコットランドのミュージシャンであるJack Bruceによって、1971年にリリースされたトラック。
このアメリカのジャズ・ギタリストのLarry Coryellによるバージョンは、1971年のアルバム「Larry Coryell at the Village Gate」に収録されています。