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日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド

日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。

かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!

最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。

幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。

日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(41〜50)

MY LITTLE STARACID LOVE

Acid Love “MY LITTLE STAR” Music Video
MY LITTLE STARACID LOVE

90年代初頭、ヴィジュアル系のシーンとは異なる地平で、シンプルかつストレートなロックを鳴らした女性4人組がACID LOVEでした。

1991年にギタリストのRANDYさんを中心に結成され、エッジの効いたギターサウンドとポップセンス溢れるメロディが融合したその音楽は、J-POPとロックの垣根を越える魅力に満ちていたのですね。

1993年6月にはシングル『逆転!Love Sensation』で東芝EMIのレーベル「TMファクトリー」よりメジャーデビュー。

続くシングルや、1994年8月に発売されたアルバム『A FATAL DOSE』は元ピチカート・ファイヴの高浪敬太郎さんがプロデュースを手掛けた点も注目されました。

テレビ番組やCMタイアップを通じて彼女たちの楽曲は広く浸透し、短い活動期間ながらも鮮烈な印象を残したのです。

90年代の個性的なガールズバンドの一つとして、ぜひその音に触れてみてほしい存在です。

日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(51〜60)

メロンシャーベットGitogito Hustler

ギトギトハスラ [GitoGito Hustler – Melon Sherbet]
メロンシャーベットGitogito Hustler

京都にて1995年に産声をあげ、ガレージパンクやポストパンクを基軸に据えるGitogito Hustler。

彼女たちは、エネルギッシュでストレートなサウンドと、女性ならではの視点が光る歌詞で知られる日本の女性4人組パンクロックバンドです。

アメリカのインディーズレーベルGearhead Recordsと契約し、アルバム『Gitogito Hustler』や『Feathered Snake』などを発表、テキサス州オースティンで開催される音楽フェスティバル「SXSW」にも出演し、国際的な評価を獲得しました。

YagoさんとFusaさんが姉妹であることや、2008年のメンバーチェンジといった出来事もバンドの歴史を彩ります。

飾り気のない情熱的なパフォーマンスと、シンプルで力強いサウンドは、リアルなパンクを求めるリスナーの心を掴んで離さないでしょう。

本物のガールズパンクを体感したい方は、ぜひ触れてみてください。

winnersG・GRIP

Winners / G・GRIP(リマスター2020)「新世紀GPXサイバーフォーミュラ BGM ROUND Ⅰ」より 【Official】
winnersG・GRIP

「イカ天」出演を機に注目を集めたG・GRIPは、女優グレタ・ガルボの美しさに由来する名を持つ、1988年結成の4人組です。

J-POP、ロック、アニメソングとジャンルは幅広く、メンバー全員がボーカルを担当できる歌唱力と、その巧みなコーラスワークは高い評価を受けていたのですね。

1990年にシングル『星屑たちのHEAVEN/翼』でデビューを果たし、同年にはアルバム『DREAM HORIZON』も発売されました。

テレビアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の主題歌となった1991年発売の『I’ll Come』と『Winners』は、アニメファンからも熱い支持を得たというのも納得できますよね。

同アニメの第17話では、作中キャラクターが彼女たちのファンとして描かれ楽曲が使用されるなど、メディアとの連携も興味深いエピソードです。

90年代初頭のガールズバンドの魅力を知りたい方は、要チェックな存在ですよ!

嫉妬Hyper Hindu Squatters

90年代日本のアンダーグラウンド・ハードコアシーンで異彩を放ったHyper Hindu Squattersは、オールガールズ・ハードコアパンクバンドです。

1990年代半ばに活動を開始、スラッシュコアやUSHC等を融合した超高速サウンドと、Melt-Banana初期にも通じる甲高いシャウトボーカルが強烈なインパクトを放ちました。

メジャーでの受賞歴こそありませんが、1997年に自主制作で世に出た7インチEP『Hyper Hindu Squatters』は、収録された『Blue』などと共に、初期衝動が詰まった代表作です。

多くのコンピ盤参加で海外にも名を知られ、「日本の隠れた名バンド」と評価されたのも納得できますよね。

当時のシーンの熱気を体感したい方、唯一無二のガールズバンドを探している方には、ぜひチェックしてほしいバンドです!

Magical Mystery BoyPICKLES

80年代の終わりから90年代初頭にかけて、アニメソングの世界でキラリと光る存在感を放ったPICKLES。

5人組の彼女たちは、ポップスを基調としながらもクラシックやジャズ、さらにはラテン音楽のスパイスまで効かせた、ジャンルレスなサウンドが実に魅力的でしたね。

1989年12月には、NHK総合テレビで愛されたアニメ『パラソルヘンべえ』の心弾むオープニング曲とエンディング曲を収めたシングルが発売され、多くのアニメファンの記憶に刻まれました。

ドラムスの根本久子さんらが作詞作曲を担うなど、メンバーの創作への情熱も熱いものがあったのですね。

短い活動期間でしたが、その独創的な音楽は、当時を知る人はもちろん、新しい音を求める若い世代にもきっと響くでしょう。

sweet strawberry toastesrevnoc

「Converse」のスペルを逆にした、その名もユニークなesrevnocは、1995年に結成された日本のガールズバンドです。

J-POPを基盤に据えながら、ポップロック、エレクトロニカ、ファンク、ソウル、ジャズといったエッセンスを巧みに織り交ぜ、万華鏡のようにきらめくサウンドを創造していましたね。

1998年、シングル『s.s.t.』でメジャー・デビュー。

テレビ番組のテーマソングとして親しまれた楽曲や、スポーツ用品店のCMを彩ったナンバーなど、そのキャッチーな魅力は多くのリスナーの心を掴みました。

1999年当時にリリースされた初のアルバム『eb -esrevnoc better-』は、彼女たちの多彩な音楽性と遊び心が見事に結実した一枚です。

2001年の活動休止は惜しまれますが、その独創的な世界観は今も輝きを放っています。

ジャンルを超えた自由な音楽を求める方には、ぜひお勧めしたいバンドです。

限界LOVERSSHOW-YA

メンバーが女性のみで構成されたバンドの先駆者として知られ、2021年には世界進出を果たすなど、まさに生きる伝説となっている5人組ロックバンド、SHOW-YA。

昭和シェル石油のCMソングとして起用された8thシングル曲『限界LOVERS』は、当時スタイルを模索しながらもセールスに伸び悩んでいたバンドの環境を好転させたヒットチューンです。

ハスキーなボーカルと重厚なメタルサウンドは、ガールズバンドという垣根を越えロックファンを魅了し続けていますよね。

SHOW-YAの代名詞とも言える、世代であればテンションが上がるであろうアグレッシブなロックチューンです。