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難易度の高い上級者向けのマジック。種明かしやトリックまとめ

プロのマジシャンや上級者が披露する難易度の高いマジックを見ていると、種や仕掛けが気になるものですよね。

簡単にはできないマジックだからこそ取り組んでみたいという方もおられるかと思います。

そこでこの記事では、難易度の高いマジックのアイデアをまとめました。

カードマジックを中心としたさまざまな難しいマジックを紹介していきますね。

気になるマジックの方法や種明かしを調べるもよし、イベントに向けて練習してみるのもいいでしょう。

難しくて見応えのあるマジックのアイデアをぜひチェックしてみてくださいね。

難易度の高い上級者向けのマジック。種明かしやトリックまとめ(21〜25)

選ばれたカードを当てる

とても珍しいトランプチェンジマジック!輪ゴムチェンジ!種明かし付き
選ばれたカードを当てる

選んでもらったカードを山札に戻してシャッフル、ふたつに分けた片方に輪ゴムをひっかけておきます。

ふたつの束を重ねたのちに輪ゴムが掛かっている束をゆっくりと振ると、選んだカードが輪ゴムの束の見える場所へと移動しているマジックです。

カードの混ぜ方と輪ゴムのひっかけ方が重要なポイントで、輪ゴムの束の2枚目に選んだカードを持ってきて、そのうえ輪ゴムのかけ方と束の重ね方でいちばん下のカードを移動させるという手順ですね。

仕掛けを悟られないようなスムーズなカードのシャッフルと輪ゴムのかけ方、束を重ねたときのカードの移動をしっかりと意識しましょう。

セロの連続マジック

セロ 連続マジック セロじいさんのイタズラ
セロの連続マジック

2000年代から2010年代にかけてテレビで大活躍したマジシャンのセロさん。

さまざまなマジックを披露してお茶の間を魅了していましたよね。

今回紹介するのはテレビ番組の企画で、セロさんがおじいちゃんの特殊メイクをした状態で街中でマジックを披露してみんなを驚かせるというもの。

立ったまますごい角度まで傾いたり、広告からお茶のペットボトルを出現させたりと、やりたい放題ですね!

ちなみにこの傾くマジックは、マイケル・ジャクソンさんの『Smooth Criminal』の中でゼロ・グラビティというパフォーマンスとして披露されていたもの。

床にフックがあって、それを靴の裏に引っ掛けるというトリックが知られていますね。

ただし、フックがあったとしても体勢を保つ筋力や無重力なように見せる演技力が必要になります。

コインが手を貫通するマジック

【種明かし】コインが手を貫通するマジック【簡単でもインパクト大!】 magic trick revealed
コインが手を貫通するマジック

YouTubeのマジックの動画の中でもかなり人気のある動画です。

シンプルなマジックですが、これがさらっとできてしまえば人気者になることはまちがいないです!

コイン1枚あればできるのでおすすめのマジックです。

丁寧な解説付きの動画です!

カードマジック革命

カードマジック革命 ホレット・ウー 160403
カードマジック革命

通常のトランプの倍くらいはあろうかという大きなサイズのトランプを使ったマジックです。

デックから無造作に取り出したカードの絵柄が変わって次々と3枚のKが登場します。

4枚目もKが現れるかと思いきや、4枚目はAが現れ「ん?」と思っていると4枚すべてがAに変化してしまいました。

その後も次々と信じられないような現象が起こっていきますので見逃し厳禁です。

手のひらに収まる通常サイズのトランプではなく、ごまかしの効かない大きなサイズのトランプでここまでの現象を起こすには、相当なテクニックと努力を積み重ねられたんでしょうね!

難易度の高い上級者向けのマジック。種明かしやトリックまとめ(26〜30)

手をかざすと消えるカード

プロが難しすぎて誰も出来ないマジック種明かし
手をかざすと消えるカード

手をかざすと消えるカードは、マジックの中でも人気の技です。

流れるような手さばきで、相手に選んでもらったカードをあっという間に見つけてしまいます。

ポイントは、最初に同じ数字の4枚のカードを選んでおくということと、ぎこちなく手を動かさないようにすることです。

相手に悟られないように練習を重ねていかなければいけません。

難しいかもしれませんが、成功した時は良いリアクションがとれると思いますよ。

ぜひマスターしてみてください!

カードの順番を当てるマジック

[529]【衝撃】本気でオススメ!全員今すぐ覚えてほしいマジックを解説。【わけがわからないほどウケる】
カードの順番を当てるマジック

広げた山札の中からカードを入れ替えてもらい、束ねた山札からそのカードを的中させるマジックです。

事前に色のならびを作っておくことが重要で、その後のシャッフルやならび替えで色をコントロールしていきます。

セルフワーキングに見せかけたならべ方、その後のシャッフルを順番に気を付けておこなうと、赤と黒に分かれた束が完成し、そこから選んで入れ替えてもらった赤と黒のカードが浮かび上がるという内容ですね。

失敗を繰り返しているように見せかけるトーク、その中でこなされるカードのならび替えがおどろきを大きくしてくれますね。

ニードルマジック

アメリカの「アンドリューゴルデンハーシュ」のニードルマジック
ニードルマジック

現代ではテレビで放送すると怒られそうな危険なマジックですね。

こちらはアメリカのマジシャン、アンドリュー・ゴールデンハーシュさんによるもので、インドのマジックとして紹介されて実演されていました。

10本以上もの針を口の中に入れてそれを飲み込み、その後に水を飲んだり口の中を調べさせたりと、口の中に隠していないことを示します。

次に糸を飲むと、なんと針に糸が通った状態で出てきました。

トリックがまったくわからない、難易度だけでなく危険度の高いマジックですね。