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高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア

高校の文化祭で演劇に挑戦することになったとき、どの作品を選ぶかで舞台の印象は大きく変わりますよね。

感動的なファンタジーから親しみやすいコメディー、感動的なミュージカルまで、それぞれに異なる魅力と演出のポイントがありますよ。

クラス全員で協力して作り上げる演劇だからこそ、作る側もみんなが楽しめて、観客にも喜んでもらえる作品を見つけたいものですよね。

こちらでは、高校の文化祭にピッタリの演劇作品を幅広く紹介しています。

クラスに合った作品を見つけてくださいね!

アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品(21〜30)

桃源暗鬼

舞台『桃源暗鬼』 -練馬編- 公開ゲネプロ 阿部顕嵐らで舞台化第2弾
桃源暗鬼

誰もが知っている昔話の『桃太郎』を題材として、鬼の子孫と桃太郎の子孫の戦いを描いた作品が『桃源暗鬼』です。

昔話の設定も踏まえて物語が展開していくので、幅広い人が入り込めるような印象ですね。

個性的なキャラクターたちも大きな魅力なので、これらをどのように演じれば魅力的に見えるのかもしっかりと考えていきましょう。

物語から戦いへと展開していくので、アクションシーンに力を入れて、見ている人を世界観に引き込んでいくのが何よりも重要ですね。

ミュージカル・大人数向け・感動作おすすめ(1〜10)

千と千尋の神隠し

Chihayasai HR34 千と千尋の神隠し 09102017 Day 2
千と千尋の神隠し

2001年に公開されて以降、約20年にわたり日本歴代興行収入第1位を記録していた、スタジオジブリによる長編アニメーション映画。

人外の風貌をした個性豊かなキャラクターが数多く登場するため、制作段階から腕の見せどころと言えそうですよね。

インパクトのある舞台設定や目まぐるしく展開するストーリーなど、文化祭で披露すれば演者も観客も楽しめる演目なのではないでしょうか。

2022年には東宝の創立90周年を記念して初の舞台版が上演されるなど、世代を越えて愛され続けている名作です。

orange

牧野高校 文化祭「orange」
orange

未来を変えるために高校生たちが行動する姿を描いた『orange』。

青春時代を過ごす高校生のみなさんにこそ演じてほしい作品です。

学校を舞台とした作品なので、衣装や道具などの準備が簡単なのもいいですね。

友情や恋愛を描いたストーリーに感動する方もおられるでしょう。

つぎつぎとシーンが変わるのも特徴なので、照明や音響の方も活躍できますよ。

普段のキャラクターどおり高校生役を演じてみてくださいね!

青春を描いたエモーショナルな物語をクラス全員で作り上げてみてはいかがでしょうか?

11人いる!

11人いる! スタジオライフ公演
11人いる!

宇宙船内に集められた10人の受験生と、そこにまぎれ込んだ11人目の謎をめぐる物語は、サスペンスと青春ドラマの要素をあわせ持つ舞台向けの作品です。

限られた空間と登場人物で進行するため、文化祭のステージでも演出しやすく、クラスメイト全員が活躍できます。

個性豊かなキャラ同士の掛け合いや、緊張感ある展開が観客の興味を引きつけるでしょう。

SF設定でありながらも友情や信頼、成長といった普遍的なテーマが描かれており、見応えある本格派演劇として高校生にも挑戦しがいのある作品です。

Is〜アイズ〜

湘南高校演劇部「Is〜アイズ〜」2022文化祭公演
Is〜アイズ〜

学生演劇でよく演じられる演目である岡村多佳子さん作の『Is~アイズ~』は、自分のことをうまく言葉にできないサチが主人公として描かれています。

実は彼女がうまく心の中のことを言葉にできないのは、サチの中には実は何人もの「私」が居るから。

このお話では、サチが周りの人たちと接しながら、本当の自分を探すという物語です。

サチの中に居るたくさんの「私」同士が会議をするシーンなど、演劇ならではの魅力的な演出が特徴的。

原作の上演時間は約1時間あるので、時間の制限がある場合は物語をアレンジしてみてもいいかもしれません。

よしもと新喜劇〜茂志郎の気まぐれロマンティック〜

【文化祭2018】よしもと新喜劇〜茂志郎の気まぐれロマンティック〜
よしもと新喜劇〜茂志郎の気まぐれロマンティック〜

関西を中心として知名度が高いよしもと新喜劇のパロディで、楽しい空間を作り上げましょう。

新喜劇には王道ともいえるストーリーがいくつか存在しているので、それを参考にすれば脚本も作りやすいかと思います。

よしもと新喜劇は個性的な登場人物たちが繰り広げる、ギャグの応酬という流れが何よりも重要なので、この部分にはこだわりたいですよね。

シナリオによって、特に目立つキャラクターがいるところも印象的なので、キャラクターを決めてから脚本を作ってみてもよさそうです。

ウエストサイド物語

劇団四季:ウェストサイド物語:プロモーションVTR:2016
ウエストサイド物語

現代版のロミオとジュリエットとも言えるこの作品は、異なる背景を持つ若者たちの恋と争いを描いた力強いミュージカルです。

文化祭で取り上げれば、ダンスと歌を通じてクラスの団結力を表現でき、迫力ある演出で観客を引きつけられます。

対立する2つのグループを描く構成により、多くの生徒がそれぞれの役を楽しめるのも魅力です。

シリアスなテーマの中にも友情や愛情といった身近な感情が込められており、高校生ならではの等身大の演技が活きる作品になります。

演出次第で現代風にもアレンジしやすく、自由度の高さも魅力です。