クリスマスの時期といえば、パーティーやイベントの際に余興としてギター演奏を披露する……そんな場面も多く訪れるものですよね。
どうせならクリスマスらしい楽曲に挑戦したいところですが、どんな曲を弾いてみようかなと迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
本稿では、一度は弾き語ってみたいJ-POPや洋楽の定番クリスマスソングをはじめとして、スタンダードナンバーのインストゥルメンタル曲やバンドとして披露してみたいアレンジ・バージョンなどを幅広い分野からピックアップ。
余興としてだけでなく、ギターの練習にも役立つ内容となっておりますから、ギタリストは要チェックです!
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【2025】ギターで弾きたいクリスマスソング。弾き語りにもおすすめの名曲まとめ(1〜10)
1999NEW!羊文学

オルタナティブロックの新世代を牽引する羊文学が2018年12月にリリースしたクリスマスナンバー。
バンドサウンドにストリングスと聖歌のようなコーラスを重ねたドラマチックなアレンジが印象的で、繊細でありながら力強さを併せ持つギターサウンドが冬の空気感を見事に表現しています。
恋愛の情景を描きながらも、人生や存在の意味といった普遍的なテーマが根底に流れる歌詞は、クリスマスという特別な日の切なさと温かさを同時に感じさせてくれるでしょう。
2019年12月には限定CDとしてもリリースされ、石田清志郎監督によるMVでは俳優・藤原季節さんらが出演し幻想的な世界観を映像化しました。
叙情的なメロディーと文学的な歌詞が調和したこの楽曲は、弾き語りで表現すればその奥深さがより際立つはず。
大切な人と過ごすクリスマスの夜に、ギターで奏でてみてはいかがでしょうか。
お願いサンタクロースNEW!コレサワ

冬の訪れとともにクリスマスへの想いを募らせる、そんな季節にぴったりなコレサワさんのクリスマスソング。
この曲は、インディーズ時代からライブで歌われ続けてきた楽曲で、2023年11月に待望の音源化が実現しました。
ミディアムテンポのバンドサウンドが心地よく、ピアノとギターを中心とした優しい響きが、切なさと温もりを同時に感じさせてくれます。
歌詞には、大切な人への想いや過去を手放す勇気を求める心情が綴られており、クリスマスという特別な日に自分の気持ちを見つめ直すような、深い共感を呼ぶ内容となっていますね。
ゆったりとしたテンポで演奏しやすく、弾き語りで披露すれば静かなクリスマスパーティーの雰囲気を優しく彩ってくれるでしょう。
シンデレラ・クリスマスNEW!KinKi Kids

1998年12月に『Happy Happy Greeting』との両A面シングルとして発売された楽曲で、KinKi Kidsにとって5作目のシングルとなります。
童話『シンデレラ』をモチーフに、恋人同士の物語として紡がれた歌詞が印象的ですよね。
ミドルテンポのメロディーに、ストリングスやコーラスが重なる空間表現豊かなアレンジが、クリスマスのロマンチックな雰囲気を盛り上げてくれます。
弾き語りにも挑戦しやすく、抒情性あふれるハーモニーを楽しめる本作は、クリスマスパーティーの余興や、大切な人と過ごす夜に披露したい一曲です。
恋をしたからNEW!あいみょん

2019年2月に発表された2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』7曲目に収録されている切ないバラード。
LINE社の「LINE Xmas 2019」キャンペーン映像の楽曲として採用され、冬のシーズンを代表するナンバーとして知られています。
この楽曲は失恋を経て初めて気づいた恋の尊さを歌っており、別れを経験したからこそ見えてくる相手の存在の大きさが丁寧に描かれています。
一発録りで収められた約4分半の本作は、あいみょんさんの息遣いまで伝わるリアルな歌声が胸に響きますね。
アコースティックギターとの相性も抜群で、ゆったりとしたテンポで弾けば弾き語りにも最適です。
クリスマスに大切な人と過ごせない寂しさを抱えている方に、そっと寄り添ってくれる作品ですよ。
ハッピーサプライズNEW!なにわ男子

関西ジャニーズJr.からデビューを果たしたなにわ男子の3rdシングル。
きらめく疾走感と冬のロマンスが詰め込まれたウィンター・ラヴ・ソングで、キャッチーなメロディーが耳に残りますよね。
ストリングスやシンセを重ねた煌びやかなアレンジが冬の甘い情景を鮮やかに描き出し、かじかむ手を握り合う瞬間のときめきが胸に響きます。
2022年11月にリリースされた本作は、初週51万枚超えを記録して3作連続のハーフミリオンを達成。
カップリングにはローソンのクリスマスキャンペーンCMソングも収録されています。
煌めく冬の街並みを思い浮かべながら、大切な人への想いを込めて弾き語ってみてはいかがでしょうか。
Song of X’smapNEW!SMAP

国民的アイドルグループとして時代を築き上げてきたSMAPが、2004年末のスペシャルドラマ『X’smap ~虎とライオンと五人の男~』の主題歌として書き下ろした楽曲です。
菅野よう子さんによる洗練されたメロディと、クリスマスの情景を描きながらも「誰もが誰かのサンタクロース」という温かなメッセージが込められた歌詞が心に染み入ります。
当初は配信限定で提供されましたが、2005年1月にシングル『友だちへ〜Say What You Will〜』のカップリング曲として正式にCD化され、2016年のベスト盤『SMAP 25 YEARS』では34位にランクイン。
カップリング曲ながらファンからの根強い支持を集めています。
アコースティックギターでの弾き語りにも挑戦しやすく、聖夜のパーティーで披露すれば会場を温かな雰囲気で包んでくれる一曲ですよ。
Merry Christmas EveryoneNEW!Shakin’ Stevens

1950年代風ロックンロールを軸にした音楽性で1980年代の英国チャートを席巻してきたシェイキン・スティーブンスさん。
1985年11月に発売された本作は、クリスマス・ナンバー1を獲得した彼の代表曲です。
雪が舞う情景や子どもたちの遊び、ヤドリギの下でのキスといった温かなクリスマスの風景が綴られていて、ポップでキャッチーなメロディーに乗せて祝祭感が存分に味わえます。
キャロルらしい華やかさがありながら声を張り上げすぎる部分が少ないため、ギター弾き語りでも挑戦しやすいでしょう。
パーティーや家族の集まりといったクリスマスらしい場面で披露すれば、その場を温かく盛り上げてくれるナンバーです。






