高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア
演劇といえば、台本から配役、衣装に照明、音響など、とにかく準備が大変ですよね。
ただ、クラス全員の協力が不可欠な取り組みだからこそ絆が深まりますし、人生においてかけがえのない時間にもなります!
この記事では、ディズニーや童謡をはじめとした定番作品から、高校演劇から広がった話題作やアニメまで、高校生の文化祭にオススメしたい演劇作品を紹介していきます。
オリジナルのアレンジや仕掛けを加えるのもオススメ!
ぜひ参考にして、最高のステージを作ってくださいね!
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高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア(1〜20)
千と千尋の神隠し

2001年に公開されて以降、約20年にわたり日本歴代興行収入第1位を記録していた、スタジオジブリによる長編アニメーション映画。
人外の風貌をした個性豊かなキャラクターが数多く登場するため、制作段階から腕の見せどころと言えそうですよね。
インパクトのある舞台設定や目まぐるしく展開するストーリーなど、文化祭で披露すれば演者も観客も楽しめる演目なのではないでしょうか。
2022年には東宝の創立90周年を記念して初の舞台版が上演されるなど、世代を越えて愛され続けている名作です。
ライオンキング

1990年代の「ディズニー・ルネサンス」と呼ばれる時代に公開され、9億8千万ドルという興行収入をたたき出した長編アニメーション映画。
2019年にフルCGによるリメイク版が公開され、日本では劇団四季による演目も有名ですよね。
登場するキャラクターがすべて動物であることから衣装など準備段階から大変ではありますが、自然界の弱肉強食を描いたストーリーの奥行きから多くの観客を魅了できるのではないでしょうか。
聴きなじみのある挿入歌とともに会場全体で盛り上がれる、文化祭の舞台にオススメの作品です。
ロミオとジュリエット
ミュージカルや映画、宝塚歌劇団を始めとした舞台で多く披露される、ウィリアム・シェイクスピアさんによる悲恋の名作。
14世紀のヴェローナを舞台とした対立する家族であるキャピレット家のジュリエットと、モンタギュー家のロミオの恋物語です。
知名度が高く文化祭でも定番の演劇として選択されることが多いのでみんなが楽しめる点でもオススメです。
配役や演出の面でもとても盛り上がることでしょう。
有名なバルコニーのシーンでのジュリエットのセリフや告白シーンは欠かせません!
よしもと新喜劇〜茂志郎の気まぐれロマンティック〜

関西を中心として知名度が高いよしもと新喜劇のパロディで、楽しい空間を作り上げましょう。
新喜劇には王道ともいえるストーリーがいくつか存在しているので、それを参考にすれば脚本も作りやすいかと思います。
よしもと新喜劇は個性的な登場人物たちが繰り広げる、ギャグの応酬という流れが何よりも重要なので、この部分にはこだわりたいですよね。
シナリオによって、特に目立つキャラクターがいるところも印象的なので、キャラクターを決めてから脚本を作ってみてもよさそうです。
レ・ミゼラブル

ロマン派の詩人として活躍したヴィクトル・ユーゴーさんが執筆したフランス文学の大河小説。
七月革命後のフランスを舞台とした作品で、「悲惨な人々」「哀れな人々」という意味のタイトルが示すとおり社会情勢や民衆の生活といった当時のフランスが背景となっています。
1980年代にミュージカルとして上演されることも増え、また「銀の燭台」のエピソードのみに編集されたストーリーが小学生道徳の教科書に掲載されるなど、長年に渡り幅広く親しまれています。
重厚なストーリーや有名な劇中歌の存在も含め、文化祭で上演すれば一目置かれることまちがいなしの作品です。
白雪姫と7人の小人

ディズニーのファンタジー映画として有名な『白雪姫』。
毒りんごを食べて眠りについてしまった白雪姫が王子様のキスで目覚めるというロマンチックなお話。
誰しも一度は耳にしたことがあるであろう魔法の鏡に向かってのセリフも印象的ですね。
中世のドイツが舞台で本来はとてもシリアスな空気感を持っているのですが、衣装面でキュートさを際立たせたり、演技で楽しく盛り上がれるという点で文化祭の思い出作りに適した作品だと思います。
7人のこびとにも注目しつつ、みんなで盛り上がってください!