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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(101〜120)

St. Alfonzo’s Pancake Breakfast / Father O’BlivionFRANK ZAPPA

Frank Zappaは、1955年から1993年まで活動をしていたアメリカのミュージシャンで作曲家です。

このトラックは1974年にリリースされたアルバム「Apostrophe(’)」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.10を記録しました。

My, My, MyGerald Albright

アメリカ西海岸を代表するサックスの名手Gerald Albrightの一曲。

小刻みなビートのパーカションにのるサックスがぜいたくな、バカンス感の感じられるムーディーな一曲。

ダンサブルなベースも力強いブレイクも全てがサックスをよりよく引き立たせる最高のアレンジです。

曲の盛り上がりとともドラマチックも加速していく名作です。

One Day I’ll Fly AwayRandy Crawford

こちらはアメリカのR&BシンガーであるRandy Crawfordの「One Day I’ll Fly Away」という曲です。

1980年にリリースされたアルバム「Now We May Begin」に収録されてます。

飛行機に乗っているような、また空を旋回するような雄大さを感じられる一曲ですね。

映画「ムーランルージュ」では女優のNicole Kidmanがこの曲を歌っています。

そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

ドント・ウォリー・アバウト・ア・シングWeldon Irvine

世界中の有名ミュージシャンがカバーしまくっているスティービーワンダーの代表曲ですが、再評価の声も大きいウェルドンの手にかかるといきなりのシンセソロという大胆なアレンジに。

しかしながら全編にわたって聴くとリスペクト感がとても伝わるバージョンでもあるのです。

アガ・ヂ・べべAQUARIUS & LOUIS ANTONIO

アストラッド・ジルベルトの舌足らずなボーカルスタイルで世界的に有名になったこの曲ですが、ボサノバよりも密度のあるサウンドに仕上げたのがこのバージョン。

特に曲中間の男声スキャットは非常にセンスあるアレンジです。