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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜60)

Adios NoninoAstor Piazzolla

タンゴに大革命を起こしたモダン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラは、現在のタンゴ界で今も演奏され続ける名曲を多数残しました。

この「アディオス・ノニーノ」もそのひとつで、彼が亡き父親に捧げた曲というエピソードが残っています。

Butterfly Effectfox capture plan

コマーシャルやドラマなどの曲提供実績もある、現代版ジャズ・ロックをモットーに活動するピアノトリオ。

こちらの曲はストリングスも加わり爽やかなアップテンポナンバーとなっています。

曲が進むごとに情熱的な展開を見せ、聴く者を勇気づけてくれそうな疾走感あふれる一曲です。

君に捧げるサンバ(Samba Pa Ti)Santana

1974年発表の日本でのライブ・アルバム「ロータスの伝説」からシングル・カットされた曲。

サンタナのラテンのスピリットは残しながらもメロディは美しく、爽やかな風を感じるような曲です。

ややフュージョンのような雰囲気も感じられますが、逆にサンタナっぽくないところがまた良いのかもしれません。

ApacheTHE SHADOWS

50年代の西洋でのポピュラー音楽はアメリカが席巻していましたが、イギリスからついに登場したインスト・バンドが、シャドウズでした。

彼の登場が、のちにビートルズなどの登場を招き、イギリスのポピュラー音楽全盛期をもたらす事になります。

Air on the G StringJ.S.Bach

最後に、インスト曲の宝庫であるクラシックから1曲だけ紹介します。

17世紀の作曲家であるJ.S.バッハは、数々の作曲技法を整理し、また生み出した、恐らく西洋最大の作曲家です。

「G線上のアリア」の和声進行は、今でも西洋のポピュラーミュージックに援用され続けています。

Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

SRVの略称で知られるスティーヴィー・レイ・ヴォーンのかっこいいブルースロックです。

古い曲で短めとなっていますがあたまに残りやすいフレーズの繰り返しはリピートしたくなることまちがいなしです。

ドライブでのBGMにおすすめです。