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日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド

日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。

かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!

最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。

幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。

もくじ

日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(21〜40)

青春スパイスNEW!スプリーガル

スプリーガル「青春スパイス」Official MV
青春スパイスNEW!スプリーガル

2024年5月に結成された新鋭の5人組ガールズバンドです。

「思い出をめくる様に、あなたの居場所を歌う」をコンセプトに、大阪と東京を中心にライブハウスでの活動を展開しています。

失恋をテーマにした「愛想を尽かした」や友情を描いた「楽しい夜にして」など、等身大の感情を込めた楽曲で着実にファン層を広げています。

メンバー全員が音楽学校出身または在学中で作詞・作曲が可能という強みを生かし、ポップからオルタナティブまで幅広いジャンルに挑戦しています。

キーボードを取り入れた編成で表現の幅を広げているのも魅力です。

日常の出来事や心の動きに共感できる楽曲を求める方におすすめのバンドです。

winnersNEW!G・GRIP

Winners / G・GRIP(リマスター2020)「新世紀GPXサイバーフォーミュラ BGM ROUND Ⅰ」より 【Official】
winnersNEW!G・GRIP

「イカ天」出演を機に注目を集めたG・GRIPは、女優グレタ・ガルボの美しさに由来する名を持つ、1988年結成の4人組です。

J-POP、ロック、アニメソングとジャンルは幅広く、メンバー全員がボーカルを担当できる歌唱力と、その巧みなコーラスワークは高い評価を受けていたのですね。

1990年にシングル『星屑たちのHEAVEN/翼』でデビューを果たし、同年にはアルバム『DREAM HORIZON』も発売されました。

テレビアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の主題歌となった1991年発売の『I’ll Come』と『Winners』は、アニメファンからも熱い支持を得たというのも納得できますよね。

同アニメの第17話では、作中キャラクターが彼女たちのファンとして描かれ楽曲が使用されるなど、メディアとの連携も興味深いエピソードです。

90年代初頭のガールズバンドの魅力を知りたい方は、要チェックな存在ですよ!

MummifyNEW!Mummy the Peepshow

90年代の日本のインディーズシーンで、エネルギッシュなガレージパンクを鳴らしながらも、とびきりポップな魅力で異彩を放ったガールズバンドがMummy the Peepshowです!

1994年に大阪で結成、ガレージパンクやノイズパンクを土台に、キラキラしたメロディとキャッチーなリフを融合させた音楽性は、まさに彼女たちならではの世界観と言えるでしょう。

1998年にBENTEN Labelからデビューアルバム『Mummy Builion』が世に出され、続くアルバム『This is Egg Speaking…』や名盤『Electric Rollergirl』といった作品群は、当時のシーンに強烈なインパクトを与えたのですね。

2000年にはアメリカのSXSWに出演し海外でも注目を集め、Xbox用ゲーム『Far Cry Instincts』に楽曲がフィーチャーされるなど、その影響力は多岐にわたりました。

ギターボーカルのマキ・マミーさんのパワフルな存在感が、バンドの核となっていました。

90年代のキュートでパンキッシュなガールズバンドの音に触れたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

The Revenge Of Kero KeroNEW!eX-Girl

Ex-Girl The Revenge Of Kero Kero! MUSIC VIDEO 1999 coming to vinyl Dec 2017
The Revenge Of Kero KeroNEW!eX-Girl

「惑星ケロケロ出身」を自称し、他に類を見ない音楽性とパフォーマンスでカルト的人気を誇るのがeX-Girlです。

1997年にホッピー神山さんのプロデュースで結成、サイケデリックやノイズ、プログレなどを融合した実験的サウンドを展開しましたね。

音楽経験ほぼゼロから1998年にデビューアルバム『Heppoco Pou』が発売され、翌1999年にはSXSWへ出演、アルバム『Kero! Kero! Kero!』も話題となりました。

手作りの奇抜な衣装と強烈なライブは、海外アーティストからも称賛されたほどです。

90年代の個性的なバンドを探している方には、ぜひ触れてほしい世界観ですね。

女の娘は知っているNEW!さくらさくら

1980年代後半、石川県金沢市から登場した5人組のさくらさくらは、当時の音楽シーンに鮮やかな彩りを加えたガールズロックバンドです。

ロックを基調としながらも、ポップスやJ-POPの親しみやすさを巧みに融合させたサウンドが持ち味なのですね。

1991年、シングル『女の娘は知っている』でメジャー・デビューを果たし、この作品はバンドの代表曲として広く親しまれました。

同年にアルバム『Girls Know Everything』、翌1992年にはアルバム『Sweet Emotion』をリリースするなど、その活動はエネルギッシュでした。

デビュー前の1986年9月にはヤマハポピュラーソングコンテストでジュニア銀賞を受賞しており、早くからその才能が認められていたのも興味深い点です。

ボーカルの高松美砂絵さんは、人気アニメのエンディングテーマを担当し、ソロとしてもその歌声を披露しました。

当時の女性たちの共感を呼ぶ歌詞と力強い演奏は、今聴いても新鮮な魅力に溢れています。

90年代のガールズバンドが放つ独特の輝きに触れたいという方には、ぜひチェックしてほしいバンドなのですよね。