【元気が出る!】平成の応援ソング。THEベストヒット
これぞ王道!な、平成にヒットした応援ソングを紹介していきます!
1990年代にはCDが最も売れていた時代であったり、今も歌い継がれている名曲が多くある平成のヒットソング。
どの曲も口ずさめるほどに親しまれましたね!
売上ランキングでも上位に入ったり、音楽番組の特集でも耳にする機会がとても多いです。
「ベストヒット」を中心に、平成を代表するようなビッグアーティストの応援歌はもちろん、企画から生まれた渋さの光る名曲までさまざまな応援ソングを特集しました。
懐かしく安心感も覚える、平成の応援ソングが恋しくなった際にぜひご覧くださいね。
【元気が出る!】平成の応援ソング。THEベストヒット(1〜10)
ラストチャンスSomething ELse

サムエルの愛称で親しまれた日本のバンド、Something ELes。
アコースティックなサウンドを主体としており、アンニュイな雰囲気のなかにもスタイリッシュなメロディーがチラホラと登場する個性的な音楽性のバンドで、1990年代に人気を集めました。
そんなサムエルの楽曲のなかでも、とくにオススメしたい応援ソングが、こちらの『ラストチャンス』。
嫉妬や見栄を赤裸々に語ったリリックは、自分の本性を良い意味で気づかせてくれるでしょう。
ultra soulB’z

パワフルなボーカルと熱い音楽性で長年にわたって愛されているB’z。
現在でも新規の10代のファンが居るなど、その人気は留まることを知りません。
そんなB’zの楽曲のなかでも、とくにオススメしたい応援ソングが、こちらの『ultra soul』。
「え!?」と思われた方も多いかもしれません。
たしかに最近はバラエティなどでも頻繁に使われるため、コミカルな印象がついてしまっていますが、実はこの曲、れっきとした応援ソングなんですよね。
何があっても貪欲に夢をつかむ姿勢を描いたリリックは、自分のなかに眠っている野心を呼び起こしてくれるでしょう。
明日があるさウルフルズ

坂本九さんの名曲『明日があるさ』。
高度経済成長によりさまざまな産業が発展し、目まぐるしく時代が変化していた1960年代。
労働者の問題も多いかげりのあった時代なのですが、『明日があるさ』はそんな人たちの背中を優しく教えてくれる応援ソングとして大きな人気を集めました。
こちらのウルフルズさんのバージョンは、現代を生きる私たちにピッタリな作品です。
世知辛い社会のつらさと、かすかに見える希望を描いたリリックは、日々の疲れを忘れさせてくれるでしょう。
【元気が出る!】平成の応援ソング。THEベストヒット(11〜20)
愛は勝つKAN

日本を代表する応援ソングの一つ『愛は勝つ』。
言わずとしれたKANさんの代表的な楽曲ですね。
抽象的な表現の多い応援ソングなのですが、実はこういったリリックの特徴は普段のKANは使わないんですよね。
普段とは違う表現を使ってでも、KANさんが伝えたかったこと。
それは、希望はどんな上京でも必ずあるということではないでしょうか?
誰にでも、どんな状況にでも当てはまるようにと考えたからこそ、このような抽象的な表現を用いたのでしょう。
全力少年スキマスイッチ

「等身大の音楽」をテーマに、数多くのヒットチューンを世に送り出してきた音楽ユニット、スキマスイッチ。
通算5作目のシングル曲『全力少年』は数多くのタイアップを持ち、その人気からスキマスイッチの代表曲として知られていますよね。
どんな時でも全力で立ち向かうことの大切さを教えてくれるメッセージは、何かにぶつかっている方にとって先に進むエネルギーになるのではないでしょうか。
難解なメロディーが人生の難しさと達成感を教えてくれる、爽快なポップチューンです。
TOMORROW岡本真夜

J-POPにおいて「涙」や「泣く」といったワードは頻繁に登場するありふれたワードです。
「泣かないで」といったワードなんて、聞き飽きるほど耳にしたことがありますよね。
しかし、岡本真夜さんの『TOMORROW』は違います。
この曲はハナから泣くことを肯定しているんですよね。
どれだけ泣いても、その分だけ強くなればいい。
悲しみにくれているときに「泣かなないで」と言われてもなかなか響きませんが、この曲のように優しく寄り添って前向きにさせてくれる言葉は、誰にでも大きな力になるのではないでしょうか?
俺たちの明日エレファントカシマシ

前向きな気持ちで次の日を迎えられそうな『俺たちの明日』。
ストレートな歌詞と熱いパフォーマンスが魅力的なロックバンド、エレファントカシマシが2007年11月にリリースした楽曲です。
この曲はバンドがレーベルを移籍して初めてリリースされました。
新しい環境に直面した自身たちの気持ちを鼓舞しているようにも思える1曲ですね。
また、古くからの友人に語りかけているような歌詞を聴いていると、まるで自分に話しかけられているようで、この曲にいっそう親近感を覚えます。
ここぞという頑張りどきのお守り代わりにしたい1曲。