【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者
サックスはジャズに限らず、ポップスのフィールドやロック、クラシックのオーケストラでソロや吹奏楽での演奏など、多くのジャンルで耳にする楽器です。
ステージの花形としても名脇役としても活躍するサックス奏者に対して、何となくカッコいいしオシャレといった憧れを抱いている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
本稿は、さまざまなジャンルにおける有名な海外のサックス奏者に注目した記事となっています。
こういった記事は往年の名プレイヤーを中心の紹介となってしまいがちですが、新世代のジャズシーンやクラシックの世界、ユーチューバーとして活躍するサックス奏者まで、近年注目すべきプレイヤーたちも幅広く取り上げていますよ。
ぜひご覧ください!
【2025】海外の人気サックス奏者まとめ。おすすめのサックス奏者(91〜100)
TokYo SunsetYolanDa Brown

ジャマイカ人の両親のもとロンドンで1982年に生まれ、若手注目のジャズサックス奏者です。
彼女の音楽にはレゲエやソウルなどからの影響もあり、それらの音楽の良さをジャズで表現しています。
英国ヤマハの推薦もありヤマハクラスバンドの大使を務めています。
楽曲からはレゲエの雰囲気とジャズを融合させた彼女の個性を感じます。
Don’t Take Your Love from MeIke Quebec

もともとは熟練したダンサーでありピアニストという異色の経歴をもつサックス奏者です。
20代前半でピアノからサックスに転向しました。
初見演奏の能力に恵まれ、多くのブルーノート・レコードのセッションで即席の編曲家を務めることもあったそうです。
Slow MotionAndy Mackay

1946年生まれのロックサックスプレーヤーです。
アートロックプレーヤーRoxy Musicの創設者でもありオーボエやサックスを演奏する個性的なサックス奏者です。
この楽曲は日本人アーティスト布袋寅泰の曲スローモーションでライブにゲスト演奏したときの映像です。
SummertimeGigi Gryce

本名はジョージ・ジェネラル・グライス・ジュニア。
その短い音楽活動歴ながら、多彩なマルチプレイヤーとしても知られていて、クラリネット、フルートを演奏するかたわら、さらに作曲や編曲も手懸け、バンドリーダーとしてビッグバンドを率いたり、さらには教育者を務めたりもしました。
IN THE MOODJoe Garland

タイトルは知らなくてもこの曲、このイントロは知っているという人も多いのではないでしょうか?
「イン・ザ・ムード」の作曲者として知られています。
よく知られたスウィング・ジャズの曲を数多く作曲しているアーティストです。
If You Were No OneRichie Kamuca

1950年代から1970年代にかけてアメリカ西海岸およびニューヨークを中心に活動したサックス奏者です。
流麗な演奏スタイルはハイスクール時に始めたテナーサックスを学んだ際の「レスター・ヤング」の影響下とされています。
Jump the BoogieJoe Alexander

アメリカ合衆国アラバマ州出身のジャズのテナー・サックス奏者です。
自身の代表作となるアルバム「Blue Jubilee」は1960年にアメリカニューヨークで録音されたものです。
本アルバムでボビー・ティモンズ、サム・ジョーンズとも共演しました。