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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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号泣ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲

邦楽の聴く人の涙を誘う、号泣ソングの中から、よりすぐりの隠れた名曲を集めたソングリストです。

バラードを中心にセレクトしていますが、ドラマチックなもの、素朴なもの、重厚な音だったり、シンプルな構成だったり、アプローチはそれぞれです。

どれも歌詞が良いので、ぜひチェックしてみてください。

号泣ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

永遠にともにコブクロ

2004年10月14日発売、コブクロの10作目のシングル。

前作「DOOR」以来、約5カ月ぶりのシングルで、コブクロの10作目のシングルにして初のセルフプロデュース作品となりました。

今の10代の方たちは、コブクロは知っていてもこの曲は知らない、という方も多いと思います。

号泣ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

想い出がいっぱいH₂O

想い出がいっぱい(歌詞付き)H2O
想い出がいっぱいH₂O

H2O(エイチツーオー)は、中学の同級生どうしが結成した日本のフォーク系ポップデュオで、1976年に結成され1985年に解散(その後、1999年に再結成し、2001年まで活動した)。

この曲は彼らの代表曲で、せつない幼い恋を経験して、少女から大人になっていく時間を歌った曲。

アコステッィクギター2本で美しくはもっていた声はいつまでも心に残ります。

青空THE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「青空」【5thシングル(1989/6/21)】THE BLUE HEARTS / Aozora
青空THE BLUE HEARTS

表面だけで他人を判断してしまったり、そんなことがまかりとおってしまう人間のおろかさや、この世界の理不尽さを歌った名曲。

体をはげしく動かしながら歌うボーカルがしぼり出すように歌う姿と歌詞の意味に多くの人が魅了されるはずです。

いつまでも聴き、歌い継がれるだろう曲です。

やさしさで溢れるようにJUJU

JUJU 『やさしさで溢れるように』
やさしさで溢れるようにJUJU

大切な人への深い愛情と感謝の気持ちを優しく包み込むような、心温まるバラードです。

瞬く間に変わりゆく日常のなかで、大切なものを見失いそうになったときも、愛する人の存在が人生の意味や喜びを教えてくれる。

そんな無条件の愛と支え合いの尊さが、心に染みる歌声とともに描かれています。

JUJUさんの9枚目のシングルとして2009年2月にリリースされた本作は、初めてオリコン週間ランキングのトップ10入りを果たし、MTVジャパンと日産のコラボレーションCMソングとしても起用されました。

アルバム『What’s Love?』にも収録され、数々のアーティストによってカバーされるなど、幅広い支持を集めています。

大切な人を思う気持ちがあふれ出す瞬間や、感謝の言葉を贈りたいときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

温かな歌声に触れることで、あなたの心も優しさで満たされることでしょう。

もらい泣き一青窈

孤独な現代社会で人々の心情を繊細に描いた一青窈さんのデビュー作。

情報過多な日常のなかで自分の居場所を探す主人公が、他人の涙に共感し、寄り添う心の温かさを優しくつづっています。

ゴスペルやR&B、オリエンタルな要素を織り交ぜた独創的なサウンドと、透明感あふれる歌声が見事に調和していますよね。

本作は2002年10月のリリース以降、オリコン週間チャート4位を記録。

翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦でも披露されました。

人とのつながりに悩む方や、誰かに寄り添いたいと感じている方に、心からお届けしたい1曲です。

精霊流しさだまさし

親しい人を失うという喪失の痛みを、優しく切ない旋律に包み込んだ音楽の祈り。

さだまさしさんが描いた哀愁漂う物語は、長崎の伝統行事をテーマに、遺された者の思いを繊細に紡ぎ出しています。

生きていた頃の大切な約束や、ともに作った思い出の品、変わりゆく家族の姿を通して、深い愛情と寂しさが胸に迫ります。

グレープが1974年4月にリリースした本作は、中京地区を中心にじわじわと広がり、オリコン2位、130万枚のヒットを記録。

2003年にはNHKドラマの主題歌として再び輝きを放ちました。

大事な人との別れを経験した方の心に、そっと寄り添う珠玉のバラードです。

スピッツ

はかなくも美しい別れの情景を、透明感のある旋律で紡ぎ出した珠玉のバラード。

スピッツがアルバム『フェイクファー』から1998年7月に発表した本作は、失った存在への思いを切なく歌い上げています。

時の流れの中で次第に和らいでいく傷心と、それでも前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある演奏に乗せて描かれています。

1999年のフジテレビ系ドラマ『Over Time』での起用を皮切りに、2022年の同局『silent』まで、多くの作品で物語を彩ってきました。

心に深い傷を負った時、あるいは大切な人との別れを経験した時に聴いてほしい一曲です。

優しく寄り添うような草野マサムネさんの歌声が、必ずや心の支えとなってくれることでしょう。