演劇といえば、台本から配役、衣装に照明、音響など、とにかく準備が大変ですよね。
ただ、クラス全員の協力が不可欠な取り組みだからこそ絆が深まりますし、人生においてかけがえのない時間にもなります!
この記事では、ディズニーや童謡をはじめとした定番作品から、高校演劇から広がった話題作やアニメまで、高校生の文化祭にオススメしたい演劇作品を紹介していきます。
オリジナルのアレンジや仕掛けを加えるのもオススメ!
ぜひ参考にして、最高のステージを作ってくださいね!
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もくじ
- 高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア
- アナと雪の女王
- アラジン
- トイ・ストーリー
- 桃太郎 another story
- ピーターパン
- 塔の上のラプンツェル
- 心が叫びたがってるんだ
- シンデレラ
- 美女と野獣
- 不思議の国のアリス
- グレイテスト・ショーマン
- リトル・マーメイド
- 千と千尋の神隠し
- ライオンキング
- ロミオとジュリエット
- よしもと新喜劇〜茂志郎の気まぐれロマンティック〜
- レ・ミゼラブル
- 白雪姫と7人の小人
- Is〜アイズ〜
- 推しの子
- ヒーローショー
- 忍たま乱太郎
- ウエストサイド物語
- サザエさん
- 11人いる!
- 眠れる森の美女
- ディセンダント
- toi toi toi!
- アナスタシア
- ハイスクール・ミュージカル
- リメンバーミー
- 名探偵コナン
- SPY×FAMILY
- ヘアスプレー
- スキップとローファー
- orange
- となりのトトロ
- えんとつ町のプペル
- オズの魔法使い
- 水深ゼロメートルから
- 君の名は。
- オペラ座の怪人
- うさみくんのお姉ちゃん
- おそ松さん
- ウィキッド
- 赤ずきん
- この世界の片隅に
- 時をかける少女
- ハムレット
高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア(1〜20)
アナと雪の女王

氷の魔法を自由自在にあやつる姉のエルサと妹のアナの絆を描いた物語は、高校の文化祭で感動と迫力を届ける場面にぴったりです。
ドレスや氷の演出など、衣装や背景に工夫を凝らすことで世界観をしっかり表現でき、観客の目を引きます。
主題歌に合わせてのダンスや合唱を取り入れれば、舞台全体に一体感が生まれるでしょう。
演じる側も歌やセリフに感情を込めやすく、仲間との協力で完成度を高める楽しさがあります。
心の成長や家族愛といったメッセージ性も強く、幅広い世代に響く作品として文化祭にぴったりな作品です。
アラジン

ディズニーの大人気アニメ映画で、実写化もされた『アラジン』。
貧しいアラジンと宮殿のお姫様であるジャスミンとの愛の物語で、魔法のランプにじゅうたんなど、夢いっぱいのマジカルな世界が印象的な作品です。
やってみたいけれど、魔法があふれた世界なので小道具なども大変そうと思いがちではありませんか?
小道具は最低限にして、背景などは『アラジン』の世界をイメージさせるものをスクリーンに映像を使って映し出せばパッと簡単に世界観を表現できます。
また物語の肝となる魔法のじゅうたんは、机などを組み合わせその上にじゅうたんを置くと飛んでいる光景も作れますよ!
トイ・ストーリー

ディズニー作品であり、ピクサーの代表的な作品でもある『トイ・ストーリー』は、人間たちに愛されるおもちゃたちの姿、そこにある悩みなどが描かれた作品ですね。
さまざまな個性を持ったおもちゃたちが協力して、何かを成し遂げようとするストーリーで、結束力が伝わってきます。
おもちゃたちの個性が伝わるような、色がはっきりとした衣装も重要なポイントで、動きと合わせてキャラクターも伝えやすいのではないでしょうか。
脚本は原作を参考にしつつ、キャラクターたちの魅力を発揮する方向にこだわるのがいいかもしれません。
桃太郎 another story

桃の実から生まれた男の子・桃太郎がイヌ、サル、キジとともに鬼を退治する物語・桃太郎。
日本のおとぎ話の一つとして誰もが聴いたことがありますよね。
原作にさまざまなアレンジを加えた『桃太郎 another story』はご存じでしょうか?
「鬼目線で描かれる物語」や「もしも鬼に出会えなかったら?」など、誰もが気になるテーマで制作されています。
クラスメイトと一緒にストーリーを考えてみるのも楽しそうですね。
「ここからの展開はどうなるんだろう……」というドキドキをお客さんに与えられる演劇に挑戦してみてくださいね。
ピーターパン

ディズニー作品をはじめ、1924年以降にさまざまな形で映画化されてきた、スコットランドの作家であるジェームス・マシュー・バリーさんの作品。
日本では映画だけでなくホリプロ制作のミュージカルも有名ですよね。
ファンタジーにあふれる設定、ドラマチックなストーリー、緊張感のある戦闘シーンなど、ハイライトが多い作品であることから文化祭の演目としても盛り上がるのではないでしょうか。
誰もが一度は聴いたことがあるであろうストーリーのため、観客も一緒になって世界観に入り込める作品です。
塔の上のラプンツェル

ディズニー映画としておなじみの『塔の上のラプンツェル』は、グリム童話を原作とした作品です。
長い髪に魔法の力が宿っているところが、ストーリーの重要な部分なので、この長い髪をどのように表現するのかが重要ですね。
ディズニーの作品ということで、ミュージカルの要素もしっかりと取り入れられているので、歌の部分も大切に表現しましょう。
とくに物語の序盤に登場する『お母さまはあなたの味方』は、セリフから徐々に歌に変わっていく構成が印象的で、演技と歌の両方をしっかりと見せられる内容ですね。