世界の有名ギタリスト。歴史に名を刻んだ偉大なギタリストたち。
音楽の歴史に名前を残した世界の有名なギタリストを、ジャンルを限定せずに紹介していきます。
ジャンルの違いだけでなく、バンドの中でのギタリスト、ソロで活躍するギタリストなど、フィールドの違いにも注目してそれぞれの技術を感じていきましょう。
まずはプレイヤーに注目して、そこから新たなジャンルを知っていくのもオススメですよ。
偉大なギタリストたちの名前をおぼえていくことが、世界の音楽や歴史についての知識を深めるきっかけにもなることでしょう。
世界の有名ギタリスト。歴史に名を刻んだ偉大なギタリストたち。(41〜50)
San-Ho-ZayFreddie King

1960年にデビューのブルースギタリスト、フレディ・キングのブルースナンバーです。
3大ブルースギタリストの一人と言われるだけに、貫禄のあるプレイを聴けますね。
テクニック、サウンドの迫力は圧巻で、独特のプレイスタイルも見ていても楽しいギタリストです。
Set The World On FireMichael Romeo

いわゆるイングヴェイ直系のクラシカル・メタルバンド、シンフォニーXのギタリストがマイケル・ロメオさん。
その巨体からは想像もつかないような高速かつ正確な速弾きを得意とするギタリストです。
動画のソロ中にも披露しているタッピングのスタイルがなんだか独特でかわいい印象です。
CrossroadRobert Johnson

アフリカ系アメリカ人のギタリスト。
伝説的なブルース歌手であった彼の音楽は、同時代の多くのブルースやその後のロックに多大な影響を与えています。
アコースティック・ギター一本でブルースを弾き語りして、アメリカ大陸中を渡り歩き、そのテクニックが巧みであり聴衆は大変驚いたとのこと。
People Get ReadyJeff Beck & Rod Stewart

ロッド・スチュワートとの共演で、ジェフベックのアルバムに収録、シングルカットされ日本でもヒットした曲です。
ロッド・スチュワートのハスキーな声とジェフベックの甘いギタートーンが、素晴らしい世界を作り出しています。
EuropaSantana
「哀愁のヨーロッパ」という邦題で有名なこの曲は、サンタナが1976年に発表したアルバムに収録されているインストゥルメンタルナンバーです。
情熱的で甘いギターサウンドは一度聴くと忘れられないはず。
「タメ」などの空間も緊張感があって素晴らしい一曲になっています。
Stand In LineChris Impellitteri

とにかく速さだけで有名になったとも言える速弾きギタリストのクリス・インペリテリさん、「速さに最もこだわりがある」と公言しているだけあって速さが印象的です。
基本的にフル・ピッキングでの速弾きにこだわりを持っているようですが、レガート系のテクニックも実はかなりのものを持っています。
The End of the BeginningJason Becker

マーティ・フリードマンとのバンド、カコフォニーが話題となった悲劇の天才ギタリスト「ジェイソン・ベッカー」幅広いジャンルの音楽知識を有しており、そのテクニックは斬新かつ非常に洗練されています。
病気により長く表舞台から遠のいており、復帰が難しいものとなっているのがとても残念です。