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【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者

サックスはジャズに限らず、ポップスのフィールドやロック、クラシックのオーケストラでソロや吹奏楽での演奏など、多くのジャンルで耳にする楽器です。

ステージの花形としても名脇役としても活躍するサックス奏者に対して、何となくカッコいいしオシャレといった憧れを抱いている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

本稿は、さまざまなジャンルにおける有名な海外のサックス奏者に注目した記事となっています。

こういった記事は往年の名プレイヤーを中心の紹介となってしまいがちですが、新世代のジャズシーンやクラシックの世界、ユーチューバーとして活躍するサックス奏者まで、近年注目すべきプレイヤーたちも幅広く取り上げていますよ。

ぜひご覧ください!

【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者(41〜60)

Keep On PushingKirk Whalum

Kirk Whalum – “Keep On Pushing” – Gospel According to Jazz, Chapter IV
Keep On PushingKirk Whalum

アメリカのスムースジャズサックス奏者でもあるKirkは1958年にアメリカで生まれました。

代表的な活動にはホイットニー・ヒューストンと長年ツアーに参加しライブを支えていました。

その後グラミー賞にもノミネートされアメリカの音楽シーンでも有名なアーティストです。

楽曲は彼が近年、取り入れているゴスペルとのコラボからの一曲です。

Merci bon dieuCharlie Rouse

ジャズピアノ奏者、セロニアス・モンクのバンドメンバーとして彼から重用されていたのが、サックス奏者のチャーリー・ラウズです。

バリバリと強烈なアドリブを繰り出すタイプでは決してありませんが、そのやわらかい音色と、メロディを紡ぐような滑らかなフレーズは、セロニアス・モンクのサウンドを構成するうえで欠かせないものだったのでしょう。

Bone And SoilChelsea Carmichael

Chelsea Carmichael – Bone And Soil (Winter JazzFest)
Bone And SoilChelsea Carmichael

チェルシー・カーマイケルさんは、英国出身の非常に才能あるサックス奏者です。

2019年5月には、Total Refreshment Centre関係のイベントでの南アフリカバンドThe Brother Movesとの共演がシャバカ・ハッチングスさんの目に留まり、彼の新しいレーベルでレコーディングする機会を得ました。

コンサーバトワールでの訓練を受け、マーキュリー賞にもノミネートされたバンドの一員としても認められています。

彼女のデビューアルバム「The River Doesn’t Like Strangers」は、ジャマイカのリオグランデ川とポートランド教区のグラントレベルをテーマに黒人音楽とカリブ海ディアスポラからのインスピレーションを得た作品です。

チェルシー・カーマイケルさんの音楽は、ジャズを軸にしながらもさまざまなジャンルを自由に行き来し、その柔軟性で多くのファンを魅了し続けています。

ConfirmationChris Potter

1971年生まれのアメリカ人サックスプレーヤーです。

クリスはサックスがメインですがクラリネットやフルートなど幅広くスタイルに取り入れ技術力も高いです。

作曲家としても活躍し多様なアーティストとも共演しています。

楽曲はジャズのスタンダード、コンファメーション。

ジャズアーティストが一度は必ず演奏する楽曲でもあります。

Fire!Mats Gustafsson

Fire! (Mats Gustafsson, Johan Berthling, Andreas Werliin) – If I took Your Hand (audio)
Fire!Mats Gustafsson

1964年生まれのサックスプレーヤーです。

彼のジャンルはフリージャズ。

慣れない人には鑑賞が難しい音楽でもありますが、ファンには彼の伝統的なスタイルの演奏が評判です。

この楽曲fire!からも彼の魂を感じる演奏を聴けます。

2011年ノルディック評議会音楽賞を受賞しました。

Hasta siemprePaquito D’Rivera

パキート・デリヴェラはキューバ出身のサックスプレイヤー。

世界的に有名なキューバのバンド、イラケレのメンバーとしても知られ、1980年にアメリカに亡命してからはジャズミュージシャンとしても活躍しています。

その情熱的な演奏はまさにラテンフィーリングにあふれるもので、独特のリズムとあいまって一般的なジャズとはまた違う魅力があります。