【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド
突然ですが、皆さんはドイツの音楽シーンについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
クラシック好きであればヘンデルやバッハ、ベートーヴェンといった大家が思い浮かぶかもしれませんが、ロックやポップスとなればどうでしょう。
ドイツにはロックやメタル、ダンスミュージックなどさまざまな分野で個性的なバンドが多く存在しており、英語で歌うバンドもいれば母国語の歌詞で世界的に売れているグループもいるのですね。
そんな気になるドイツの人気バンドをこちらの記事で一挙ご紹介!
ドイツのバンドって全然知らない……そんな初心者の方にもおすすめの内容ですからぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド(41〜50)
Land Of NobodyELOY

1971年から活動を続けている長寿バンドです。
バース・コントロールと同様に、ハー・ドロックとプログレッシブ・ロックの中間のような音楽を展開しています。
17分をこえるこの大作は、73年の彼らのセカンドアルバムに収録されています。
【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド(51〜60)
Take Care Of IllusionFRUMPY

フランピーは、70年代のジャーマン・ハード・ロックを代表するバンドです。
このバンドの最高傑作と言われているのが71年に発表された「2」というセカンド・アルバムで、ハードロックながら劇的な展開をするのが、この曲です。
RADIOACTIVITYKraftwerk

ドイツ国内での知名度と国外での圧倒的な人気で言ったら、クラフトワークが筆頭だと思います。
電子音を大衆レベルで人気音楽にしたのは、とても功績が大きいでしょう。
何よりもロックとエレクトロミュージックの合体を成功させたのが、このグループです。
Ride The SkyLucifer’s Friend

「悪魔の友人」というサタニズム的なバンド名を持つ70年代ジャーマン・ハードロックの名バンドが、ルシファーズ・フレンドです。
スコーピオンズと並んで、ブリティッシュ・ハード・ロックに近い音楽を演奏しました。
bad boys running wildScorpions

ジャーマン・メタルでもっとも有名なバンドが、スコーピオンズではないでしょうか。
初期にはマイケル・シェンカーという名ギタリストを擁し、独特なブルース・ハードロックを演奏しましたが、徐々に典型的なメタル・ミュージックを演奏するようになっていきました。
Electric SunElectric Sun

ドイツを代表するロックバンド、エレクトリック・サンは、1978年にスコーピオンズを脱退したギタリストのウリ・ジョン・ロスさんによって結成されました。
ハードロックとサイケデリックロックを融合させた独特のサウンドで、1979年にデビューアルバム『アースクエイク』をリリース。
1985年までに3枚のアルバムを発表し、ファンを魅了しました。
3枚目のアルバム『ビヨンド・ザ・アストラル・スカイズ』では、ロスさんが発明した「スカイ・ギター」を使用するなど、革新的な音楽性を追求。
ジェスロ・タルの元ドラマーやゲストボーカリストも参加し、より壮大なサウンドを作り上げています。
独創的なギターテクニックとプログレッシブな楽曲構成に惹かれる方におすすめのバンドです。
おわりに
メタルやテクノ、プログレにポップスなどドイツのさまざまなバンドを紹介しましたが、英米とはまた違った個性やお国柄を感じさせるサウンドを鳴らすグループが多くいることが理解できたのではないでしょうか。
こちらの記事だけではまだまだ紹介しきれない魅力的なバンドは多いですから、興味を持たれた方はぜひ深掘りしてみてください!