【かわいいおばけがいっぱい!】ハロウィン向けおばけの紙コップ工作
ハロウィンはたくさんのキャラクターが登場しますがその中でもおばけはひときわ目立つ、そして工作でも取り入れやすいキャラクターですよね。
おばけが怖い……というお子さんは多いと思いますが工作で作るおばけはあいきょうがあってかわいいものばかり。
そんなおばけを作る工作のアイデア、中でもこの記事では紙コップを使った工作をご紹介していきますね。
紙コップは工作のマストなアイテム、そしてどこのご家庭でもストックがあるのでは?
思い立ったらすぐに作れるアイデアもたくさんご紹介しているのでぜひ作って楽しんでみてください。
【かわいいおばけがいっぱい!】ハロウィン向けおばけの紙コップ工作
おばけのキャンディバッグ

シンプルな工程なのに見栄えがするキャンディバッグを作ってみましょう。
まずは紙コップの縁の部分を切り落とし、飲み口側に16分割になるように印を付けていきます。
そしてその印から紙コップの底へ向かって真っすぐに線を書き、線に沿ってハサミで切り込みを入れていきましょう。
最後に帯状になっている部分を隣の切れ込みに挟んで折る……というのをすべての帯でおこなっていきます。
これでキャンディバッグの本体部分は完成。
最後に、最初に切り取った紙コップの縁をテープで固定して持ち手を作り、本体部分におばけの顔を書いたら完成です!
お菓子を入れたり小物入れにしたりと、実用的な工作ですね。
紙コップで作るおばけお菓子バッグ

紙コップを使って作るおばけのお菓子バッグは、作り方も簡単でデザインの自由度も高いためお子様の工作にぴったりです。
お菓子を入れられるよう切り込みを入れた紙コップと何も手を入れていない紙コップを準備し、切り込みを入れた方の紙コップに取っ手を取り付け、二つの紙コップの縁同士を内側からテープを貼れば形の完成です。
そこにおばけの顔を描いたりハロウィンらしく帽子やマントをつけてあげたりすると、よりお菓子バッグらしいデザインになりますよ。
シンプルでありながらオリジナリティーを出しやすいため、お子様にも作りやすい工作です。
ちょうちんおばけ

ハロウィンというと海外のおばけが主役ですが、日本らしいちょうちんおばけを作ってみるのも楽しいのではないでしょうか?
まずは一つの紙コップにはおばけの目を、もう一つの紙コップには赤い折り紙でおばけの舌を貼り付けます。
そして2つの紙コップをテープで接着。
最後にタコ糸を使って紙コップと割り箸をつなげると完成です。
割り箸を持って揺らせばゆらゆらと動くちょうちんおばけになりますよ。
工程がすくなくシンプルな作業が多いので、小さいお子さんも一緒に作れますね。
トコトコおばけ

どこかおっちょこちょいな様子で歩く姿がキュートなトコトコおばけが、プリンカップ、紙コップ、単三電池、輪ゴム、タコ糸で作れるんです。
まずはプリンカップに切り込みを入れておきます。
次に電池に輪ゴムとタコ糸を巻き付けてプリンカップに装着すると、動く仕掛けの部分が完成します。
最後におばけやジャックオーランタンの飾り付けをした紙コップを被せると完成!
タコ糸を引っ張って離すとゴムの力でトコトコと歩きだします。
作ったあとも何度も遊べるのがうれしい工作アイデアです。
はしゃぎまわる紙コップおばけ

「はしゃぎまわる紙コップ」と見た瞬間、「なんだそれ?」と思われた方も多いと思いますが、実際に作ってみると本当にその通りでおもしろいんです!
まずは紙コップの飲み口側に向かい合うように2箇所ずつ切れ込みを入れます。
次に電池に輪ゴムをかけてテープで留めましょう。
そしてコップの切れ込みに電池に留めた輪ゴムをかければ完成です。
電池をくるくるまわして輪ゴムをねじれさせたあと、机の上に置いて電池から手を離すと……。
見事に紙コップがはしゃぎまわります。
紙コップにおばけや動物の絵を書くと愛らしい反面、いっそうはしゃいでいる感が出て笑ってしまうはず!
ぜひお子さんと一緒に楽しみながら試してください。