【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(51〜60)
Air on the G StringJ.S.Bach

最後に、インスト曲の宝庫であるクラシックから1曲だけ紹介します。
17世紀の作曲家であるJ.S.バッハは、数々の作曲技法を整理し、また生み出した、恐らく西洋最大の作曲家です。
「G線上のアリア」の和声進行は、今でも西洋のポピュラーミュージックに援用され続けています。
AmnesiaBlotted Science

決して万人におすすめすることのできない変態系バンドBlotted Scienceの曲です。
クラシカルな要素を混ぜ込みつつもデスメタルのようなアプローチをする不思議な曲です。
気持ちの悪さや不気味さが人によってはクセになってはまるかもしれません。
FirewaterThe Astronauts

ジ・アストロノウツも、サーフ・ミュージックに分類される音楽を演奏したインスト・バンドです。
「サーフィンNo.1」などのヒット曲も持つ彼らですが、「ファイアーウォーター」も、彼らの代表的なヒット曲で、ギターのサウンドがサーフィンです。
Theme from Mission: ImpossibleLalo Schifrin

この独特の緊張感に満ちたメロディ、年齢を問わず一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
大人気スパイアクション・シリーズ『ミッション:インポッシブル』のメイン・テーマです。
一般的には1996年に公開された、トム・クルーズさん主演の映画版で映画音楽の巨匠、ダニー・エルフマンさんによるサウンドトラックが有名かとは思いますが、今回は1966年のテレビ版シリーズ『スパイ大作戦』に起用された、オリジナル版を紹介しましょう。
アルゼンチン出身の名音楽家にしてジャズ・ピアニスト、ラロ・シフリンさんが作曲したもので、5拍子という独特のリズムから織り成すサウンドがあまりもクールかつスリリング。
後に、多くのアレンジ版が世に送り出されました。
このオリジナル版を知らない、という方はぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(61〜70)
飛ばしたっしょH ZETTRIO

ピアノトリオバンド、H ZETTRIOの新たな魅力が詰まった『飛ばしたっしょ』は、2024年1月1日にリリースされた配信限定シングルです。
キャッチーなメロディに弾けるようなリズムが際立ち、リスナーを明るい気分へと誘う楽曲。
彼らの音楽性の多様さが光るこの曲は、毎月新曲を配信するプロジェクトの一環として登場し、その姿勢はまさに音楽愛にあふれています。
2023年12月1日の60カ月連続リリース記録達成もすごいですよね。
それぞれの日々を彩るためのサウンドトラックとしてもぴったりなこの曲、一度耳にすれば何度もリピートしたくなること間違いなしですよ。
Bitter Sweet SambaHerb Alpert

Herb Alpert の『Bitter Sweet Samba』。
曲名は知らなくても、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
テレビでよく流れていますね。
ラテンのリズムと個性的なメロディーは、聴く人を魅了します。
同じメロディーのリピートが心地よく、インパクトある曲ですね。
すべての方にオススメできるステキなナンバーです。
3 views of a secretJaco Pastorius

ジャコパストリアスが参加する楽曲はメロディが非常に綺麗な曲が多いです。
この楽曲もその一つ。
彼の旧知の中であるハーモニカ、トゥーツシールマンスも滑らかに歌い上げています。
どんなジャンルにも属さないサウンドはジャコらしいですね。