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世界の有名ギタリスト。歴史に名を刻んだ偉大なギタリストたち。

音楽の歴史に名前を残した世界の有名なギタリストを、ジャンルを限定せずに紹介していきます。

ジャンルの違いだけでなく、バンドの中でのギタリスト、ソロで活躍するギタリストなど、フィールドの違いにも注目してそれぞれの技術を感じていきましょう。

まずはプレイヤーに注目して、そこから新たなジャンルを知っていくのもオススメですよ。

偉大なギタリストたちの名前をおぼえていくことが、世界の音楽や歴史についての知識を深めるきっかけにもなることでしょう。

もくじ

世界の有名ギタリスト。歴史に名を刻んだ偉大なギタリストたち。(1〜20)

Sleeping DogsZakk Wylde

オジー・オズボーン・バンドで活躍したザック・ワイルドさんの、ソロアルバムからの一曲です。

以前からブルースやカントリー色を強く感じさせていましたが、この曲はアコースティック・スタイルのサウンドが心地良く、思わず聴き入ってしまいます。

泣きのギターソロもバッチリ堪能できます。

GravityJohn Mayer

ジョン・メイヤーさんはアメリカ出身のシンガーソングライター、現代の三大ギタリストにも選出されているようにギタリストとしての評価も高い人物です。

チャック・ベリーさんの『ジョニー・B.グッド』をきっかけにギターをはじめ、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんやジミ・ヘンドリックスさんなどに影響を受けたと語られています。

楽曲はブルースの影響を感じる空気感で、ここに奥行きのあるギターのフレーズが重なって、雰囲気をしっかりと引き立たせています。

まるで泣いているかのように響くギターソロは特に印象的なポイントですね。

Led BootsJeff Beck

Jeff Beck performs “Led Boots” Live
Led BootsJeff Beck

ジェフ・ベックさんはイングランド出身のギタリスト、エリック・クラプトンさんやジミー・ペイジさんと並んで、3大ロック・ギタリストとも呼ばれる人物です。

ヤードバーズやジェフ・ベック・グループなど、バンドでも活動していましたが、ソロとしてのイメージが強いギタリストですね。

フェンダー・ストラトキャスターを愛用、トレモロアームを使った奏法で独特な音色を生み出しています。

このアーミングのほかにも、ボリューム奏法やタッピングなど、さまざまな奏法を駆使、キレのあるフレーズをしっかりと聴かせてくれるギタリストです。

Roll Over BeethovenChuck Berry

Chuck Berry – Roll Over Beethoven (1956)
Roll Over BeethovenChuck Berry

1956年にチャック・ベリーさんがリリースしたロックンロールナンバーです。

イントロのギターフレーズにバッキング・リフ、どこを取っても最高のロックンロールです。

リズミカルなボーカルメロディーも、シンプルでいてキャッチー!

Building the ChurchSteve Vai

卓越したテクニックで有名バンドを渡り歩き、ソロ活動を始めてからもエネルギッシュなパフォーマンスとプレイでファンを魅了しているスティーブ・ヴァイさん。

高速タッピングで始まるこの曲は、彼らしい独自のスケールを取り入れていて、ユニークかつシビレる一曲になっています。

Rock This TownBrian Setzer

The Brian Setzer Orchestra – Jingle Bells (Live)
Rock This TownBrian Setzer

ブライアン・セッツァーさんはアメリカ出身のギタリスト、ストレイ・キャッツ、ブライアン・セッツァー・オーケストラのメインバーとしても活躍しています。

使用する機材はグレッチのギターが中心で、存在感のあるボディから響くやわらかくもキレのある音色が印象的ですね。

ストレイ・キャッツやソロの活動ではロカビリー、ブライアン・セッツァー・オーケストラではスウィングという個性的なジャンルを貫いていることもポイントで、それぞれの活動がジャンルの知名度の向上にもつながったと語られています。

布袋寅泰さんと親交が深く、2006年にリリースされた『BACK STREETS OF TOKYO』での共演も注目を集めましたね。

ファッションから演奏のスタイルに至るまで、ロカビリーへのリスペクトと信念が強く感じられるギタリストではないでしょうか。