【2025】ギターで弾きたいクリスマスソング。弾き語りにもおすすめの名曲まとめ
クリスマスの時期といえば、パーティーやイベントの際に余興としてギター演奏を披露する……そんな場面も多く訪れるものですよね。
どうせならクリスマスらしい楽曲に挑戦したいところですが、どんな曲を弾いてみようかなと迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
本稿では、一度は弾き語ってみたいJ-POPや洋楽の定番クリスマスソングをはじめとして、スタンダードナンバーのインストゥルメンタル曲やバンドとして披露してみたいアレンジ・バージョンなどを幅広い分野からピックアップ。
余興としてだけでなく、ギターの練習にも役立つ内容となっておりますから、ギタリストは要チェックです!
【2025】ギターで弾きたいクリスマスソング。弾き語りにもおすすめの名曲まとめ(1〜20)
Santa Tell MeAriana Grande

跳ねたリズムとキラキラした鐘の音、ポップで明るいメロディーが特徴的なこの楽曲は、クリスマスシーズンにピッタリの一曲です。
アリアナ・グランデさんが2014年11月にリリースしたこの曲は、恋愛の不確実性と希望をテーマに、サンタクロースに新しい恋人との関係について尋ねるという遊び心溢れる歌詞が印象的。
ビルボードでは「史上最高のクリスマスソング100」で13位にランクインし、21世紀にリリースされた曲の中で最高位を獲得しました。
ギターでの弾き語りにも適したキャッチーなアレンジで、演奏していても自然と笑顔になれる一曲。
冬の季節、温かな時間を演出したい方におすすめの楽曲です。
silentSEKAI NO OWARI

ファンタジックからダークなテーマまで、その演奏形態にとらわれない自由な音楽性が人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARIの通算16作目のシングル曲。
テレビドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用された楽曲で、壮大なアンサンブルと美しいメロディーがクリスマスを彩ってくれますよね。
D/F#やAmM7といった少し押さえるのが難しいコードが登場しますが、テンポもゆったりしているためギターの弾き語りにもオススメですよ。
バンドで演奏する場合にはどれだけオリジナルの空気感を出せるかが肝になってくるため、メンバーで試行錯誤してみてくださいね。
ゲレンデがとけるほど恋したい広瀬香美

雪の結晶のように繊細で美しい、広瀬香美さんの歌声が冬の空気を切り裂きます。
恋に落ちる瞬間を描いたこの楽曲は、1995年12月にリリースされ、映画の主題歌やCMソングとしても起用されました。
スキー場で出会った恋を歌う歌詞は、リスナーの心に温かな感動を与えてくれます。
冬の訪れとともに聴きたくなる一曲で、クリスマスパーティーやスキー旅行のBGMにぴったり。
ギター初心者の方も、この曲を練習曲として取り入れてみてはいかがでしょうか。
透明感のある高音と情熱的な歌詞で、きっと聴く人の心を温めてくれるはずです。
恋人がサンタクロース松任谷由実

シンガーソングライターとして自身の楽曲以外にも多くの名曲を生み出してきた松任谷由実さんの楽曲。
クリスマスの定番曲の一つとして、日本人なら一度は耳にしたことがある楽曲なのではないでしょうか。
この曲の登場により、それまで子供たちのイベントという意味合いが強かったクリスマスが、恋人たちの日と捉えられるようになったとまで言われている、まさに日本の文化の分岐点にもなったナンバーと言えますね。
サビのメロディーを引き立てるギターのオブリガードが楽曲の完成度をさらに高めている、ギタリストであれば一度は挑戦してみたい楽曲です。
すてきなホリデイ竹内まりや

家庭と音楽活動を両立させた活動から「シンガーソング専業主婦」とも称されるシンガーソングライター、竹内まりやさんの楽曲。
31stシングル『ノスタルジア』に収録されている楽曲で、日本ケンタッキー・フライド・チキンのクリスマス関連商品CMソングとして書き下ろされて以降、長年に渡り起用されているナンバーです。
Csus4やF#m7-5といったトリッキーなコードが登場する上にコードチェンジが速く、さらにシャッフルビートの跳ねたリズムのため簡単ではありませんが、マスターすればギターの腕が格段に上達することまちがいなしですよ。
壮大なアンサンブルをバンドで再現しても盛り上がる、クリスマスソングの定番です。