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小学生高学年レベル!大人も一緒に楽しめるおもしろいなぞなぞ集

小学生高学年になると、いろいろなことを学び、考える力がついてきます。

友達と遊んだり、意見を言ったりすることも増えますよね。

好奇心が強く、自分の趣味を見つける子供も多くなるのも特徴。

物事を深く考える力が育つ大切な時期でもあります。

そこで、こちらでは高学年のレベルに合った楽しみながら考える力を養える「なぞなぞ」を紹介します。

なぞなぞは、論理的思考を使うことで、友達と一緒に楽しめますよ。

大人も楽しめるものがいっぱいあるので、ぜひ一緒にチャレンジしてみてくださいね!

小学生高学年レベル!大人も一緒に楽しめるおもしろいなぞなぞ集(11〜20)

よんでもよんでも、へんじをしてくれないのはなーんだ?

よんでもよんでも、へんじをしてくれないのはなーんだ?

お父さんやお母さん、先生やお友達を呼べば、みんなが返事をしてくれますよね。

しかし世の中には、いくらよんでも返事をしてくれないものがあります……それは何でしょうか?

答えは、みなさんもよく知るものですよ。

この問題を解くポイントは、ひらがなで書かれている「よんでも」に注目すること。

まずはこれを、漢字に直してみましょう。

「呼んでも」「読んでも」いろいろと当てはめていくと答えが出るでしょう。

ちなみに正解は、「本」ですよ。

10人のりのエレベーターがこわれて落ちてしまいました。でもケガをした人はだれもいません。なぜでしょう?

10人のりのエレベーターがこわれて落ちてしまいました。でもケガをした人はだれもいません。なぜでしょう?
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だれものっていなかったから

エレベーターがこわれて下に落ちたら、ふつうは大けがをしそうですが、このときは中に人がいなかったのがポイントです。

10人のりと書いてありますが、のっていたとは書いてありません。

つまり、エレベーターにはだれものっていなかったので、けがをした人もいなかったということになります。

お父さんカエルはケロケロケロ、お母さんカエルはケロケロ、さて子供カエルはなんてなく?

お父さんカエルはケロケロケロ、お母さんカエルはケロケロ、さて子供カエルはなんてなく?
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なかない

子供カエルはまだオタマジャクシの状態なので、カエルのように「ケロケロ」と鳴くことができません。

だから答えは「なかない」なんです。

お父さんやお母さんの鳴き声と比べて考えると、成長の違いに気づけますね。

見た目だけでなく、声が出せるかどうかも成長のポイントになります。

クジラより大きくてメダカより小さいどうぶつなーんだ?

クジラより大きくてメダカより小さいどうぶつなーんだ?
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イルカ

クジラより大ききてメダカより小さい動物はいないことを伝えたいため「いない」という表現をダジャレを込めて→「イルカ」と言っています。

そんなのイルカ!

というツッコミのときにイントネーションを変えるのがコツです。

正解は「イルカ」です。

スイカとバナナとリンゴをつんだトラックが何かを落としました。何を落としたでしょうか

スイカとバナナとリンゴをつんだトラックが何かを落としました。何を落としたでしょうか
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スピード

トラックが落としたのは積んでいた果物ではなく、スピード(速度)です。

これは、トラックが急にスピードを落としたことを表しています。

つまりスイカやバナナ、リンゴを積んでいても、実際に落とすのは物ではなく動きの速度なんです。

幼稚園、小学生、大人の中で1番大きいのは?

幼稚園、小学生、大人の中で1番大きいのは?
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幼稚園

幼稚園は人ではなく建物の名前です。

小学生や大人は人ですが、幼稚園はたくさんの人が入れる大きな建物です。

だから大きさくらべをすると幼稚園がいちばん大きいんです。

このなぞなぞは、言葉の意味に気づくことがポイントになっています。

小学生高学年レベル!大人も一緒に楽しめるおもしろいなぞなぞ集(21〜30)

弟に2つあって妹に1つしかないものは?

弟に2つあって妹に1つしかないものは?
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ひらがなの『と』

弟という言葉には「と」が2つ入っていますが、妹には「と」が1つしか入っていません。

どちらも家族の呼び方ですが、このなぞなぞでは意味ではなく言葉の中の文字に注目するのがポイントです。

言葉をじっくり見て、どんな文字が何回出てくるかを考えると、答えにたどりつけますね。