【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド
突然ですが、皆さんはドイツの音楽シーンについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
クラシック好きであればヘンデルやバッハ、ベートーヴェンといった大家が思い浮かぶかもしれませんが、ロックやポップスとなればどうでしょう。
ドイツにはロックやメタル、ダンスミュージックなどさまざまな分野で個性的なバンドが多く存在しており、英語で歌うバンドもいれば母国語の歌詞で世界的に売れているグループもいるのですね。
そんな気になるドイツの人気バンドをこちらの記事で一挙ご紹介!
ドイツのバンドって全然知らない……そんな初心者の方にもおすすめの内容ですからぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド(21〜25)
EndzeitHeaven Shall Burn

ドイツが誇るエクストリーム・メタルの雄として知られるヘヴン・シャル・バーンは、1996年結成の5人組バンドです。
メロディックデスメタルとメタルコアを融合させた彼らの音楽は、政治的なメッセージや環境保護への想いが込められています。
2004年の名盤『Antigone』や2013年の『Veto』など、数々のヒット作を生み出してきました。
2009年と2011年にはMetal Hammer Awardsで「最優秀ドイツバンド賞」を受賞。
激しいサウンドと社会性の高い歌詞で、メタルファンだけでなく、世界の問題に関心のある方にもおすすめです。
ヴィーガンやストレートエッジを実践するメンバーたちの生き方にも注目が集まっています。
Flucht nach vornDartagnan

ニュルンベルク出身のDartagnan(ダルタニャン)は、フォークロックの新風を巻き起こしています。
バンド名は『三銃士』の主人公から取られ、その精神を音楽に反映。
2015年結成後、2016年にデビューアルバム『Seit an Seit』をリリースし、ドイツのアルバムチャートで7位を記録。
バグパイプやティンホイッスルを取り入れた独特なサウンドは、ファンの心を掴んでいます。
「銃士ロック」と呼ばれる彼らの音楽は、愛や友情、勇気をテーマに、現代的なロックと伝統的なフォークを融合。
ライブでの迫力あるパフォーマンスも魅力で、フォークロックファンにおすすめです。
Meister der MinneFeuerschwanz

ドイツのエアランゲン出身のメタルバンド、フォイアーシュヴァンツさん。
2004年の結成以来、「中世のフォークコメディ」と称されるユーモラスな歌詞が特徴でした。
2020年にNapalm Recordsと契約を結び、シリアスなヘヴィメタルへと音楽性を変化させています。
他の中世バンドを風刺する歌詞でも知られ、独自の世界観を築いています。
2012年には『Metnotstand im Märchenland』をリリースし、ドイツのアルバムチャートで78位を記録。
ファンタジーの世界観とヘヴィメタルが融合した彼らの音楽は、中世ヨーロッパの雰囲気を感じながらヘヴィな音楽を楽しみたい方におすすめです。
Armed and ReadyMichael Schenker Group

ドイツが誇るハードロックギタリスト・マイケルシェンカーが率いるバンド/グループです。
メタルよりもハードロックという言葉がピッタリで、そのギターテクニックは流石のゲルマン魂を感じさせます。
ギタリストがここまで目立つのも、珍しいと思います。
Why Don’t You Eat CarrotsFaust

ゲーテの戯曲からバンド名を取ったファウストは、現代音楽やモダン・アート的な色彩の強いバンドでした。
ノイズの海の中からビートルズやローリング・ストーンズの音楽が聴こえてくるサウンド・コラージュが、彼らのデビューアルバムの1曲目でした。