高校の文化祭にオススメの演劇作品。人気の盛り上がるアイデア
高校の文化祭で演劇に挑戦することになったとき、どの作品を選ぶかで舞台の印象は大きく変わりますよね。
感動的なファンタジーから親しみやすいコメディー、感動的なミュージカルまで、それぞれに異なる魅力と演出のポイントがありますよ。
クラス全員で協力して作り上げる演劇だからこそ、作る側もみんなが楽しめて、観客にも喜んでもらえる作品を見つけたいものですよね。
こちらでは、高校の文化祭にピッタリの演劇作品を幅広く紹介しています。
クラスに合った作品を見つけてくださいね!
アニメ・漫画・現代学園モノ&バラエティ作品(1〜10)
SPY×FAMILY

「アーニャ、ピーナッツが大好き」などのセリフもバズった『SPY=FAMILY』も学生に大人気のマンガです。
殺し屋とかわいい女の子の分かりやすい設定も舞台化に向いていそう。
みんなが知っているキャラクターなので感情移入面でもGOOD!
悪者が登場して、戦って、勝つ、とのハッピーエンドのひな型があるのも頼もしいですね。
自分たちの学校を舞台としたオリジナル脚本を作っても文化祭や学芸会が盛り上がると思います。
名物先生やクセの強い先生に登場してもらえればさらに大盛況?
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忍たま乱太郎

ユーモアと元気あふれる忍術学園の世界は、文化祭の舞台に明るさと笑いをもたらします。
登場キャラが多く、個性豊かな生徒や先生が登場するため、大人数のクラスでも役割を割り振りやすく、誰もが目立てる演目になるでしょう。
ドタバタ劇や追いかけっこなど、アクションや小道具を使った演出も盛り込みやすく観客を飽きさせません。
時代劇風の衣装や背景も映え、手作りの工夫が活きる点も魅力です。
忍者という親しみやすいテーマで、誰もが楽しめる盛り上がり重視の演劇になります。
ドラえもん

国民的アニメを題材に演じよう!
ドラえもんのアイデアをご紹介します。
『ドラえもん』といえば、子供から大人まで大衆に愛されるアニメであり、キャラクターですよね。
日常を描いたストーリーの中で飛び出す、ひみつ道具にワクワクしながら見ている方も多いのではないでしょうか。
日常を描いているからこそオリジナルストーリーにアレンジしやすく、登場するキャラクターも多いため、クラス全体で演劇を作り上げられそうですよね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
toi toi toi!

かわいらしいアニメーションと歌が印象的なパロディ作品『toi toi toi!』のアイデアをご紹介します。
動画をつくる際に、映像の構成に時間を要してしまい、完成の見通しがつかないという経験のある方もいるのでは。
そんな方にオススメしたいのがパロディ作品です。
パロディ作品とは、すでに完成されている作品をユーモラスに、または風刺的に模倣した作品のことを指します。
動画内では、テレビで放送されている作品のパロディにチャレンジしていますね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
スキップとローファー

『スキップとローファー』は、漫画家の高松美咲さんの作品で「マンガ大賞2020」にて第三位を受賞、2023年にはアニメが放送されました。
過疎地から上京した高校生、主人公のみつみちゃん。
彼女とクラスメイトとの日常を描いた作品です。
天然だけどポジティブなみつみちゃんに引っ張られて、元気が出る作品なんですよね。
高校生の文化祭にもぴったりの内容ですので、よければ演劇用の脚本に落とし込んで演じてみてはいかがでしょうか?
ヒーローショー

いくつになっても憧れてしまうヒーローに、文化祭や学園祭の舞台を使って変身してみませんか!
ゴレンジャーや仮面ライダーなど、子供たちが大好きなヒーローはたくさんいます。
そんな既存のヒーローを使うのはもちろん、オリジナルのヒーローを作り出してショーを繰り広げるのもオススメ!
衣装は手作りしたり、購入も簡単にできたりするので、ぜひ小さい頃からの憧れのヒーローに変身してみてくださいね。
文化祭や学園祭の平和は、あなたが守りましょう!
ちびまる子ちゃん

個性が生かされる!
ちびまる子ちゃんのアイデアをご紹介します。
『ちびまる子ちゃん』といえば、クラスメイトはもちろんですが、それぞれの家族や地域の方などのキャラクターに個性があっておもしろいですよね。
特に口癖や、語尾に特徴のあるキャラクターもいるので取り入れやすいのではないでしょうか。
高校生が小学生を演じるというギャップで、見ているお客さんの興味をひくのもポイントになりそうです。
日常の何気ない場面を脚本に入れながら演じてみてくださいね。