RAG MusicInstrumental
素敵なインストゥルメンタル
search

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(51〜60)

Walking with you福山雅治

福山雅治、温かくも切ないメロディのギター楽曲『Walking with you』を製作/日本生命WEBムービー+インタビュー+メイキング
Walking with you福山雅治

福山雅治さんの心を揺さぶる新たなインスト曲『Walking with you』。

2023年10月に日本生命のウェブムービーで公開、CMに起用された本曲は「大切な人と共に歩む」メッセージが込められています。

温もりと希望。

美しくも切ないギターのメロディーもリスナーの心にスーッと入り込むことでしょう。

福山さんの多彩な音楽性が光る中で、本作は特に彼の紡ぎ出すメロディーの力強さを感じさせてくれますね。

ウィークデイが忙しくても、週末にリラックスしたいとき、または大切な人を思い浮かべながら静かな時間を過ごしたいときにおすすめです。

福山雅治さんの音楽をきっと新たな角度から楽しむことができるはずですよ!

Stay AloneTheScreenTones

孤独のグルメ – Stay Alone –
Stay AloneTheScreenTones

なんだかとぼけたような、哀愁を帯びたメイン・フレーズを聴いた瞬間、松重豊さんの表情と長身のシルエットが頭に浮かんできて、思わずおなかがすいてしまいます。

大ヒット・ドラマ『孤独のグルメ』のメイン・テーマであり、原作者の久住昌之さん自身が率いるThe Screen Tonesによるナイスなインストゥルメンタル曲です!

シンプルでいてこだわりを感じるコード進行、絶妙なバンド・アンサンブルも実に素晴らしい。

この楽曲を聴きながら、タイトル通りに孤独を楽しんで一人飯に興じる『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎になりきってみた方、私自身もそうですが多くいることでしょう。

ちなみにこのメイン・フレーズは他の楽曲でもアレンジを変えて使われており、個人的には縦笛で鳴らされる『タテブエAlone』も大好きです!

ぜひ、サウンドトラックを手にして聴いてみていただきたいですね。

AmnesiaBlotted Science

決して万人におすすめすることのできない変態系バンドBlotted Scienceの曲です。

クラシカルな要素を混ぜ込みつつもデスメタルのようなアプローチをする不思議な曲です。

気持ちの悪さや不気味さが人によってはクセになってはまるかもしれません。

WaveAntonio Carlos Jobim

ボサノヴァは、ブラジルを代表するポピュラー・ミュージックです。

その代表的な作曲家/アレンジャーが、アントニオ・カルロス・ジョビンです。

数々の名曲を残した彼ですが、1967年に発表した「WAVE」は、ボサノヴァの代表曲と言われる事もあるほどの名曲です。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(61〜70)

Far Beyond The SunYngwie Malmsteen

メタルというジャンルにおける「速弾き」ムーブメントの第一人者と言えば、スウェーデン出身のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンでしょう。

そんな彼の代表曲『Far Beyond The Sun』は、1stアルバム『Rising Force』に収録され、ライブでの定番曲としてファンから愛され続けている1曲です。

「ネオクラシカルメタル」「様式美メタル」と呼ばれるジャンルのギターフレーズがどのようなものか、この曲にそのすべてが詰まっていると言っても決して過言ではありません。

Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。

あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。

1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。

映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。

あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。

厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。

That’s the way of the WorldRichard Tee

クロスオーバーが流行り始めた頃に数々の名演を残したピアニスト、リチャードティー。

彼のリーダーアルバムに収録された楽曲で、メロウなバラードです。

彼ならではの作曲能力と歌心を生かした曲で、亡くなるまでに何度も録音されています。