【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
親子、夫婦、兄弟、姉妹。
「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。
この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。
子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。
「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。
一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。
【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(81〜90)
誕生日には真白な百合を福山雅治

家族への深い愛情と感謝を歌い上げた珠玉の一曲です。
親子の絆をテーマに、誕生日に真っ白な百合の花を贈る心情が描かれています。
福山雅治さんが2013年に発表した本作は、TBS系ドラマ「とんび」の主題歌として書き下ろされました。
17歳で亡くした父親への思いを初めて曲にした福山さんの想いが、静かに心に響きます。
家族への感謝の気持ちを伝えたい時、大切な人との絆を再確認したい時にぴったりの曲です。
優しいメロディーと共に、素直な気持ちを伝える勇気をくれる、そんな温かな一曲となっています。
おひさま~大切なあなたへ平原綾香

連続テレビ小説のテーマソングにも選ばれた1曲。
シンプルなメロディーでありながらも大切な人との絆を描いた歌詞は感動的です。
この曲を親子に当てはめると母親が子どもに話しかけているような印象を持ちます。
生まれてすぐの子どもに話しかけているというよりは、親元を巣立って離れた子どもに語りかけているような気がしますね。
新世界森山直太朗

父親と母親への思いをつむいだバラードです。
森山直太朗さんのドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』の主題歌として制作、2025年3月に発売されました。
幼少期に亡くした母親への気持ちをつづった本作は、アコースティックギターとピアノが奏でる優しいメロディーと、繊細な歌声が印象的。
天国を「新しい世界」と表現する感性が、本当にステキなんですよね。
家族のきずなや愛情について考えたくなったとき、聴いてみてはいかがでしょうか。
家族レター逗子三兄弟

神奈川県逗子市出身、実の兄弟で結成された、逗子三兄弟。
彼らが歌う『家族レター』は本音をそのまま歌にしたような、心温まる1曲。
ふだんは照れくさくて言えない、伝えられない気持ちを音に乗せています。
何があっても見守ってくれている、支えてくれている家族に贈りたくなる作品です。
あのね、ママきいてNattyPatty

子どもたちに歌ってもらうことをコンセプトにした、Natty Patty。
記念すべき1枚目のシングルとしてリリースされたのが『あのね、ママきいて』です。
女の子の歌声から始まり、途中から大人の女性の歌声に変わる部分にはすごく引き込まれるんですよ。
とくに、後半の女の子に彼氏ができて、プロボーズされて……と時が流れていくような歌詞は涙なしでは聴けません!
つらいことがあって泣いて楽になりたい時に聴く曲としてもオススメです。
how beautiful you are浜崎あゆみ

母への感謝を優しく歌い上げる浜崎あゆみさんの作品は、大切な人の存在をたたえる心温まるバラードです。
一人ひとりの内側に輝く美しさを見つめ、日常のささやかな瞬間に感謝を込めるメッセージを、繊細なピアノの旋律が彩ります。
アルバム『Party Queen』に収録され、フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』の主題歌として2012年2月にリリースされました。
温かな愛情あふれるミュージックビデオには、多様な人々の日常が描かれており、見る人の心に響く優しさに満ちています。
大切な人への感謝の気持ちを言葉にできない時、この曲を贈れば、きっと思いが伝わることでしょう。
【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(91〜100)
思い出は奇麗でAimer

2022年の『残響散歌』の大ブレイクから止むことなく大活躍を続けるAimerさん。
そのアーティスト名は「エメ」と読むんですよ。
なんでもフランス語で「愛する」を意味するaimerに由来するとか。
そんなAimerさんが贈るハートウォーミングな1曲が『思い出は綺麗で』です。
歌詞の中に出てくる「夕方の公園に迎えに来てくれたお母さん」「おんぶしてもらったお父さんの広い背中」などのエピソードはこの歌の人気を支えるすてきな共感ポイント。
普段なかなか「ありがとう」と伝えられない両親に贈りたい1曲です。