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【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド

突然ですが、皆さんはドイツの音楽シーンについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

クラシック好きであればヘンデルやバッハ、ベートーヴェンといった大家が思い浮かぶかもしれませんが、ロックやポップスとなればどうでしょう。

ドイツにはロックやメタル、ダンスミュージックなどさまざまな分野で個性的なバンドが多く存在しており、英語で歌うバンドもいれば母国語の歌詞で世界的に売れているグループもいるのですね。

そんな気になるドイツの人気バンドをこちらの記事で一挙ご紹介!

ドイツのバンドって全然知らない……そんな初心者の方にもおすすめの内容ですからぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド(1〜10)

Balls To The WallACCEPT

Accept – Balls To The Wall (with lyrics)
Balls To The WallACCEPT

ジャーマンメタルの先駆者として知られるアクセプトは、1976年にドイツのゾーリンゲンで結成された5人組バンドです。

1979年にデビューアルバム『Accept』をリリースし、徐々に注目を集めていきました。

1983年には代表作となるアルバム『Balls to the Wall』をリリース。

このアルバムはアメリカとカナダでゴールド認定を受け、バンドの名を世界に知らしめる大ヒット作となりました。

激しいリフとアグレッシブなテンポが特徴的で、スピードメタルやスラッシュメタルの発展に重要な役割を果たしています。

2009年にはマーク・トーニロさんを新ボーカリストとして迎え、再結成を果たしました。

ヘヴィメタル好きの方はもちろん、パワフルな音楽を求める方にもおすすめのバンドですよ!

Mirror MirrorBLIND GUARDIAN

ドイツが誇るパワーメタルの雄、ブラインド・ガーディアンです。

1984年に結成され、1988年のデビューアルバム『Battalions of Fear』から、スピーディーでメロディアスなサウンドで人気を集めてきました。

ファンタジー作品にインスパイアされた歌詞と、壮大なオーケストレーションが特徴的です。

1998年4月にリリースされたアルバム『Nightfall in Middle-Earth』は、J.R.R.トールキンの『シルマリルの物語』をコンセプトに据えた意欲作で、バンドの代表作として高く評価されています。

複雑な楽曲構成と重厚なコーラスワークが織りなす彼らの音楽は、ファンタジー小説や壮大な物語が好きな方にぴったりですよ。

Wirtshaus GaudiEQUILIBRIUM

EQUILIBRIUM – Wirtshaus Gaudi (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Wirtshaus GaudiEQUILIBRIUM

ドイツが誇るフォークメタルバンド、イクイリブリウムさん。

2001年にバイエルン州で結成されたこのバンドは、フォーク音楽とメタルを絶妙に融合させた独自のサウンドで人気を集めています。

伝統的なゲルマンのメロディと神話をモチーフにした歌詞が特徴的で、ファンを魅了し続けています。

2019年にリリースしたアルバム『Renegades』では英語詞を中心に据え、より国際的な活動を展開。

メタルコアやインダストリアルメタルの要素も取り入れ、進化を続けるイクイリブリウムさん。

激しくも美しいサウンドに惹かれる方におすすめです。

【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド(11〜20)

Burning HeartFair Warning

メロディアス・ハードロックに分類されるドイツのバンドです。

日本のハードロック/メタル専門誌の「BURRN!」で新人賞をとった事から、日本でも人気を集め、1993年には来日公演(こうえん)も行われました。

以降、たびたび来日公演が行われています。

Revolution ActionAtari Teenage Riot

Atari Teenage Riot – “Revolution Action”
Revolution ActionAtari Teenage Riot

ベルリンで生まれたデジタルハードコアの先駆者、アタリ・ティーンエイジ・ライオット。

1992年の結成以来、アレック・エンパイアさんを中心に過激なメッセージと耳をつんざくビートで世界中のファンを魅了し続けています。

1995年のデビューアルバム『Delete Yourself』は彼らの名を一気に広め、ビースティ・ボーイズのレーベルからも支持を得ました。

2011年のアルバム『Is This Hyperreal?』収録曲は、MTVのベストプロテストソング賞にノミネートされるなど社会的影響力も。

政治的なスタンスも含め、彼らの音楽は時代を超えて愛され続けています。

HeroNeu!

プログレ好きで、かつ前衛的な音楽が好きになると、英米のロックだけでは満足できない体になってしまいます。

そうなると、ある気持ちが芽生えるのです。

同じく大国であるドイツのバンドはどうなんだろと?

最初は大体クラフトワークです。

そして次が、カンかノイになります。

Im Garten SandosaAmon Düül

Im Garten Sandosa – Amon Düül (1969)
Im Garten SandosaAmon Düül

ロックの波は、50年代のアメリカに始まり、60年代初頭にイギリスに飛び火し、ドイツからオリジナルなバンドが出始めたのは60年代後半です。

1967年に結成されたアモン・デュールは、最初期のドイツのロックバンドで、サイケデリックな音楽を生み出しました。