高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。
特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!
今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。
今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。
そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。
高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!
でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。
ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!
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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
青と夏Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの7作目のシングルで2018年8月リリース。
音源から、おそらくボーカルの大森の地声がもともとハイトーン寄りであろうことに加えて、地声寄りのミックスボイス、そして最高音付近で時折出てくるファルセット(裏声)を非常に巧みに使い分けて歌っているのがわかります。
もともとの声質自体が高次倍音成分を多く含んだ声なところもまた魅力だと思います。
もしカラオケで歌われるときは、無理して声を張り上げると喉を痛める結果になりますので、キーをご自身の音域に合わせて調整してくださいね。
ハイトーンを練習するためのボイトレ素材としてもいい曲だと思います。
OneSnow Man

10代~20代の女性から絶大な支持を集めるボーイズグループ、Snow Man。
K-POPアイドルに影響を受けたパフォーマンスが印象的で、リリースする楽曲は常にヒットを記録しています。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One』。
本作のポイントはなんといっても、サビ終わりのパート。
階段を登るような音階で、自然にファルセットへと移行していく様は、聴いていて非常に爽快ですよね。
穏やかな高音パートが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
こたえあわせ大森元貴

Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんのソロ曲ですが、こちらの楽曲もやはり高い音が連発しています。
音域はG#3~B4なので女性は歌いやすいかもしれませんね。
大森さんのすごいところは地声と裏声の切り替えが他のアーティストよりかなり多いところですが、こちらは眉毛を常に上げて歌うと切り替えがスムーズになりますよ。
私の生徒さんも「大森さんの眉毛がずっと上がっている!」とよく言っているのでぜひ参考にしてみてください。
また、フレーズフレーズが長めの曲なのでブレス位置を決めてから歌うのをオススメします!
息が足りていないと裏声の部分で声が消えてしまうので腹式呼吸をしっかり意識しましょう。
難しいですがかわいい曲なので慣れてきたらるんるん気分で歌ってみてください!
You’re the Only…小野正利

小野正利さんの3枚目のシングルで、1992年8月リリース。
小野さん初のドラマタイアップ曲で、フジテレビ系ドラマ『君のためにできること』主題歌に採用されていました。
小野正利さんと言えば、その透き通った、そして力強いハイトーンがトレードマークのようなシンガーさんですが、その声の力はこの曲でももちろん健在。
透明感のあるパワフルな歌唱が存分に楽しめるロックバラードに仕上げられています。
この曲のリリースされた1992年と言えば、まだレコーディング時のピッチ修正技術などもいまほどは発展していなかった時代。
そんな時代に、このキーの高い、そしてハイトーンの続くメロディをファルセットを使わず、そして正確なピッチで歌いこなしているところも見事です!
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
Alexandrosの代表曲です。
ボーカル川上の歌声は日本語の歌詞なのに英語に聴こえたり、歌い回しが独特です。
そしてサビの高音は渡り鳥が飛び立つような激しいパワーで歌われていて、空へと突き抜けるような声がすごいと思います。
CMでもよく流れていましたが、スポーツや落ち込んだ時にはげましてくれるようなアップテンポなバンドサウンドです。
Wasted NightsONE OK ROCK

ONE OK ROCKの9作目のオリジナルアルバム『Eyes of Storm』収録曲で2019年2月リリース。
アニメ映画『キングダム』主題歌にもなっていますね。
少々ハスキーな印象もある、とても魅力的な高音ボイスが楽しめる曲ですね。
地声からミックスボイス、ファルセット…と発声の使い分けも非常に効果的に行われている楽曲なので、高音で歌いたい方の参考資料としても非常に有用でしょう。
瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel

ロックバンド、L’Arc〜en〜Cielの23作目のシングルで2004年3月リリース。
ボーカルのhydeさんの歌唱は、1曲全編通していわゆる「V系歌い」ですが、それでもサビを中心に披露されているハイトーンボイスは素晴らしく、地声の張った力強いハイトーンとファルセットによる優しい表現との使い分けによる歌唱表現は、なかなか見事と言っていいでしょう。
発声法による歌唱表現の参考音源としても最適な曲の一つだと思います。