【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者
サックスはジャズに限らず、ポップスのフィールドやロック、クラシックのオーケストラでソロや吹奏楽での演奏など、多くのジャンルで耳にする楽器です。
ステージの花形としても名脇役としても活躍するサックス奏者に対して、何となくカッコいいしオシャレといった憧れを抱いている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
本稿は、さまざまなジャンルにおける有名な海外のサックス奏者に注目した記事となっています。
こういった記事は往年の名プレイヤーを中心の紹介となってしまいがちですが、新世代のジャズシーンやクラシックの世界、ユーチューバーとして活躍するサックス奏者まで、近年注目すべきプレイヤーたちも幅広く取り上げていますよ。
ぜひご覧ください!
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【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者(21〜40)
Just FriendsSonny Stitt

ジャズのビバップ期、ハードバップ期に活躍したサックス奏者といえば、ソニー・スティットさんは外せません。
粒立ちのはっきりしたフレージングと明るく温かい音色が魅力のプレイヤーなんです。
アルトサックスとテナーサックスの持ち替えという珍しいプレイスタイルでも有名ですよね。
演奏スタイルが似ていたためしばしば名サックス奏者であるチャーリー・パーカーさんと比較されましたが、どちらもビバップ期を支えたジャズ・ジャイアントに違いありません。
Outubro (October)Paul Desmond

Paul Desmondはウェストコースト・ジャズを代表するミュージシャンのひとりです。
ジャズに詳しくない人でも「Take Five」は有名なので、曲だけは聴いたことがある人も多いと思います。
Paul Desmondは「Take Five」の録音にデイヴ・ブルーベック・カルテットのサックス奏者として参加していました。
優しくやわらかい音色を特徴として、ジャズファンからも評価が高いことで知られています。
Goin’ homeAlbert Ayler

34歳と短い生涯でもあったジャズサックプレーヤーのアルバート。
当初は批評家にも彼の演奏には批判的な声も多かったが、反対に彼の演奏に魅了された多くのファンの姿もあったのも事実。
この楽曲も彼の即興概念を、メロディとミックスするだけでなく、静かながら音楽に対する熱い気持ちを感じる個性を知れる曲です。
First LoveDave Koz

1963年生まれのスムースジャズをメインに演奏するサックス奏者です。
この曲は日本でも有名な宇多田ヒカルの曲をカバーしたもの。
この様に海外アーティストの曲をカバーし独自の表現力とサウンドで演奏するのが魅力です。
Body & SoulColeman Hawkins

1904年、アメリカのミズーリ州に生まれ、テナーサックス奏者として活躍したコールマン・ホーキンスさん。
スウィング・ジャズを演奏してきた彼はその後、当時は注目されていなかったビバップ・ジャズにも注目し、セロニアス・モンクさんやマックス・ローチさんを育てました。
またたくさんの奏者と交流を持ち、レコーディングするなどして多くの後進ミュージシャンに影響を与えた人として知られています。
彼はスウィング・ジャズとビバップ・ジャズをつないだアーティストといえるでしょう。