RAG MusicMagic
素敵なマジック
search

難易度の高い上級者向けのマジック。種明かしやトリックまとめ

プロのマジシャンや上級者が披露する難易度の高いマジックを見ていると、種や仕掛けが気になるものですよね。

簡単にはできないマジックだからこそ取り組んでみたいという方もおられるかと思います。

そこでこの記事では、難易度の高いマジックのアイデアをまとめました。

カードマジックを中心としたさまざまな難しいマジックを紹介していきますね。

気になるマジックの方法や種明かしを調べるもよし、イベントに向けて練習してみるのもいいでしょう。

難しくて見応えのあるマジックのアイデアをぜひチェックしてみてくださいね。

難易度の高い上級者向けのマジック。種明かしやトリックまとめ(21〜30)

コインの瞬間移動

Visualist Will Tsai: Close-Up Magic Act Works With Cards and Coins – America’s Got Talent 2017
コインの瞬間移動

テーブルの四隅に置いたコインの上にカードを重ねたところからスタートしますが、次々とコインが別の場所へ移動していきます。

さらに後半ではカードを消し去りコインだけの瞬間移動マジックに移行。

手をかざすだけで次々とコインが移動していき、最後にはバラの花びらに変化してしまいました。

このような瞬間移動のマジックは、見えている4枚以外にも、パームという技法で手のひらにコインを隠しもっておこなうこともありますが、今回のマジックはそうではなさそうですね。

実はブラックアートというトリック機構があり、画面越しだとわかりませんが、実際に見ると黒いマットの上にパタパタと動くフラップが付いているんです。

ただし、その機構を使っていたとしてもあまりにスマートかつスムーズすぎて、魔法だと信じてしまいそうですね。

セロの連続マジック

セロ 連続マジック セロじいさんのイタズラ
セロの連続マジック

2000年代から2010年代にかけてテレビで大活躍したマジシャンのセロさん。

さまざまなマジックを披露してお茶の間を魅了していましたよね。

今回紹介するのはテレビ番組の企画で、セロさんがおじいちゃんの特殊メイクをした状態で街中でマジックを披露してみんなを驚かせるというもの。

立ったまますごい角度まで傾いたり、広告からお茶のペットボトルを出現させたりと、やりたい放題ですね!

ちなみにこの傾くマジックは、マイケル・ジャクソンさんの『Smooth Criminal』の中でゼロ・グラビティというパフォーマンスとして披露されていたもの。

床にフックがあって、それを靴の裏に引っ掛けるというトリックが知られていますね。

ただし、フックがあったとしても体勢を保つ筋力や無重力なように見せる演技力が必要になります。

クラシックパスを用いたカード宛

マジックの中でも、観客の選んだカードをピタリと当てる演目はいつも盛り上がります。

その裏側を支えているのが「クラシックパス」と呼ばれる高度なテクニック。

これはカードを一瞬でひそかにカットし、選ばれたカードの置き場を正確にコントロールする技法。

見た目は何もしていないように見せながら、手元で確実に状況が変化しているのがポイント。

自然な動きと視線の誘導が鍵となり、観客に「何も怪しいことはなかった」と思わせることが成功のコツ。

地味ながらプロマジシャンも多用する技術で、カードマジックに本格的に挑戦したいならぜひ身につけたいスキルです。

人体貫通マジック

Could it be magic with James More! | Week 7 Auditions | Britain’s Got Talent 2013
人体貫通マジック

James Moreさんという海外のマジシャンがオーディション番組で披露したマジックです。

冒頭でいきなり白いハンカチが舞台そでに飛んでいき、長い剣を持った女性が現れてその剣を使っていろいろな事を披露するのですが。

最終的に目の前で人体を貫通したかと思いきや、何事もなかったかのように復活するというマジックです。

カードマジック革命

カードマジック革命 ホレット・ウー 160403
カードマジック革命

通常のトランプの倍くらいはあろうかという大きなサイズのトランプを使ったマジックです。

デックから無造作に取り出したカードの絵柄が変わって次々と3枚のKが登場します。

4枚目もKが現れるかと思いきや、4枚目はAが現れ「ん?」と思っていると4枚すべてがAに変化してしまいました。

その後も次々と信じられないような現象が起こっていきますので見逃し厳禁です。

手のひらに収まる通常サイズのトランプではなく、ごまかしの効かない大きなサイズのトランプでここまでの現象を起こすには、相当なテクニックと努力を積み重ねられたんでしょうね!

手をかざすと消えるカード

プロが難しすぎて誰も出来ないマジック種明かし
手をかざすと消えるカード

手をかざすと消えるカードは、マジックの中でも人気の技です。

流れるような手さばきで、相手に選んでもらったカードをあっという間に見つけてしまいます。

ポイントは、最初に同じ数字の4枚のカードを選んでおくということと、ぎこちなく手を動かさないようにすることです。

相手に悟られないように練習を重ねていかなければいけません。

難しいかもしれませんが、成功した時は良いリアクションがとれると思いますよ。

ぜひマスターしてみてください!

カードの順番を当てるマジック

[529]【衝撃】本気でオススメ!全員今すぐ覚えてほしいマジックを解説。【わけがわからないほどウケる】
カードの順番を当てるマジック

広げた山札の中からカードを入れ替えてもらい、束ねた山札からそのカードを的中させるマジックです。

事前に色のならびを作っておくことが重要で、その後のシャッフルやならび替えで色をコントロールしていきます。

セルフワーキングに見せかけたならべ方、その後のシャッフルを順番に気を付けておこなうと、赤と黒に分かれた束が完成し、そこから選んで入れ替えてもらった赤と黒のカードが浮かび上がるという内容ですね。

失敗を繰り返しているように見せかけるトーク、その中でこなされるカードのならび替えがおどろきを大きくしてくれますね。