高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア
高校の文化祭で演劇に挑戦することになったとき、どの作品を選ぶかで舞台の印象は大きく変わりますよね。
感動的なファンタジーから親しみやすいコメディー、感動的なミュージカルまで、それぞれに異なる魅力と演出のポイントがありますよ。
クラス全員で協力して作り上げる演劇だからこそ、作る側もみんなが楽しめて、観客にも喜んでもらえる作品を見つけたいものですよね。
こちらでは、高校の文化祭にピッタリの演劇作品を幅広く紹介しています。
クラスに合った作品を見つけてくださいね!
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アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品(21〜30)
桃源暗鬼

誰もが知っている昔話の『桃太郎』を題材として、鬼の子孫と桃太郎の子孫の戦いを描いた作品が『桃源暗鬼』です。
昔話の設定も踏まえて物語が展開していくので、幅広い人が入り込めるような印象ですね。
個性的なキャラクターたちも大きな魅力なので、これらをどのように演じれば魅力的に見えるのかもしっかりと考えていきましょう。
物語から戦いへと展開していくので、アクションシーンに力を入れて、見ている人を世界観に引き込んでいくのが何よりも重要ですね。
ミュージカル・大人数向け・感動作おすすめ(1〜10)
orange

未来を変えるために高校生たちが行動する姿を描いた『orange』。
青春時代を過ごす高校生のみなさんにこそ演じてほしい作品です。
学校を舞台とした作品なので、衣装や道具などの準備が簡単なのもいいですね。
友情や恋愛を描いたストーリーに感動する方もおられるでしょう。
つぎつぎとシーンが変わるのも特徴なので、照明や音響の方も活躍できますよ。
普段のキャラクターどおり高校生役を演じてみてくださいね!
青春を描いたエモーショナルな物語をクラス全員で作り上げてみてはいかがでしょうか?
11人いる!

宇宙船内に集められた10人の受験生と、そこにまぎれ込んだ11人目の謎をめぐる物語は、サスペンスと青春ドラマの要素をあわせ持つ舞台向けの作品です。
限られた空間と登場人物で進行するため、文化祭のステージでも演出しやすく、クラスメイト全員が活躍できます。
個性豊かなキャラ同士の掛け合いや、緊張感ある展開が観客の興味を引きつけるでしょう。
SF設定でありながらも友情や信頼、成長といった普遍的なテーマが描かれており、見応えある本格派演劇として高校生にも挑戦しがいのある作品です。
レ・ミゼラブル

ロマン派の詩人として活躍したヴィクトル・ユーゴーさんが執筆したフランス文学の大河小説。
七月革命後のフランスを舞台とした作品で、「悲惨な人々」「哀れな人々」という意味のタイトルが示すとおり社会情勢や民衆の生活といった当時のフランスが背景となっています。
1980年代にミュージカルとして上演されることも増え、また「銀の燭台」のエピソードのみに編集されたストーリーが小学生道徳の教科書に掲載されるなど、長年に渡り幅広く親しまれています。
重厚なストーリーや有名な劇中歌の存在も含め、文化祭で上演すれば一目置かれることまちがいなしの作品です。
Is〜アイズ〜

学生演劇でよく演じられる演目である岡村多佳子さん作の『Is~アイズ~』は、自分のことをうまく言葉にできないサチが主人公として描かれています。
実は彼女がうまく心の中のことを言葉にできないのは、サチの中には実は何人もの「私」が居るから。
このお話では、サチが周りの人たちと接しながら、本当の自分を探すという物語です。
サチの中に居るたくさんの「私」同士が会議をするシーンなど、演劇ならではの魅力的な演出が特徴的。
原作の上演時間は約1時間あるので、時間の制限がある場合は物語をアレンジしてみてもいいかもしれません。
ハイスクール・ミュージカル

アメリカで2006年に公開された映画である『ハイスクールミュージカル』は、コメディと音楽、青春の要素も強く感じられる作品ですね。
高校を舞台にした作品ということで、高校の文化祭というシチュエーションにもピッタリですよね。
年末のパーティーからはじまる高校生たちの物語ですので、年齢を意識せずに、ありのままの自分で演じられるところもポイントではないでしょうか。
登場人物たちの歌、ミュージカルが作品においての大切なシーンなので、歌がうまい人を配役することも重要かと思います。
高校生という部分は共通していますが、アメリカの高校文化にはなじみが薄いものもあるかと思います、演じにくいと感じた際には、自分たちの日常を意識したセリフや演技にアレンジしてみるのも、親しみやすくのびのびと演じられるのではないでしょうか。
心が叫びたがってるんだ

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のスタッフによる青春ファンタジーアニメ。
玉子の妖精にかけられた呪いのトラウマによりコミュニケーションを取りづらくなった女子高生の成瀬順を主人公とした話で、ミュージカルに取り組む高校生たちとの成長を描いた物語です。
感動的なストーリーとなっていることもあり、まさに高校での文化祭にぴったりではないでしょうか。
アニメという点でも親しみやすく実写版もヒットしたこちら。
イベントに向けて作り上げていく過程でクラスメイトとの絆も深まりそうですね。
クライマックスで解き放つ心の叫び、きっと一生の思い出になると思います。






