【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
親子、夫婦、兄弟、姉妹。
「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。
この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。
子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。
「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。
一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。
【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(61〜70)
親知らずチャットモンチー

チャットモンチー三作目であるアルバム『生命力』に収録されている曲です。
親知らずが生えてきた際に離れて暮らす家族のことを思い出す歌詞が胸を打つ楽曲です。
離れて暮らすからこそ気づけることがありますよね。
そんな気持ちが歌われています。
Baby I love youChe’Nelle

いとおしい大好きな人への愛情をこれでもかというくらい盛り込んだ曲です。
聴くと、とてもすてきな気持ちになれますよ。
最愛の人との幸せがこの曲からはあふれだしていて「一生一緒にいたいと思える人を見つけたい!」という気持ちにさせてくれますね。
家族写真吉田山田

幼少期の思い出が詰まった一枚の写真から紡ぎ出される、温かな家族の絆を描いた楽曲です。
子供の目線でつづられた日常の一コマ一コマには、新しい自転車の喜びや公園のベンチでの涙の跡など、誰もが共感できる思い出がちりばめられています。
撮影者である父親の不在を切実に表現しながらも、決して悲しみに浸らず、温もりに満ちた世界観を吉田山田が優しく歌い上げています。
2024年10月に発表された本作は、RKK熊本放送「夕方Liveゲツキン!」のテーマソングとしても起用され、心温まるアコースティックサウンドとともに多くの人々の心に響いています。
仕事に疲れて帰宅した夜、家族の写真を眺めながら聴くと、懐かしい思い出とともに明日への活力が湧いてくることでしょう。
花束を君に宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんのこの曲『花束を君に』は2016年に配信限定シングルとしてリリースされました。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌になっていたこともあり、幅広い世代に愛されている1曲です。
やさしくて心がほんわりとするようなこの曲は宇多田ヒカルさんが亡くなったお母様に向けて贈った1曲だとも言われています。
そう思って聴くと、なるほど葬奏曲、ここにはいない誰かに向けて歌っている曲だなと納得できる歌詞ですよね。
悲しいというよりも、愛する人へ感謝の気持ちを伝えたい、という思いの強いさが伝わる楽曲です。
My Little Rose平井大

平井大さんが愛する我が子にささげたラブレターのような楽曲。
子供の誕生を祝福する気持ちや親としての喜び、不安、そして深い愛情が優しいメロディに乗せて表現されています。
2022年9月に配信リリースされた本作には、赤ちゃんの産声も収録されているそうですよ。
新しい命の尊さや家族の絆を感じられる温かな1曲です。
大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときや、親子で聴きたいときにぴったり。
子育て中の方や、我が子の誕生を心待ちにしている方々にもオススメの1曲です。
花束にしてwacci

両親への優しい感謝の気持ちが歌われた、wacciの『花束にして』。
2018年にリリースされたアルバム『群青リフレイン』に収録されています。
どんな人も大小の違いはあれど、親にさまざまな心配や苦労をかけてしまうもの。
ダメだと思っていても若いときは反発しかできず、感謝の気持ちだってまったく伝えられませんよね。
だからこそ大人になったとき、今までの感謝も申し訳ない気持ちも全部ひっくるめて、この曲のように素直に思いを伝えてみませんか。
思いを伝える力をこの曲がわけてくれますよ。
フォエバBENI

2015年にリリースされたBENIさんの『フォエバ』はポップで明るくノリがいいのですが、しっかりとした「絆」を歌っている曲です。
兄弟だったり親友だったりいろいろな人に当てはまるような、関係はふんわりとゆるっとしているけど強い絆で結ばれている相手のことを歌にしています。
普段は言えない気持ちを伝えたいけれどもはずかしくて伝えられない、という人にはぴったりの1曲です。