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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(1〜20)

PegSteely Dan

Steely Dan – Peg – HQ Audio — LYRICS
PegSteely Dan

スティーリー・ダンの作曲能力が顕著に表れている楽曲。

ドラムやベースなど、最小限の音だけを選んで発されるサウンドからは、インストゥルメンタルにおいて職人であったことがわかるでしょう。

彼の楽曲の中でも随一の人気を誇る楽曲で、今もライブで演奏されます。

Stuff’s StuffStuff

Stuff – Stuff’s Stuff (Live At Montreux 1976)
Stuff's StuffStuff

フュージョンバンド・スタッフの楽曲。

「フュージョンの名手たちが自分たちのお気に入りの楽曲をやるために集まる」というなんとも楽観的なバンド編成の理由と裏腹に、本格的なグルーヴィーサウンドを堪能できます。

フュージョンファンなら聴き逃せない楽曲です。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(21〜40)

Soul SacrificeSantana

1969年、伝説のロック・イベント「ウッドストック・フェスティバル」で、ラテン・ロックと呼ばれる音楽を披露して一気に注目されるようになったのが、サンタナです。

「ソウル・サクリファイス」は、その時に演奏された曲のひとつです。

TRUTHT-SQUARE

きらびやかなシンセの音色によるイントロのフレーズを聴いただけで、フォーミュラカーのエンジン音が鳴り響きそうな感覚に襲われる……なんて方は多いのではないでしょうか。

日本のフュージョン・シーンの代表格であり、最も売れているインストゥルメンタル・バンドの1つであるT-SQUAREの人気を国民的なものとした名曲中の名曲ですよね。

1987年にリリースされた同名のアルバムに収録された楽曲で、F1グランプリのテーマ曲に起用されてバンドの人気を後押ししました。

1991年にシングルカットされたバージョンもヒットを記録、その後もいくつかのバージョンが作成されるなど、バンドの代表的な楽曲として長く愛され続けています。

爽快な疾走感を味わえる楽曲ですから、何かしら勢いづけたい気分の時には、この曲をBGMとして臨みましょう!

Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

「ナイアガラ・ロール」と称される、独自のドラミング奏法でも知られるジャズ・ドラマー界の偉人、アート・ブレイキーさんが自身のバンドであるザ・ジャズ・メッセンジャーズを率いて、1958年にリリースした名作アルバムの表題曲です。

バンドメンバーのピアニスト、ボビー・ティモンズさんが作曲を手がけたオリジナル曲で、ジャズの歴史においてもとくに有名な楽曲の1つと言えましょう。

名プレイヤーたちによる素晴らしい演奏が織り成す、モダン・ジャズ黄金期を代表する楽曲であり、ファンキー・ジャズの醍醐味が詰まった名曲ですよね。

ちなみに、ジャズをテーマとした漫画作品及びアニメ作品の『坂道のアポロン』において、キーとなる楽曲として登場していますから、合わせてチェックしましょう!

Paradiso→Pia-no-jaC←

ピアノとカホンの異色2人組インストユニット。

何も知らずに聴いたらバンドメンバーがたくさんいそうな圧倒感・ボリューム感でおどろきを覚えます。

2人のリズム刻みがマッチした時押し迫る情熱があり、ピアノとはこれほどワイルドな側面も表現できるのか、とあらためて考えさせられる楽曲です。