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高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア

高校の文化祭で演劇に挑戦することになったとき、どの作品を選ぶかで舞台の印象は大きく変わりますよね。

感動的なファンタジーから親しみやすいコメディー、感動的なミュージカルまで、それぞれに異なる魅力と演出のポイントがありますよ。

クラス全員で協力して作り上げる演劇だからこそ、作る側もみんなが楽しめて、観客にも喜んでもらえる作品を見つけたいものですよね。

こちらでは、高校の文化祭にピッタリの演劇作品を幅広く紹介しています。

クラスに合った作品を見つけてくださいね!

アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品(1〜10)

おそ松さん

パブリックエネミー (おそ松さん ネタ 踊ってみた) / 筑前人 vol.5 DANCE SHOWCASE
おそ松さん

大人気アニメ『おそ松さん』を演劇にするのはいかがでしょうか?

ギャグ要素やダンスを交えて、チャレンジしてみましょう!

衣装のパーカーを用意するだけでも十分に雰囲気が伝わりますので、ステージセットなどはシンプルでも構いません。

あとはアニメを参考にして作ってみましょう!

推しの子

演劇【推しの子】2.5次元舞台編 / 公演ダイジェスト映像
推しの子

アイドルが登場するお話の『【推しの子】』はとっても有名な漫画ですよね。

文化祭や学園祭で演じるときは、登場人物の複雑な感情を表現しながら、なりきって演じていきましょう。

登場人物の気持ちを理解することでより劇が深く楽しめるようになると思います。

アイドルの華やかな衣装や劇中の衣装などを工夫するのもポイントです。

照明や音響で華やかさを出すのもポイントです。

全員で一丸となり、思い出に残るすてきな劇を作ってください!

アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品(11〜20)

サザエさん

サザエさん 2023 🍓 ❤️ Sazae San 2023 Vol 831 Part 02
サザエさん

国民的人気アニメのサザエさんを知っている人は多いのではないでしょうか。

文化祭や学園祭で演じるのにぴったりですね。

昔ながらの家族の形が温かく描かれており配役なども決めやすくオススメです。

文化祭や学園祭ならではのにぎやかさを大切にしながらオリジナルのエピソードを交え演じてみてくださいね。

衣装や髪形をマネすることで舞台もさらに盛り上がるかもしれませんよ。

懐かしい気持ちになったり、ほのぼのとした気持ちになるかもしれませんね。

ふしぎ駄菓子屋銭天堂

歌やダンスが満載!舞台版『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』公開ゲネプロ|#エンタステージ
ふしぎ駄菓子屋銭天堂

世界観を作って演じよう!

ふしぎ駄菓子屋銭天堂のアイデアをご紹介します。

児童小説からアニメ、映画まで大人気の作品である『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』は、お菓子を題材にドキドキハラハラとするストーリー性や世界観が特徴的ですよね。

キャラクターにも個性がありますが、何よりも世界観にこだわると素晴らしい演劇に仕上がるのではないでしょうか。

ストーリーの中に仕掛けを入れると、みている人の関心をひきつけられそうですよ。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

ROCK U !

鶴見商業高校 演劇 『ROCK U !』最優秀賞
ROCK U !

2人の主人公がお互いに対立しながらも文化祭という一つの目標に向かって進んでいく『ROCK U!』。

作品を手がけたのは大阪の高校3年生で、全国高等学校演劇大会で創作脚本賞を受賞しています。

朝鮮学校から日本の学校へ転校してきた2人が、日本の学校に感じたことから「自由」や「自分らしさ」を考えていく物語です。

難しいテーマではありますが、自分に突きつけられた問題として深く物語の内容を考えながら演じてほしい作品です。

アンパンマン

2023年度 文化祭_中2_それイケアンパンマン_No limit No Time 前へ進め‼ 楽しみ方は∞
アンパンマン

学外から小さな子供たちが来場する予定のある場合には、子供たちに大人気のアンパンマンを演目に選んでみてはいかがでしょうか?

ストーリーも本来の『それいけ!アンパンマン』のように、子供たちにもわかりやすい内容にするといいでしょう。

また、小さな子供たちの来場がない場合には、かえって内輪ネタを交えながらストーリーを作ってみると盛り上がるかもしれませんね。

登場人物の衣装やアンパンマン号などの小道具もこだわって作ると演劇全体の完成度が上がりそうです。

ママ

高校演劇『ママ』(2015びわこ全国総文・佐賀東高校演劇部)遠距離固定カメラ
ママ

さまざまな劇作やCM脚本をつとめる、いやどみ☆こ~せい教諭による作品『ママ』。

校内を飛び越えさまざまな場所で演劇を披露する佐賀県立佐賀東高校の演劇部が上演した作品の一つです。

母子家庭で女手一つで育ててくれた母とその娘との物語を描いた作品で、最愛の人の死を目前にして「生きるということ」をテーマにしています。

いやどみ教諭が書いた台本には結末がなく、佐賀東高校の演劇部も自分たちでその結末を考えたそうです。

台本を読んで自分たちならこの親子の結末をどうしたいか考えて作るのも、文化祭や学園祭のいい思い出になるのではないでしょうか?