女性アーティストが歌う、Z世代が同世代で盛り上がれる名曲
ハイテンションな楽曲は、聴いているだけで元気をもらえますよね。
ポジティブなメッセージ、明るい曲調、印象的なダンスなど、気持ちやその場を盛り上げてくれる楽曲はJ-POPシーンに数多く存在しています。
そこで今回は、Z世代の方がみんなで盛り上がれる楽曲を、女性アーティストに限定してリストアップしました。
ドライブのBGMやカラオケの選曲など、お友達と集まる時にお役に立つこと間違いなしですので、要チェックです!
女性アーティストが歌う、Z世代が同世代で盛り上がれる名曲(21〜30)
全方向美少女乃紫

2024年にブレイクした新進気鋭のシンガーソングライターとして、乃紫さんの名前を真っ先に挙げる方は多いでしょう。
2000年生まれの彼女は作詞作曲はもちろん、アートワークなども自ら手掛けるマルチな才能の持ち主でZ世代にも大人気の存在です。
そんな彼女がブレイクするきっかけとなったのがこちらの『全方向美少女』で、TikTokを中心として爆発的なヒットを記録した2024年を代表する人気曲ですよね。
派手に盛り上がるというタイプの曲ではないのですが、一度聴けば忘れられないメロディラインとアンニュイさと艶っぽさ、キュートさが同居する歌声はまさに天性のもの。
カラオケで歌う際には淡々となりすぎず、やや早口なところに注意して滑らかに歌うことを心がければカラオケでの高得点も期待できますよ!
アザトカワイイ日向坂46

日向坂46は元々はけやき坂46として2015年に結成、2019年2月より現在の名前へと改名してシングルデビューを果たしたアイドルグループです。
2025年1月までにリリースされたシングルは全てオリコンチャートで1位を記録、その人気の高さがうかがえますよね。
こちらの『アザトカワイイ』は日向坂46名義でのデビューアルバム『ひなたざか』のリード曲で2020年にリリース、同年の紅白歌合戦でも披露されたことでシングル曲ではないアルバムの曲ながら人気も知名度も高い楽曲です。
全体的に音域の幅は狭く、明るく分かりやすいメロディラインでまとめられておりカラオケで高得点を狙いたい10代の方々にもおすすめの曲と言えそうです。
一人で歌うのもいいですが、お友だちと一緒にパートを分けて歌うのもきっと楽しいですよ!
わたしの一番かわいいところFRUITS ZIPPER

TikTokで大ヒットした本曲をきっかけに、その勢いを広げているアイドルグループのFRUITS ZIPPER。
2022年4月にデジタルシングルとしてリリースされ、2023年9月にはCDとしても発売されました。
自己肯定感を高める歌詞とキャッチー&ポップなメロディが特徴的で、若い女性を中心に大きな支持を得ています。
2024年以降もサブスクにチャートインするなどロングヒットに。
自分自身の魅力を認識し、自信を持つことの大切さを伝える歌詞は、聴く人に元気と勇気を与えてくれます。
明るく前向きな気持ちになりたいときにぴったりの1曲ですよ。
明日の私に幸あれナナヲアカリ

自分のペースを大切にしながら未来に向かって歩んでいく女性の姿勢を爽やかに描いたポップチューンです。
銀河系パンクバンドWiennersの玉屋2060%が作曲を手掛け、ナナヲアカリさんらしいキャッチーな歌声とメロディーが印象的な一曲に仕上がっています。
強制的な一歩を踏み出すのではなく、自分らしい歩み方で前進する勇気をくれる本作は、ファンのハートを掴んで離さないはずです。
2025年2月に発売されるシングルとして収録され、TVアニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のエンディングテーマとして起用されました。
カラオケではメロディーラインが優しく、ポップな曲調で歌いやすいのが魅力。
自分らしさを大切にしながら前に進みたい気持ちを持つ方におすすめの一曲です。
アイオライトPORIN

シティポップとインディーポップを軸にした洗練された音楽性で、音楽シーンを魅了し続けているPORINさん。
Awesome City Clubのボーカル兼キーボード担当として、2013年から活動を開始し、2015年にメジャーデビューを果たしました。
2021年には日本レコード大賞優秀作品賞に輝き、バンドとしての評価も一気に高まりました。
繊細な歌詞と美しいメロディが織りなす独自の世界観は、ソロ活動でも存分に発揮されています。
音楽活動だけでなく、ファッションやアートなど多彩な分野でも才能を発揮する彼女の表現力は、クリエイティブな感性を持つ音楽ファンの心をつかんで離しません。