1991年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
小田和正、CHAGE&ASKA、KAN、槇原敬之、小泉今日子、プリンセス・プリンセス……。
1991年(平成3年)のJ-POPヒットチャートを彩った数々の名曲・人気曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
J-POP黄金期を代表する懐かしのプレイリストです。
1991年の邦楽ヒット曲(1〜10)
愛は勝つKAN

この曲タイトルほど完璧なものは存在しないと思います。
タイトルの浸透率で言ったら、きっとJポップソング史上最強でしょう。
シンプルなのに、最高のポジティブラブソングとして当時は街中で流れていた名曲と言えます。
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

1991年に最も売れたシングルはこの曲です。
大人気ドラマの主題歌とはいえ、今では信じられない250万枚以上の売上げを記録したモンスターシングルとなっています。
未だにこの曲はカラオケはもちろん、普段から聴いている人も多いです。
あなたに会えてよかった小泉今日子

1991年、女性アーティストやアイドルで最も売れたのが小泉今日子です。
この人はアイドルというイメージがありましたが、この曲では立派なアーティストと言える存在感があります。
この曲でも100万枚のセールスを記録しているので、いかに当時が売れた時代か分かると思います。
情けねえとんねるず

お笑いコンビのとんねるずもこの年に大ヒット曲を発表していました。
彼ららしい歌の上手さよりも、若さ特有の勢いで歌いきる点が良かったと思います。
今でもバラエティ番組を続けているので、その点も実は評価できるはずです。
はじまりはいつも雨ASKA

透き通るような歌声が心に染み入るASKAさんの名曲。
1991年3月にリリースされ、ミリオンセラーを記録した本作は、パナソニック「HALFコンポ」のCMソングにも起用されました。
雨の中で出会う恋人たちの切ない関係を描いた歌詞に、優しく包み込むようなメロディが重なり、聴く人の心を揺さぶります。
ASKAさんの繊細な表現力が際立つ本作は、複雑な恋愛模様を描きながらも、誰もが共感できる普遍的な魅力に溢れています。
雨の日に聴きたくなる一曲として、多くの人々の心に寄り添い続けているのです。
はじまりはいつも雨ASKA

チャゲ&飛鳥の飛鳥のソロシングルとなります。
正直に言って、チャゲアスとの違いは感じられませんが、メロディの良さから非常に売れた大ヒットシングルとなりました。
この曲を懐かしく思う人も多いと思います、今後も語られる名曲です。
LADY NAVIGATIONB’z

今でも活躍し第一線で売れているのは、このビーズぐらいだと思います。
そう考えると、本当に凄いロックバンドだと思います。
この曲は少しアイドル的な雰囲気や可愛らしい面もあるので、今のビーズしか知らない人におススメです。