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【2026】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者

サックスはジャズに限らず、ポップスのフィールドやロック、クラシックのオーケストラでソロや吹奏楽での演奏など、多くのジャンルで耳にする楽器です。

ステージの花形としても名脇役としても活躍するサックス奏者に対して、何となくカッコいいしオシャレといった憧れを抱いている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

本稿は、さまざまなジャンルにおける有名な海外のサックス奏者に注目した記事となっています。

こういった記事は往年の名プレイヤーを中心の紹介となってしまいがちですが、新世代のジャズシーンやクラシックの世界、ユーチューバーとして活躍するサックス奏者まで、近年注目すべきプレイヤーたちも幅広く取り上げていますよ。

ぜひご覧ください!

【2026】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者(81〜90)

Theme in Search of a MovieEddie Harris

ジャズの中でもブラックミュージックのルーツに回帰したソウル・ジャズ。

その代表的なサックス奏者がエディ・ハリスです。

王道のジャズだけでなく、ボサノヴァへの接近や、サックスにエフェクターをかけるといった独自のアプローチでも知られ、彼の作品にはさまざまな仕掛けが隠されています。

頭の固い批評家よりも、一般のリスナーから高く評価されたミュージシャンといえるでしょう。

LOVER MANEllery Eskelin

カンザス州ウィチタで生まれのアメリカ人テナーサックス奏者です。

彼の両親、ロッド・キースとボビー・リーはどちらもプロのミュージシャンと音楽一家で育ったため、小さな頃から音楽に親しんでいました。

彼のスタイルはジャズが基本ですが、今までの即興とは違う独創的なプレイヤーです。

Night LightsGerry Mulligan

Gerry Mulligan – Night Lights (1963)
Night LightsGerry Mulligan

ウエストコースト・ジャズのアンサンブル重視の音楽の代名詞ともいえるのが、バリトン・サックス奏者のジェリー・マリガンです。

ピアノも演奏するマリガンは、常にバンド全体に耳を傾けるアーティストでした。

この曲は、彼のアンサンブルの代表的な名演です。

Concerto after Glière I. Allegro spiritoKenneth Tse

Concerto after Glière (I. Allegro spirito) by David DeBoor Canfield; Colin Crawford, David Weigert
Concerto after Glière I. Allegro spiritoKenneth Tse

1972年生まれの中国系アメリカ人サックス奏者です。

主にクラシック演奏をしますがその演奏技術の高さは世界でも有数のサックス奏者です。

アメリカでもさまざまな賞を受賞し、特に近年ではアジアでの活動(特に香港)に意欲的であり、定期的に演奏会を開催しています。

楽曲でもそんなクラシックソリストとしてのレベルの高い演奏を聴けます。

Like Old TimesNick Brignola

1936年生まれで2002年に亡くなってしまったアメリカ人ジャズサックスプレイヤーです。

若い頃は奨学金を得て名門バークリー校に入学し多くの教授やプレーヤーの元音楽を学びます。

さまざまなスタイルを持つ個性的なプレイヤーでもあり特にこの楽曲でもみられるバリトンサックスの演奏には定評があります

EphemeraPepper Adams

彼は1930年に生まれ、1986年に亡くなりました。

サックス奏者としては人数の少ない、低音楽器のバリトンサックス界でもっとも有名な奏者の一人といわれています。

もう一人の有名バリトンサックス奏者、ジェリー・マリガンとは対極の、ワイルドであら削りなイメージの演奏は聴く人に強烈なイメージを残すのではないでしょうか。

Smoking SectionTom Scott

AQUI & AJAZZ, TOM SCOTT & The LA Express “Smoking Section”
Smoking SectionTom Scott

ジャズ融合アンサンブル「L.A. Express」のアメリカのサックス奏者でもある彼は1970年代から1980年代にかけてのテレビ・シリーズや映画のテーマソングも手がけ有名となりました。

その中にはグラミー賞にノミネートされた楽曲もあり、アメリカの映画音楽シーンでは有名です。

TokYo SunsetYolanDa Brown

ジャマイカ人の両親のもとロンドンで1982年に生まれ、若手注目のジャズサックス奏者です。

彼女の音楽にはレゲエやソウルなどからの影響もあり、それらの音楽の良さをジャズで表現しています。

英国ヤマハの推薦もありヤマハクラスバンドの大使を務めています。

楽曲からはレゲエの雰囲気とジャズを融合させた彼女の個性を感じます。

ImagineMindi Abair

実力派の女性ジャズサックス奏者として、キャンディ・ダルファーとしばしば比較される事も多いアーティストです。

ジャズとポップの融合したクロスオーバーのような音楽が持ち味で、日本では「ミンディ」の名前でCDがリリースされています。

MezamboRonnie Cuber

ジャズのバリトンサックス奏者で ラテン、ポップ、ロック、ブルース・セッションでも活躍しています。

管楽器はテナー・サックス、ソプラノ・サックス、クラリネットとフルートも演奏し、本人の作品でもプレイしています。

【2026】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者(91〜100)

Slow MotionAndy Mackay

Andy Mackay(Roxy Music) guests with Hotei @ SHEPHERD S BUSH EMPIRE 2013 11 09
Slow MotionAndy Mackay

1946年生まれのロックサックスプレーヤーです。

アートロックプレーヤーRoxy Musicの創設者でもありオーボエやサックスを演奏する個性的なサックス奏者です。

この楽曲は日本人アーティスト布袋寅泰の曲スローモーションでライブにゲスト演奏したときの映像です。

SummertimeGigi Gryce

The Gigi Gryce Quintet – Summertime
SummertimeGigi Gryce

本名はジョージ・ジェネラル・グライス・ジュニア。

その短い音楽活動歴ながら、多彩なマルチプレイヤーとしても知られていて、クラリネット、フルートを演奏するかたわら、さらに作曲や編曲も手懸け、バンドリーダーとしてビッグバンドを率いたり、さらには教育者を務めたりもしました。

GrooveyardHarold Land

白人プレイヤーが優勢のウエストコースト・ジャズのシーンで、黒人として活躍したテナー・サックス奏者が、ハロルド・ランドです。

ウエストコーストジャズの中では、そうとうにイーストコーストのジャズに近い演奏をしました。

IN THE MOODJoe Garland

タイトルは知らなくてもこの曲、このイントロは知っているという人も多いのではないでしょうか?

「イン・ザ・ムード」の作曲者として知られています。

よく知られたスウィング・ジャズの曲を数多く作曲しているアーティストです。

If You Were No OneRichie Kamuca

Richie Kamuca Quartet – If You Were No One
If You Were No OneRichie Kamuca

1950年代から1970年代にかけてアメリカ西海岸およびニューヨークを中心に活動したサックス奏者です。

流麗な演奏スタイルはハイスクール時に始めたテナーサックスを学んだ際の「レスター・ヤング」の影響下とされています。

Go My Heart, Go To Heaven (Shabaka And The Ancestors)Shabaka Hutchings

ロンドンジャズシーンを牽引するシャバカ・ハッチングスさんは、さまざまなジャンルを横断する独創的な音楽性で脚光を浴びています。

彼は1984年生まれで、数々のバンドやプロジェクトで活動しながら、ジャズの新たな地平を切り開いてきました。

特に、Shabaka and the AncestorsやThe Comet Is Comingといったバンドでは、アフリカンジャズやスピリチュアルジャズ、アヴァンギャルドジャズといったジャンルを融合させ、新しいジャズの形を提示しています。

2016年のアルバム「Wisdom of Elders」や、2022年のソロアルバム「Afrikan Culture」のリリースは、彼の多様な音楽性と独自の世界観を示しており、ジャズを中心に音楽を愛する人々から高い評価を受けています。

シャバカ・ハッチングスさんの音楽は、トラディショナルなジャズの枠を超え、リスナーを新たな音楽的体験へと誘ってくれますよ。

Don’t Take Your Love from MeIke Quebec

もともとは熟練したダンサーでありピアニストという異色の経歴をもつサックス奏者です。

20代前半でピアノからサックスに転向しました。

初見演奏の能力に恵まれ、多くのブルーノート・レコードのセッションで即席の編曲家を務めることもあったそうです。

Saturday MorningSonny Criss

Until the Real Thing Comes Along / Sonny Criss / Saturday Morning
Saturday MorningSonny Criss

ビバップの時代にほどほどの名声をつかんだアルト・サクソフォン奏者です。

15歳でロスに移り住んだころからさまざまなバンドで演奏し、多くの作品を残しました。

1977年に胃がんを発病してからは二度と演奏することはなく、病苦に耐えかねた結果、同年ロサンゼルスで自殺しその生涯を閉じています。

My Blue HeavenBenny Carter

サックス以外にもクラリネット奏者、トランペット奏者、作曲家、編曲家、バンドリーダーとしても知られています。

音楽に触れたのは母のピアノレッスンから。

その後はほぼ独学で15歳のころにはハーレムのナイト・スポットで活動していました。

The Ruby and The PearlBranford Marsalis

ジャズピアニストとして知られるエリス・マルサリスの子供たちは全員がジャズミュージシャンであることで有名ですが、サックス奏者であるブランフォード・マルサリスはその兄弟の長男です。

弟であるトランペット奏者のウィントンが王道ジャズの道をゆくのに対し、ブランフォードは柔軟な姿勢が特徴。

さまざまなジャンルの音楽でその高度な腕前を発揮しています。