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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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号泣ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲

邦楽の聴く人の涙を誘う、号泣ソングの中から、よりすぐりの隠れた名曲を集めたソングリストです。

バラードを中心にセレクトしていますが、ドラマチックなもの、素朴なもの、重厚な音だったり、シンプルな構成だったり、アプローチはそれぞれです。

どれも歌詞が良いので、ぜひチェックしてみてください。

号泣ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

涙の正体SUPER BEAVER

SUPER BEAVER「涙の正体」MV (NHK夜ドラ『バニラな毎日』主題歌)
涙の正体SUPER BEAVER

人間が抱える内面的な葛藤や感情の揺れ動きを繊細に描き出した心に染み入る楽曲です。

SUPER BEAVERが届ける本作は、誰もが経験する孤独や抱え込んだ思いを優しく包み込む歌声と、温かいメロディラインで表現しています。

涙は弱さではなく、むしろ自分を理解し受け入れるための大切な存在だと教えてくれます。

2025年1月にリリースされ、NHK総合ドラマ『バニラな毎日』の主題歌として書き下ろされた1曲です。

物語の主人公にとっても重要な意味を持つ楽曲として劇中で印象的に使用されています。

つらい経験を乗り越えようとしている人や、自分の感情と向き合いたい人に寄り添ってくれる、泣きたいときにピッタリな1曲です。

SubtitleOfficial髭男dism

Official髭男dism – Subtitle [Official Video]
SubtitleOfficial髭男dism

冬の寒さを感じさせる切ないメロディが印象的な楽曲です。

Official髭男dismがフジテレビ系木曜劇場『silent』の主題歌として2022年10月に制作した1曲で、ドラマの世界観に深く寄り添った作品です。

言葉を失くした人の心情に寄り添いながら、伝えきれない思いや温もりを繊細な音色で描き出しています。

本作は、ドラマの主人公である聴覚を失った人が大切な人に思いを伝えようとする姿を、雪の結晶のような美しさとはかなさを通して表現しています。

聴き手の心に深く刻まれる静かで美しいメロディは、大切な人との別れや、言葉にできない思いを抱える方の心に寄り添う1曲となっています。

新しい恋人達にback number

心の奥底にある切ない感情を繊細に描いた楽曲です。

2024年に発売されたback numberの作品で、フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』の主題歌として書き下ろされました。

大人になれない自分の弱さや、子供たちが見せる無邪気な姿への羨望(せんぼう)、次世代への願いが心に響くメロディに乗せて表現されています。

光と影のコントラストのような歌詞と、透明感のある歌声が見事に調和した本作は、誰かへの切ない思いを抱える人の心に寄り添います。

生きる中で感じる喪失感や後悔、そして未来への希望を感じたい方におすすめの1曲です。

どんなときも。槇原敬之

【公式】槇原敬之「どんなときも。」(MV)【3rdシングル】 (1991年) Noriyuki Makihara/donnatokimo 【1位】
どんなときも。槇原敬之

槇原敬之さんの「どんなときも」は、映画「就職戦線異状なし」の主題歌になったり、2017年には、「賢者の食卓」のCMソングになったりと、いまだ衰えることのない人気を誇る槇原さんの名曲です。

槇原さんの素直な歌詞は胸を打ち、涙が出てきます。

鏡よ鏡藤田麻衣子

藤田麻衣子 「鏡よ鏡」Music Video
鏡よ鏡藤田麻衣子

美しい旋律と切ない歌詞が心に響く藤田麻衣子さんの楽曲。

アルバム『Color』の収録曲で、白雪姫をモチーフにした歌詞は、女性の心の奥底にある葛藤を描き出しています。

2023年5月に発表された本作は、wacciの橋口洋平さんが作詞作曲を担当。

藤田さんの透明感のある歌声が、恋に落ちた女性の複雑な感情を見事に表現しています。

失恋を経験した方や、自分の気持ちに向き合いたい方におすすめの1曲。

聴き終わった後は、きっと自分自身を見つめ直したくなるはずです。

月光鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんの「月光」はテレビ朝日の金曜ドラマ「トリック」の主題歌にもなった名曲です。

あまり知られていませんが、実はシングルカットされていない曲で、ドラマがヒットしたことによってシングル化が決定したという波乱万丈な背景があります。

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.)
白い恋人達桑田佳祐

冬の寒さと温もりが織り交ぜられた珠玉のバラード。

過去の恋を失敗とは捉えず、むしろその愛の瞬間を大切に祝福する気持ちを、桑田佳祐さんならではの温かみのある歌声で優しく包み込んでいます。

雪が静かに降り積もるような情景描写と、弦楽器や管楽器が奏でる落ち着いた雰囲気が印象的な本作は、2001年10月に発売されたシングルです。

コカ・コーラのCMや、近年ではユニクロのヒートテックのCMでもおなじみの楽曲で、その年の日本レコード大賞金賞も受賞しました。

大切な人との別れを経験し、その思い出を大切にしたい方に、心からオススメしたい1曲です。