高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。
特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!
今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。
今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。
そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。
高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!
でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。
ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!
- 高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
- 声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング
- 【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
- イケボ・高音など魅力がいっぱい!オススメの男性歌い手まとめ
- 【男性向け】カラオケで歌えたらかっこいいモテ曲
- 名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 男性に歌ってほしい名曲!Z世代におすすめのカラオケソング
- 【男の色気】ハスキーボイスを持つアーティスト・バンド
- カラオケで歌いたい!Z世代におすすめしたい男性アーティストの曲
- 【2025】ブレイク中のおすすめアーティスト。時代を彩る歌手、グループまとめ
- 【男性に歌ってほしい】女子が選ぶ人気のカラオケソング
- 【男性向け】難易度の高い演歌の名曲
高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(91〜100)
飛べない鳥ゆず

こちらの楽曲は、ゆずの岩沢さんがメインで歌っている曲でかなり高音です。
Aメロは語るように歌う低音なので比較的歌いやすくて落ち着いているのですが、Bメロ頭から一気に音が上がります。
最高音はサビのC#5、そしてロングトーンがたくさん出てくるので常に頭を響かせていないとツライと思います。
ちなみに私の生徒さんもBメロからかなり苦戦していましたが、頭を響かせるヘッドボイスを頑張っていたらフルで歌えるようになりましたよ!
高い曲なので高音ばかりに気を取られるかもしれませんが、注意点は意外と低音部分です。
ピッチが下がって喉声になりがちなので、岩沢さんのようにメロディーが変わっても眉毛を上げたまま歌いましょう!
目指せ、岩沢さんの透明ボイス!
瞬きback number

佐藤健と土屋太鳳がW主演した映画「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」の主題歌です。
恋愛の持つ切なさ寂しさを歌詞、メロディー、歌声すべてから作り上げるバンドがback number!
大切な人へ降り掛かった悲しい現実に寄り添い、幸せとはなんなのかをテーマに作られた曲です。
ボーカル清水依与吏の高音が曲のテーマをリアルな叫びとなっています。
ENDLESS RAINX JAPAN

X Japan(本曲リリース当時はX)のメジャー2作目(通算では4作目)のシングルで、1989年12月リリース。
これがバンドにとっては初のバラードナンバーだったそうです。
ピアノとゴージャスなストリングスアレンジが特徴的なバラードナンバーですね。
これを歌うボーカルのToshiさん、そのハイトーンボイスには定評のあるシンガーさんですが、その歌声の魅力は、この美しいバラードナンバーでも存分に楽しむことができます。
ちょっとハスキーな成分も含んだハイトーンボイスを堪能できる一曲です。
ボーカルメロディの最高音のところでも、ファルセットを使わずに歌っているところもステキですね。
星影のエールGReeeeN

GReeeeNの34枚目のシングルで2020年6月リリース。
NHK連続テレビ小説『エール』主題歌にも採用されています。
高次倍音成分を多く含む、いわゆる「高い声」で歌われており、地声の高い男性にはまさにピッタリのオススメ曲と言えるでしょう。
ファルセットによるやわらかい表現も多用されていますが、それより高い音が地声で歌われている部分もあり、決してファルセットを「逃げ」的な意味で使っているわけではないことがよくわかります。
地声によるハイトーンの箇所は、喉が閉まらないように発声に気をつけて歌うようにするといい感じに聞かせられるでしょう!
まだ見ぬ君への愛の詩THE ALFEE

THE ALFEEの39枚目のシングルで1994年5月リリース。
アルバムでは1995年リリースの『夢幻の果てに』に収録されています。
メンバー3人それぞれがリードボーカルと取れるTHE ALFEEですが、この曲のリードボーカルは、3人の中でも最もハイトーンシンガーである高見沢。
高見沢の持ち味でもある、とても優しくストレートで、そして天に突き抜けるようなハイトーンが楽しめる1曲です。
カラオケ曲としては、もともとの地声が高い人向けの曲ですね。
orbitTK from 凛として時雨

『orbit』は出だしから切ない曲調で進んでいき「この曲はデスボイスないのかな?」と思うかもしれませんが、後半にしっかりデスボイスが入ってきていますね。
音域はA#3~G5と、さすがTKさんと言っていいほど高音はかなりのハイトーンです。
歌うときはほぼ裏声でいいかなと思いますが、注意点としては弱い裏声にならないようにすることです。
弱い裏声でずっと歌っていると息が足りないまま進むので、後半の強い裏声からのデスボイスがほぼできません!
裏声もデスボイスも思っているより強めにしっかり声帯から出すと楽ですよ!
また、TKさんの魅力は歌詞を歌うときの言葉の間だと思います。
一つひとつ丁寧に歌うと切なさも増し、よりすてきな歌声になりますね。
THE DAYポルノグラフィティ

ポルノグラフィティも音域が高いことで有名ですが『THE DAY』は特にトップクラスで高い曲なのではないでしょうか?
テンポもかなり速いので、いざ歌う!
となったら曲をしっかり覚えてからじゃないとついていくのに大変だと思います。
また、ボーカル岡野さんの発声はほぼチェストボイスで高音は張り上げるように地声で歌っていますが、サビ最後の最高音C#5は裏声です。
この切り替えがまたかっこいいですよね!
曲もアップテンポなので高音が苦手な方はいきなり原曲キーではなく、1つ2つとキーを下げてから練習するのをオススメします。
音程を気にするのではなく、まずこの速さに慣れるところから入りましょう!
歌うのに一生懸命になるかもしれませんがブレス忘れないでくださいね!