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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜50)

FirewaterThe Astronauts

ジ・アストロノウツも、サーフ・ミュージックに分類される音楽を演奏したインスト・バンドです。

「サーフィンNo.1」などのヒット曲も持つ彼らですが、「ファイアーウォーター」も、彼らの代表的なヒット曲で、ギターのサウンドがサーフィンです。

Linus and LucyVince Guaraldi Trio

タイトルだけ目にして、もしかしてと思われる方はスヌーピーで有名な『ピーナッツ』がお好きな方ですよね?

『ピーナッツ』の主要なキャラクターであるヴァン・ペルト姉弟の名前をタイトルとしたこちらの楽曲は、アメリカのジャズ・ピアニスト兼作曲家として著名なヴィンス・ガラルディさんが1964年に発表したもので、同年にリリースされたアルバム『Jazz Impressions of a Boy Named Charlie Brown』に収録されたものが初出です。

その後、1965年に放送されたテレビアニメ『スヌーピーのメリー・クリスマス』で起用されて以降、世界中の『ピーナッツ』ファンから愛されるスタンダードナンバーとして定着しました。

実質的な『ピーナッツ』のテーマ曲であり、定番のクリスマス・ソングでもあり、日本のテレビ番組などのBGMとしてもおなじみですよね。

イントロのリズミカルなピアノのフレーズを聴いただけで、心も体もウキウキしちゃいます!

G.O.A.T.Polyphia

Polyphia | G.O.A.T. (Official Music Video)
G.O.A.T.Polyphia

ロックやメタルを主に聴いている方で、歌が入っていないインストゥルメンタルは苦手……という音楽リスナーは結構いらっしゃいますよね。

そんな苦手意識を乗りこえて聴いて頂きたい、2010年代以降のインストゥルメンタル・バンドとして最も注目されているバンドの1つ、ポリフィアを紹介します。

2010年にアメリカはテキサスにて結成され、2020年の時点で3枚のアルバムをリリースしています。

メンバー全員が突出した演奏技術を持ち、複雑に絡み合うバンド・アンサンブルを武器とする音楽性は、いわゆるプログレッシブ・メタルという文脈で語られるものではありますが、どの楽曲にも盛り込まれている豊かなメロディーを感じ取れば、とても聴きやすいのではないかと思います。

1,300万をこえる再生回数を誇る、代表曲の1つ『G.O.A.T.』をまずは聴いて、ポリフィアの音世界を体感してみてください。

The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)The Modern Lovers

アルバム「Rock ‘n’ Roll with the Modern Lovers」の1曲目に収録されている曲です。

このバンドは1970年から80年代にアメリカで活躍したパンクバンドで、ほかの曲は当時の音楽シーンを反映した歌入りの楽曲がメインです。

普段の楽曲とはまったく違う作風がおもしろいですよね。

どこか昭和歌謡のような響きのメロディが心地よいです。

残念ながらバンドは解散してしまいましたが、中心人物だったジョナサン・リッチマンはソロでの活動を続けています。

Butterfly Effectfox capture plan

コマーシャルやドラマなどの曲提供実績もある、現代版ジャズ・ロックをモットーに活動するピアノトリオ。

こちらの曲はストリングスも加わり爽やかなアップテンポナンバーとなっています。

曲が進むごとに情熱的な展開を見せ、聴く者を勇気づけてくれそうな疾走感あふれる一曲です。

Stay AloneTheScreenTones

孤独のグルメ – Stay Alone –
Stay AloneTheScreenTones

なんだかとぼけたような、哀愁を帯びたメイン・フレーズを聴いた瞬間、松重豊さんの表情と長身のシルエットが頭に浮かんできて、思わずおなかがすいてしまいます。

大ヒット・ドラマ『孤独のグルメ』のメイン・テーマであり、原作者の久住昌之さん自身が率いるThe Screen Tonesによるナイスなインストゥルメンタル曲です!

シンプルでいてこだわりを感じるコード進行、絶妙なバンド・アンサンブルも実に素晴らしい。

この楽曲を聴きながら、タイトル通りに孤独を楽しんで一人飯に興じる『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎になりきってみた方、私自身もそうですが多くいることでしょう。

ちなみにこのメイン・フレーズは他の楽曲でもアレンジを変えて使われており、個人的には縦笛で鳴らされる『タテブエAlone』も大好きです!

ぜひ、サウンドトラックを手にして聴いてみていただきたいですね。

名探偵コナン・メインテーマ大野克夫

Detective Conan Main theme (Sax) ; 新・名探偵コナンメインテーマ(Sax)
名探偵コナン・メインテーマ大野克夫

こちらは『新・名探偵コナン』のメインテーマです。

このメロディを聞けば誰もがコナンの曲だとわかるはず。

曲だけで聴いてもとてもかっこいいんですよね。

何か事件が起きそうな…そんなゾクゾクとした感覚になります。

業務中に聴いてると作業がはかどりそうです。