日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド
日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。
かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。
そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!
最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。
幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。
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日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(31〜40)
テディベアに埋もれてROSY

90年代初頭に独自の存在感を放っていたのが、ガールズバンドのROSYです。
ロックを基盤としながらポップやファンクも取り入れた多様な音楽性が彼女たちの持ち味で、エネルギッシュなサウンドとキャッチーなメロディは多くのファンを魅了しました。
1990年3月にシングル『ガールズ キッス』で颯爽とデビューし、同年11月には『その日気分でPlanning Panic Show』がスキー情報番組の挿入歌となり、注目を集めたのですね。
受賞歴こそ確認されていませんが、1995年11月にスピッツの草野正宗氏が作詞作曲を手掛けた『テディベアに埋もれて』は話題となり、他にもゴルフ番組や高校野球報道番組のテーマソングを手掛けるなど、その実力は確かなものでした。
90年代の個性豊かなガールズバンドを探している方にとって、ROSYの音楽は新鮮な発見があるかもしれませんよ。
VoyageANGEL’in Heavy Syrup

1990年に大阪で結成されたANGEL’in Heavy Syrupは、日本のサイケデリック/プログレッシブ・ロック界で独自の光を放つ存在です。
あのJOJO広重さんが主宰するAlchemy Recordsからの後押しを受け、1991年にはアルバム『Angel’in Heavy Syrup I』でシーンに登場しました。
彼女たちの音楽性は、70年代クラウトロック、とりわけAmon Düül IIからの影響を昇華させたもので、甘美な浮遊感と重厚なリフが交錯するサウンドはまさに唯一無二なのですね。
名盤の誉れ高いアルバム『Angel’in Heavy Syrup III』は、その世界観の集大成と言えるでしょう。
GONGとのアメリカツアーを敢行するなど国際的にも評価され、IGN誌では作品が「史上最高のプログレッシブ・ロックアルバム」の15位に選ばれる快挙も。
近年、初期作品が再発され再評価も高まっています。
深遠な音の海に浸りたい方には、うってつけのバンドですよ!
雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA

NEMOPHILAは女性ならではのドラマティックなアプローチでメタルシーンを刷新しています。
SAKIさんと葉月さんのギターワークは技巧派のプレイを惜しみなく披露し、むらたたむさんの圧巻のドラムはバンドの鋼の基盤を支えます。
mayuさんの見事なボーカルによって、力強さと美しさが見事に融合しています。
スナップショットCHEE’S

1990年代後半から2000年代初頭にかけて活動、当時のガールズバンドシーンにポップで元気な風を送り込んだのがCHEE’Sです。
彼女たちの音楽は、ポップロックやパワーポップを基盤にした親しみやすいメロディが魅力で、メンバー全員が楽器を演奏し作詞作曲も手がけるなど、その実力は確かなものでした。
1999年にシングル『初恋メロディ』でデビューを果たすと、翌2000年当時にリリースされたアルバム『CHEE’S WORLD』は、彼女たちのカラフルな音楽性を鮮烈に印象づけました。
インディーズ時代にはいくつかの新人賞を獲得しており、一部楽曲がテレビドラマやアニメの主題歌として流れたことも、その人気を物語っていますね。
エネルギッシュで心躍るサウンドを求める方や、90年代ガールズバンドの熱量に触れたい方にはうってつけの存在ですね。
Magical Mystery BoyPICKLES

80年代の終わりから90年代初頭にかけて、アニメソングの世界でキラリと光る存在感を放ったPICKLES。
5人組の彼女たちは、ポップスを基調としながらもクラシックやジャズ、さらにはラテン音楽のスパイスまで効かせた、ジャンルレスなサウンドが実に魅力的でしたね。
1989年12月には、NHK総合テレビで愛されたアニメ『パラソルヘンべえ』の心弾むオープニング曲とエンディング曲を収めたシングルが発売され、多くのアニメファンの記憶に刻まれました。
ドラムスの根本久子さんらが作詞作曲を担うなど、メンバーの創作への情熱も熱いものがあったのですね。
短い活動期間でしたが、その独創的な音楽は、当時を知る人はもちろん、新しい音を求める若い世代にもきっと響くでしょう。
日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(41〜50)
し・か・け・て・モーションTWIGGY

80年代末期に学園から飛び出した、快活な魅力あふれるTWIGGY!
1986年、関西出身の学生たちによって結成された彼女たちは、J-POPとロックを融合させたサウンドで注目を集めたガールズロックバンドです。
1990年3月にはシングル『し・か・け・てモーション』とアルバム『Love Somebody』でメジャー・デビュー。
続けて『噂のBAD GIRL』はカー用品店の、『ポール・ポジション』は求人情報誌のCMソングとしてお茶の間にも流れ、テレビ番組のエンディングを飾った『プロム』も人気でしたね。
エネルギッシュな演奏とポップなメロディ、そして女性の視点を映した歌詞が彼女たちの持ち味でした。
1991年頃に解散しましたが、その存在は90年代初頭のシーンに鮮やかな印象を残しました。
当時の輝きに触れたい方は、ぜひチェックしてみてください!
The Revenge Of Kero KeroeX-Girl

「惑星ケロケロ出身」を自称し、他に類を見ない音楽性とパフォーマンスでカルト的人気を誇るのがeX-Girlです。
1997年にホッピー神山さんのプロデュースで結成、サイケデリックやノイズ、プログレなどを融合した実験的サウンドを展開しましたね。
音楽経験ほぼゼロから1998年にデビューアルバム『Heppoco Pou』が発売され、翌1999年にはSXSWへ出演、アルバム『Kero! Kero! Kero!』も話題となりました。
手作りの奇抜な衣装と強烈なライブは、海外アーティストからも称賛されたほどです。
90年代の個性的なバンドを探している方には、ぜひ触れてほしい世界観ですね。