もぐらたたきの手作りアイデア。縁日や学園祭に!
お祭りやゲームセンターで子供たちに人気のゲームの一つ、もぐらたたき!
穴から出てくるもぐらをハンマーでたたくシンプルな遊びなのですが、これがなかなか熱中してしまうんですよね!
そこでこの記事では、もぐらたたきの手作りアイデアを紹介します。
段ボールや紙コップを使って簡単に作れるもぐらたたきや、学園祭などの大きなイベントで楽しめそうな巨大もぐらたたき、ペット向けのもぐらたたきなど、さまざまなアイデアを集めました。
イベントの出し物や子供たちの遊び道具を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もぐらたたきの手作りアイデア。縁日や学園祭に!(11〜20)
紙コップでもぐらたたきゲーム

紙コップとラップなどの芯を使って作るもぐらたたきの作り方です。
ラップの芯の片方に切り込みを入れ、紙コップに貼り付けてもぐらたたきのハンマーを作ります。
机の上に並べた紙コップをもぐらに見立て、ハンマーでたたくのではなく、紙コップの中へ入れる、重ねていくという要領でもぐらをつかまえていきましょう。
紙コップやハンマーには折り紙やマスキングテープでデコレーションしたり、油性ペンでもぐらの顔を描いても。
どちらが多くもぐらをつかまえられたかを競ってみましょう!
人間もぐらたたき

ぴょこんぴょこんとヘルメットをかぶった頭が飛び出てくる、ユニークな人間もぐらたたきです。
あらかじめ、ダンボールなどで作った大きな箱に穴を空け、楽しい模様を描いて、土台を作っておきましょう。
その中に茶系の地色にもぐらの顔を描いたヘルメットをかぶった人間がスタンバイして、スタートと同時に頭を出します。
土台は人が隠れても窮屈でない高さに設定して、「ポコンポコン」と音が出るようなやわらかいハンマーを使用してくださいね。
縁日にも!段ボールで作るもぐらたたき

お祭りなどのイベントで使える、箱で作るもぐらたたきです。
最初に、箱型のダンボールに両面テープを貼り、台を作ります。
色画用紙や包装紙などを貼り合わせ、カラフルな外観にしましょう。
次にダンボールの上部に丸を描き、カッターでくり抜きます。
くり抜いた丸と同じ大きさの円を画用紙に描き、放射線状に切り込みを入れ、それを穴に貼り付けるのがポイント。
あとは割りばしの先にもぐらをつけて、飛び出すよう設置しましょう。
中身が見えないワクワク感がたまりません!
段ボール製の猫用モグラたたき

このもぐらたたきのアイデアはちょっとむずかしいけれども本格的な仕組みのもぐらたたきを作りたいという方にオススメの作り方です。
ボタンを押すと穴を空けたダンボールのからもぐらが飛び出す、という仕組みなのですが中はワイヤーが複雑な形に曲げられていて、そのワイヤーを型どおりに曲げるのがちょっと複雑ですがそれさえ乗り越えればあとは自由にもぐらを組み合わせ、ふたをすれば完成です。
ふたの丸い穴には切り込みを入れた不織布を裏から貼り、そこからもぐらが飛び出す仕組みです。
回すと出てくる!段ボールで作るもぐらたたき

ダンボールで作れる、もぐらたたきのおもちゃです。
箱の横にあるボタンをひねれば、穴からもぐらが飛び出す仕組みになっているのがおもしろいですよね。
中身はダンボールやラップの芯、輪ゴムなどで、シーソーの原理を利用して作られています。
ダンボールで作った四角柱に小さな正方形の箱を組み合わせたり、円盤をラップの芯に取り付けたりと細かい作業にはなりますが、出てくるもぐらの頭をたたいたら一度下がりつつ、また上がってくるのが圧巻。
何より手作りおもちゃのだいごみが味わえるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。