【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング
親子、夫婦、兄弟、姉妹。
「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。
この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。
子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。
「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。
一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。
【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(91〜100)
秋桜山口百恵

明日嫁ぐ娘が見つめる母の姿を描いた、作詞作曲さだまさしさんのこの歌には、しみじみとした情感とともにうす紅色のコスモスの花のイメージが重なりますね。
母親への感謝と、ともに暮らした年月、明日からの新生活への期待と不安、そして涙。
母へのありがとうという気持ちが聴く人の心にジーンとしみわたります。
1977年リリースの楽曲ですが、いま聴いても心打たれる名曲です。
こんにちは赤ちゃん梓みちよ

1963年に梓みちよさんが歌い、発売された『こんにちは赤ちゃん』。
誰もが聴いたことがあるのでは?というくらい有名な曲ですよね。
テレビ番組でもよく耳にします。
当時はこの曲を題材に映画やドラマも放映されていたようです。
産まれてきた赤ちゃんにお母さんがやさしく語りかけるように気持ちを伝える、明るくてかわいい1曲です。
瞳aiko

aikoさんの曲は変わらない温かさがあり、安心できるという方も多いのではないでしょうか?
ずっと声も姿もかわいいままのaikoさんの『瞳』は、親が子供を思う気持ちを歌った楽曲。
恋愛ソングをたくさん歌ってきたaikoさんの楽曲なだけあって、愛情がこれでもかというくらいこめられています。
子供の誕生日や人生の節目に聴いたら泣いてしまいそう。
もちろん、子供が親に『瞳』を贈ってもいいですね。
親子一緒に同じ目線で楽しめる楽曲です。
チキンライス浜田雅功/槇原敬之

ダウンタウンの松本さんが作詞、槇原敬之さんが作曲、ダウンタウンの浜田さんと槇原さんが歌うクリスマスの歌ですね。
浜田と槇原名義で発売されたコラボシングルで、2004年11月に発売されました。
子供のころ食べたチキンライスや、一家で過ごした貧しくとも幸せな時間を歌っています。
ありがとうFLOW

2008年にリリースされたFLOWの14枚目のシングル『ありがとう』はタイトルの通り、感謝の気持がギュッと詰まっている、ありがとうを伝えたくなる曲です。
MVに吉高由里子さんが出演したことでも話題になりましたね。
どなたでも共感できる作品なんじゃないでしょうか。
MY HOMEFUNKY MONKEY BABYS

両親に対するストレートな感謝を伝える歌詞が心温まるのが、FUNKY MONKEY BABYSの『MY HOME』です。
2007年にリリースされたシングル『ちっぽけな勇気』のカップリング曲で、オリコンシングルチャートで第8位にランクインしています。
同年リリースのアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ2』にも収録されました。
どんな時でも支えてくれた両親の愛に気付き、親孝行するためこれからも元気でいてほしいと願う気持ちは共感できる人も多いのではないでしょうか。
やさしさに包まれたなら松任谷由実

ジブリ作品『魔女の宅急便』エンディングテーマとして有名な、松任谷由実さんの3枚目のシングルです。
語りかけるようなメロディー、幼い頃に感じた優しさを描いた歌詞には、誰もが親の愛情や子供の成長を重ねてしまいますね。