屋内でも楽しめる運動会のオススメ競技
春や秋におこなわれるイベント、運動会。
運動会といえば、晴れた気持ちのいい日に外で開催するというイメージがありますが、最近では参加する人や天候に合わせて屋内で開催されることも多く、特に会社などでおこなわれる社会人運動会は屋内開催がメジャーです。
そこでこの記事では、そんな屋内運動会にピッタリな競技を紹介していきます。
大人だけではなく、お子さんが楽しめる競技もたくさんあるので、家族で参加する運動会にもオススメですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
屋内でも楽しめる運動会のオススメ競技(1〜5)
チャンバラ合戦

スポンジ製の刀を使って相手の腰に巻いたボールなどをねらうチャンバラ合戦は、運動能力だけでなく戦略やチームワークも問われる競技です。
屋内でも安全に行えるため、体育館のようなスペースでの実施に向いています。
攻め方や守り方を考えながら自分を守りつつ相手チームの人数を減らしていくルールは、戦国時代の合戦を思わせるワクワク感があります。
クラスごとにオリジナルの陣形を考えたり、役職を決めて指揮官や先陣を立てるのも盛り上がるポイント。
運動が苦手な人でも参謀役として活躍できるので、全員が何らかの役割を担えるのが魅力です。
熱中しすぎて時間を忘れるほど盛り上がる、学園祭にぴったりの一戦となるでしょう。
大玉送り

巨大なボールをチーム全員で頭上に持ち上げて次々と後ろの人に渡していく競技です。
タイミングを合わせることがカギとなり、途中でボールが落ちないように全員が集中しながら動く姿は一体感そのもの。
屋内でも安全に行えるため、スペースに限りがある体育館などでも実施しやすく、運動の得意や不得意に関係なく誰もが参加しやすいのが魅力です。
コースにカーブや障害物を設ければ、よりドラマチックな展開が生まれ、見ている側も自然と応援したくなります。
声を掛け合いリズムよくボールを送り合うことで、仲間同士の結束も深まります。
シンプルな動作の中に戦略や工夫の余地があるこの競技は、運動会に新たな風を吹き込む要素となるでしょう。
バブルボールサッカー

上半身に空気でふくらませたバブルボールを装着して行うサッカーは、見た目のインパクトと予測不能な動きが注目を集める競技です。
ぶつかっても痛くなく、むしろ勢いよく転がったり跳ね返ったりする様子が会場を笑いでつつみます。
サッカーのルール自体はそのままでも、ボールよりも人が目立つ展開になるのが特徴。
思わぬ方向に倒れたり、勢いよく相手に体当たりしてしまったりするハプニングが盛り上がります。
チームの勝利よりもとにかく楽しむことが目的になりやすい種目なので、イベント性を重視したい運動会や学園祭にぴったりです。
皆で笑って楽しめる時間を作り出せる一発芸的な要素もある競技です。
バブルボール相撲

相撲のルールを応用しつつ、上半身にバブルボールを装着して体当たりするバブルボール相撲。
見た目の面白さだけでなくどこまで押すか、どのタイミングで避けるかといった駆け引きが生まれるため、単純ながら奥深い対決になります。
屋内の限られたスペースでも安全に実施でき、床にマットを敷けばより安心して楽しめるでしょう。
勢いとタイミングで勝敗が決まる場面が多く、意外な人が勝ち進む展開も大きな見どころです。
対戦形式でトーナメントを組めば応援にも熱が入り、クラスの団結力を高めるきっかけにもなります。
勝っても負けても笑顔になれる、イベントの目玉になる体当たりパフォーマンスです。
大縄跳び

「大縄跳び」は広くて、奇麗な室内だからこそ挑戦したい遊びですね。
外でやると、どうしても砂が目に入ったり風で縄があおられたりして、うまく行かないこともあります。
ですが、体育館でならそういった心配はありませんね。
縄を回す人2人さえ確保できれば、特に人数指定なく遊べます。
また、大縄跳びにはさまざまな遊び方があります。
全員で何回飛べるかというチャレンジや、1人1回ずつとんで、抜けていく遊びなどがあります。
みんなで練習すればクラスの絆を深められますよ!