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日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド

日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。

かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!

最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。

幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。

日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(71〜80)

Dance!!Reg-Wink

1987年に京都で結成された本格派ガールズロックバンド、Reg-Winkが放つパワフルなサウンドは、当時のファンの心を鷲づかみにしました。

CBSソニー主催のレディースロック大会でグランプリを獲得し、1989年にアルバム『REG-WINK』でメジャーデビュー。

藤井真由美さんの迫力満点のハスキーボイスと、骨太なバンドサウンドで、リクルート社の求人誌のCMソングを手がけるなど、着実に実績を積み重ねていきます。

ハンブル・パイ直系とも評されるブルージーなロックサウンドは、メンバー全員が女性であることを全面に押し出すことなく、音楽性で勝負する姿勢が高く評価されました。

力強い演奏と熱いライブパフォーマンスで魅せる彼女たちの音楽は、本物志向のロックファンにピッタリの一枚になっています。

COLDSWEATTHE NEWS

1985年に結成された3人組の日本のガールズロックバンド、THE NEWSは、骨太なロックサウンドと社会的メッセージを織り込んだ楽曲で知られています。

1989年にTBS系音楽番組『イカ天』への出演を機に注目を集め、各メンバーが楽器演奏とボーカルを兼任する独自のスタイルを貫いてきました。

1987年から2006年まで内田裕也主催のロックフェスに欠かさず出演し、女性バンドの草分け的存在として、硬派な姿勢で多くのファンを魅了してきました。

力強いサウンドと社会への問題提起を大切にしてきたTHE NEWSの音楽は、普遍的なメッセージを求めるリスナーにピッタリです。

太陽をつれてVELVET PΛW

VELVET PAW – 太陽をつれて(PV)
太陽をつれてVELVET PΛW

VELVET PΛWは、1980年代初頭から1990年代中頃まで活動した日本の女性プログレッシブロックバンドです。

TOTOやJOURNEYなどAOR系バンドから影響を受けたサウンドを持ち、国内外のプログレッシブロックやハードロックの要素を取り入れた独自の音楽性が特徴的なガールズバンドでした。

高い演奏技術とプログレッシブな楽曲構成で、他のガールズバンドと一線を画していました。

1995年に活動を休止しましたが、その技術力と音楽性は現在も評価されています。

スパイラルダンスいんど猫

アジャンタの月夜 – いんど猫 (Indo Neko) [1989] {Full Album}
スパイラルダンスいんど猫

1980年代後半、独特の世界観を持つニューウェイブ・バンドとして東京で結成されたいんど猫。

3人の女性メンバーによるサイケデリックな要素を取り入れた個性的なサウンドで、インディーズシーンをにぎわせました。

1989年に人気番組『イカ天』への出演を経て、メジャーデビューを果たします。

激しいギターとベースに、力を抜いたようなボーカルが織りなす独創的な音楽性で、熱心な音楽ファンから支持を集めました。

アルバム『メルクリウス』『レムノス の土』をリリースし、神秘的な世界観と実験的なアプローチで注目を集めましたが、1991年に惜しまれつつ解散。

オルタナティブなサウンドを追求する音楽ファンにぜひ聴いていただきたいバンドです。

ジュリアンPRINCESS PRINCESS

Jurian(ジュリアン) / Super Loose Socks (Princess Princess Cover)
ジュリアンPRINCESS PRINCESS

1983年に結成され、1400人以上の応募者から選ばれた5人組の女性バンド、PRINCESS PRINCESSがJ-POPシーンに新しい風を吹き込みました。

力強い演奏とキャッチーなメロディが特徴的で、名門CBSソニーから1986年に再デビューを果たしています。

1989年には、女性バンドとして初めて日本武道館でのライブを成功させ、同年に発表したヒット曲は、第22回日本有線大賞を受賞。

さらに西武球場でのスタジアムライブも実現させました。

5人の個性が光る楽器演奏と、岸谷香さんの伸びやかなボーカルが見事に調和した彼女たちの音楽は、青春の1ページを彩る思い出として、心に深く刻まれています。

懐かしい記憶とともに、新鮮な感動を呼び覚ます珠玉の楽曲の数々をお楽しみください。

2006ma℃ister

ma℃ister – 「2006」 Music Video
2006ma℃ister

大阪を拠点に活動するロックバンド、ma℃ister。

ロックを軸に、ポップやパンク、ハードロックなど、多彩な音楽性を持つ3ピースバンドです。

ギターボーカルのタニグチサクラさん、ベースの響愛さん、ドラムのセイタロウさんの3人が、それぞれの個性を活かしながら、独自のサウンドを生み出しています。

全国各地でのライブ活動を中心に、エネルギッシュなステージングで多くのファンを魅了していますよ。

インディーズシーンで着実にファンベースを広げつつ、音楽配信サービスなどを通じて作品を発表しています。

若い世代を中心に支持を集めているma℃isterの今後の活動にも注目が集まっています。

ロックン・ロール東京初期衝動

東京初期衝動 – ロックン・ロール(MV)
ロックン・ロール東京初期衝動

2018年4月に結成された東京初期衝動は、独自のスタイルと力強いサウンドで注目を集めています。

彼女たちの音楽は、パンクやポップの要素を取り入れた多様性が魅力。

2019年11月にリリースされた1stアルバム『SWEET 17 MONSTERS』は、バンドの個性を存分に発揮した作品として高い評価を得ました。

ライブでは、ボーカルのしーなさんが客席に飛び込んでエネルギッシュなパフォーマンスを披露するなど、ファンとの絆を大切にする姿勢も印象的です。

新鮮な驚きを求める音楽ファンにオススメのバンドですよ。