ハロウィンパーティーの成功を左右するのは、やはり音楽の演出ですよね!
一度聴いたら忘れられないハロウィン映画のテーマ曲や、背筋がゾクッとするホラー映画のBGMなど、ハロウィンの雰囲気をグッと盛り上げる音楽は数多く存在します。
この記事では、仮装パーティーやイベントを演出する定番のハロウィン映画のテーマ曲から、最新の人気ホラー映画のサウンドトラックまで、シーンに合わせて使える楽曲をご紹介します。
きっとあなたのパーティーを、忘れられない思い出に変えてくれることでしょう。
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【2025】ハロウィンパーティーに!ハロウィンやホラー映画のBGMまとめ(1〜10)
Fright NightNEW!Mickey & the gang

ディズニーのストップモーション短編『Mickey and Friends Trick or Treats』のオープニングを飾るナンバーです。
Mickey & the gangが歌うこの楽曲は、ミッキーと仲間たちが「トリック・オア・トリート」へ繰り出す、パレードのような楽しい音楽になっています。
みんなで怖がらせようとするイタズラ心と、その裏にある友情がテーマで、聴いているだけで楽しい気分になりますね。
本作は、2023年9月に公開されたシングル『Mickey and Friends Trick or Treats (Original Soundtrack) – Single』に収録。
タイアップ短編は2025年のKidscreen Awardsを受賞しました。
パーティーで流せば、キャラクターたちと一緒に歌って踊りたくなりますよ!
HauntNEW!Hildur Guðnadóttir

本格的なホラー演出をしたい方におすすめしたい一曲です。
映画『Joker』でアカデミー賞を受賞した作曲家、Hildur Guðnadóttirさんの作品です。
静寂から忍び寄るような弦楽器の響きと、心理的な恐怖をじわじわと煽る重厚なサウンドが魅力的です。
本作は戦後のベネチアを舞台にした物語の閉塞感を表現するため、小編成の室内楽で構成されています。
2023年9月公開の映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』の劇伴として作られ、アルバム『A Haunting in Venice』に収録されました。
大人向けのシックなハロウィンパーティーのBGMにどうぞ。
HalloweenNEW!Dead Kennedys

ハロウィンの仮装という習慣に、痛烈な社会風刺を叩きつけるのが、パンクバンドDead Kennedysによる楽曲です。
この曲は1982年10月にシングルとしてリリースされ、アルバム『Plastic Surgery Disasters』にも収録されました。
年に一度だけ自分を解放するのではなく、日常から仮面を脱ぎ捨てて生きるべきだ、という反骨精神あふれるメッセージが込められています。
鋭角的なギターリフと疾走感のあるサウンドは、まさに唯一無二のかっこよさ。
本作は2022年公開の映画『Halloween Ends』の劇中で使用されたことでも話題になりましたね。
ありきたりなパーティーに飽きた人たちが集まるハロウィンでぜひ、流してみてください。
フロアが熱くなること間違いなしです。
Call me CruellaNEW!Florence & The Machine

ディズニーの有名な悪役の誕生秘話を描いた映画のエンドクレジットを飾る、まさに悪の美学を体現したような仕上がりの楽曲です。
歌っているのは、イギリスのアートポップバンドFlorence + the Machine。
この楽曲は、主人公が内に秘めた狂気と才能を開花させていくさまを、ロックやジャズが融合したドラマティックなサウンドで表現しているわけです。
ボーカルの力強い歌声が、悪のカリスマへと変貌するキャラクターの心情と重なり、聴く人をダークで美しい世界へと引きこみますね。
2021年5月に公開された作品で、アルバム『Cruella: Original Motion Picture Soundtrack』に収録されています。
ファッショナブルで少し危険な雰囲気のハロウィンパーティーに、ぴったりの一曲ではないでしょうか。
Grim Grinning Ghosts (Dance Party)NEW!Kris Bowers

思わず体が動き出す、ゴージャスで祝祭的なダンスナンバーです!
2023年7月公開の映画『Haunted Mansion』のために、作曲家Kris Bowersさんが手がけた一曲で、アルバム『Haunted Mansion (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録されています。
ディズニーランドでおなじみのテーマ曲が、ジャズやオーケストラを取り入れたダイナミックなアレンジで生まれ変わっているのが魅力。
監督が「最も豊かでエキサイティングな映画音楽」と称賛したほどのサウンドは圧巻ですよ。
ハロウィンパーティーのクライマックスで本作を流せば、ゴーストたちの舞踏会に参加しているような気分を味わえること間違いなしです。
怖さよりも陽気で華やかなムードを楽しみたい方は、ぜひBGMにしてみてください!
Forever My QueenNEW!Pentagram

ドゥームメタルというジャンルをご存じでしょうか。
その先駆的な存在として知られるバンド、Pentagramは、重く引きずるようなサウンドで闇の世界を描き、ハロウィンの時期にもぴったりの音楽を鳴らしています。
本稿で取り上げている曲を聴くと、まるで闇の女王へ永遠の忠誠を誓うかのような、背徳的でミステリアスな世界に引き込まれます。
この楽曲は1973年には録音されていましたが、長らく公式には世に出ず、1998年にようやくコンピレーション盤に収録されたのですね。
近年では2023年公開のホラー映画『悪魔と夜ふかし』の冒頭で使われ、その不穏な雰囲気を決定づけたことで注目を集めました。
楽しいだけではない、妖しく少しだけ怖いハロウィンを演出したい方はぜひチェックしてみてください!
The Equaliser (Not Alone)NEW!The Midnight

80年代を彷彿とさせる煌びやかなシンセサウンドが印象的なこの曲は、シンセウェーブを代表するデュオThe Midnightが手がけた1曲です。
2016年8月にリリースされたアルバム『Endless Summer』に収録されています。
夜を駆け抜けるような疾走感あふれるサウンドの中に、孤独な心に寄り添うような温かさと切なさが込められているように感じます。
本作は2022年公開のホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』のオープニング曲として起用されたことでも知られており、凄惨な描写とは対照的な高揚感が、かえって独特の不気味さを際立たせています。
スタイリッシュでどこか切ないハロウィンの夜を演出するのにピッタリな楽曲ですね。