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日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド

日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。

かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!

最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。

幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。

日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(61〜70)

嫉妬Hyper Hindu Squatters

90年代日本のアンダーグラウンド・ハードコアシーンで異彩を放ったHyper Hindu Squattersは、オールガールズ・ハードコアパンクバンドです。

1990年代半ばに活動を開始、スラッシュコアやUSHC等を融合した超高速サウンドと、Melt-Banana初期にも通じる甲高いシャウトボーカルが強烈なインパクトを放ちました。

メジャーでの受賞歴こそありませんが、1997年に自主制作で世に出た7インチEP『Hyper Hindu Squatters』は、収録された『Blue』などと共に、初期衝動が詰まった代表作です。

多くのコンピ盤参加で海外にも名を知られ、「日本の隠れた名バンド」と評価されたのも納得できますよね。

当時のシーンの熱気を体感したい方、唯一無二のガールズバンドを探している方には、ぜひチェックしてほしいバンドです!

MummifyMummy the Peepshow

90年代の日本のインディーズシーンで、エネルギッシュなガレージパンクを鳴らしながらも、とびきりポップな魅力で異彩を放ったガールズバンドがMummy the Peepshowです!

1994年に大阪で結成、ガレージパンクやノイズパンクを土台に、キラキラしたメロディとキャッチーなリフを融合させた音楽性は、まさに彼女たちならではの世界観と言えるでしょう。

1998年にBENTEN Labelからデビューアルバム『Mummy Builion』が世に出され、続くアルバム『This is Egg Speaking…』や名盤『Electric Rollergirl』といった作品群は、当時のシーンに強烈なインパクトを与えたのですね。

2000年にはアメリカのSXSWに出演し海外でも注目を集め、Xbox用ゲーム『Far Cry Instincts』に楽曲がフィーチャーされるなど、その影響力は多岐にわたりました。

ギターボーカルのマキ・マミーさんのパワフルな存在感が、バンドの核となっていました。

90年代のキュートでパンキッシュなガールズバンドの音に触れたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

テディベアに埋もれてROSY

90年代初頭に独自の存在感を放っていたのが、ガールズバンドのROSYです。

ロックを基盤としながらポップやファンクも取り入れた多様な音楽性が彼女たちの持ち味で、エネルギッシュなサウンドとキャッチーなメロディは多くのファンを魅了しました。

1990年3月にシングル『ガールズ キッス』で颯爽とデビューし、同年11月には『その日気分でPlanning Panic Show』がスキー情報番組の挿入歌となり、注目を集めたのですね。

受賞歴こそ確認されていませんが、1995年11月にスピッツの草野正宗氏が作詞作曲を手掛けた『テディベアに埋もれて』は話題となり、他にもゴルフ番組や高校野球報道番組のテーマソングを手掛けるなど、その実力は確かなものでした。

90年代の個性豊かなガールズバンドを探している方にとって、ROSYの音楽は新鮮な発見があるかもしれませんよ。

The Revenge Of Kero KeroeX-Girl

Ex-Girl The Revenge Of Kero Kero! MUSIC VIDEO 1999 coming to vinyl Dec 2017
The Revenge Of Kero KeroeX-Girl

「惑星ケロケロ出身」を自称し、他に類を見ない音楽性とパフォーマンスでカルト的人気を誇るのがeX-Girlです。

1997年にホッピー神山さんのプロデュースで結成、サイケデリックやノイズ、プログレなどを融合した実験的サウンドを展開しましたね。

音楽経験ほぼゼロから1998年にデビューアルバム『Heppoco Pou』が発売され、翌1999年にはSXSWへ出演、アルバム『Kero! Kero! Kero!』も話題となりました。

手作りの奇抜な衣装と強烈なライブは、海外アーティストからも称賛されたほどです。

90年代の個性的なバンドを探している方には、ぜひ触れてほしい世界観ですね。

sweet strawberry toastesrevnoc

「Converse」のスペルを逆にした、その名もユニークなesrevnocは、1995年に結成された日本のガールズバンドです。

J-POPを基盤に据えながら、ポップロック、エレクトロニカ、ファンク、ソウル、ジャズといったエッセンスを巧みに織り交ぜ、万華鏡のようにきらめくサウンドを創造していましたね。

1998年、シングル『s.s.t.』でメジャー・デビュー。

テレビ番組のテーマソングとして親しまれた楽曲や、スポーツ用品店のCMを彩ったナンバーなど、そのキャッチーな魅力は多くのリスナーの心を掴みました。

1999年当時にリリースされた初のアルバム『eb -esrevnoc better-』は、彼女たちの多彩な音楽性と遊び心が見事に結実した一枚です。

2001年の活動休止は惜しまれますが、その独創的な世界観は今も輝きを放っています。

ジャンルを超えた自由な音楽を求める方には、ぜひお勧めしたいバンドです。

High Tension Girチタン合金ズ

1996年に結成、東京のインディーズシーンでひときわ個性的な光を放っていたのが女性4人組のチタン合金ズです。

彼女たちの音楽はロックを土台としながらも、パンクやガレージロック、さらにはアイドルポップ的なきらめきも感じさせるエネルギッシュなサウンドが持ち味でしたね。

インディーズレーベル「BENTEN Label」から2004年8月にリリースされたアルバム『ガッツ☆アイドル』は、彼女たちの代表作として名高い作品です。

メジャーシーンでの華々しい受賞歴こそありませんが、その一度聞いたら忘れられないバンド名や、ユーモアと風刺の効いた歌詞、観客を楽しませる衣装など視覚的な演出にもこだわったライブは、当時の音楽ファンの間で確かな支持を集めていたのですね。

90年代のガールズバンドの中でも、特にエネルギッシュで遊び心あふれるサウンドを求める方に、ぜひ出会ってほしいバンドです。

ゴキブリ人間炙りなタウン

炙りなタウン – ゴキブリ人間 – Music Video
ゴキブリ人間炙りなタウン

炙りなタウンは疾走感にあふれる楽曲とハスキーで力強いボーカルが特徴の、岡山県で結成された3ピースバンドです。

オススメの1曲『馬鹿』は、等身大の感情を爆発させた歌詞とキャッチーなメロディで人々の心に響きます。

やままさんの豪快なドラム、ゆきなりさんの生き生きとしたギタープレイ、そしてしおきちさんのユニークなベースラインが交わり、聴く人々の青春時代を色濃く彩るサウンドを創り上げています。

タワーレコードでの推薦はもちろん、観客を熱狂させるライブパフォーマンスで、これからの音楽シーンをけん引していく存在です。

今後も彼らの動向から目が離せません!