今聴くべき平井大のオススメ曲。爽やかな曲から感じるアロハの心
サーフミュージックやアイランドミュージックを思わせる曲調が特徴的なシンガーソングライター、平井大。
彼の曲「ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜」が、ハワイのホノルルフェスティバルのテーマソングになったことがきっかけでブレイクしたミュージシャンです。
彼の楽曲の魅力はやはり、爽やかな楽曲と彼のセクシーな歌声ですよね!
また、英語の発音も素晴らしいと話題で、人気の秘密の一つです。
この記事では、そんな魅力たっぷりの彼の曲の中から、編集部がとくにオススメする曲を厳選して紹介していきますね!
アロハの心を感じられるソングリストをぜひお楽しみください。
今聴くべき平井大のオススメ曲。爽やかな曲から感じるアロハの心(61〜70)
HOPE平井大

そのオーガニックな楽曲とライフスタイルで若い世代を中心に支持を集めているシンガーソングライター・平井大さんの楽曲。
10thアルバム『HOPE / WISH』のタイトルトラックで、ゴスペルとピアノをバックにしたソウルフルなアレンジが心地いいですよね。
当たり前の日常の尊さを感じさせてくれるメッセージは、暗いニュースが多い世の中を明るく照らしてくれるのではないでしょうか。
ポジティブな歌詞とエモーショナルなアンサンブルが心地いい、未来への希望を感じさせてくれるナンバーです。
Home平井大

『Home』は、2017年のアルバム『ON THE ROAD』に収録された楽曲です。
カントリー調の軽快なリズムが心地よいこの曲は、平均的な音域の広さとなっています。
半分近くが英語のフレーズで最高音がhiC#となっていることから、練習を重ねて慣れていきたいですね。
音程の揺れは激しくなく安定しているので、速いテンポに乗ってリズムよく歌っていきましょう!
平井大さんのようにやわらかく力を抜いてのぞむイメージを持つと、より歌いやすくなると思います。
I don’t want to miss a thing平井大

アメリカを代表するロックバンドの一つ、エアロスミス。
彼らの代表曲といえば、『I don’t want to miss a thing』ですよね。
ピンとこない方も、映画『アルマゲドン』の曲といえばすぐに思い出すのではないでしょうか。
実はこの曲を、平井大さんがカバーしたバージョンもあるんですよ。
原曲に比べると、メロディがおだやかになっていて、より悲しげな印象です。
また、違った良さがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
I’ll be there for you平井大

大切な人との別れを描いた平井大さんの名曲、『I’ll be there for you』。
洋楽のアコースティックなポップミュージックのようなメロディーが印象的な楽曲ですね。
そんな本作はオーソドックスなポップミュージックの演奏に対して、ボーカルラインはやや複雑です。
難しいというわけではありませんが、フローが洋楽に近いため、そこが難所になるかもしれません。
具体的には1つの音符に対して2つ以上の母音を当てていることがあります。
ここをスムーズに歌うためには、滑舌はもちろんのこと、ボーカルラインをリリックのフレーズ単位で覚えておく必要があります。
Island Queen feat. ALEXXX平井大

甘いリリックとキャッチーなメロディーが印象的な平井大さんの名曲『Island Queen feat. ALEXXX』。
本作は全体を通して低い音域で歌われているため、高い声が出ない方にもオススメの作品です。
Bメロの部分とサビの部分で低めの裏声が登場しますが、まずBメロの部分は一瞬登場するだけなので、綺麗に声を出すことよりもピッチを合わせることを意識しましょう。
サビの部分はコーラス部分で登場するため、カラオケで歌う場合はあえてガイドボーカルに歌わせるという手段もオススメです。
とはいえ、どちらの裏声もそんなに難しい方ではないため、ぜひ挑戦してみてください。
King & Queen平井大

キレのある打ち込みのトラックが印象的な平井大さんの名曲、『King & Queen』。
平井大さんの作品のなかでも、特にダンスミュージックの要素が強い作品ですね。
そんな本作のポイントは、フローにあると思います。
フローの付け方が洋楽に近いため、そこで苦労する方は多いかもしれません。
ただ、一度覚えてしまえば問題はないので、1つ1つのリリックに対するフローを覚えて取り組んでみましょう。
裏声やロングトーン、フェイクといった技術の登場頻度も少ないので、ぜひチャレンジしてみてください。
Lonely Beachy Story平井大

レゲエの要素が強い平井大さんの名曲『Lonely Beachy Story』。
各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラムや、4分の4拍子の第2、第4拍目に登場するアクセントなど、レゲエたる要素がつまった作品ですね。
やや日本人には難しいリズムですが、しっかりとグルーヴを感じながらであれば歌えるでしょう。
ただ、裏声が非常に多い作品なので、キーの調節は必要です。
低音の裏声がメインなので、逆にキーを上げて裏声を出しやすくするのもオススメです。