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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜50)

Backあらかじめ決められた恋人たちへ

あらかじめ決められた恋人たちへ 「Back」 PV
Backあらかじめ決められた恋人たちへ

心地よいリズムに乗るピアニカのメロディ、流れ込む音の波がだんだん心地よくなってくる…そんな音楽を奏でているのがこの「あらかじめ決められた恋人たちへ」。

音楽を超えて、まさに芸術とも言うべき美しい音楽が特徴です。

この曲はPVもオススメなので、ぜひ一緒に見てみてくださいね。

HomesickIchika Nito

ギターインストと言えば、ひずんだ激しいサウンドでテクニカルなフレーズを奏でる……そんなイメージをもっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、最近はいわゆる「クリーントーン」と呼ばれる、ひずんでいない優しいサウンドがトレンドになりつつあります。

中でもIchika Nitoさんの『Homesick』は、テクニカルなフレーズが多用されている一方で、まるでヒーリングミュージックのような癒やし効果がある不思議な楽曲。

最近のギターインストのトレンドを象徴するようなサウンドは必聴ですよ!

Butterfly Effectfox capture plan

コマーシャルやドラマなどの曲提供実績もある、現代版ジャズ・ロックをモットーに活動するピアノトリオ。

こちらの曲はストリングスも加わり爽やかなアップテンポナンバーとなっています。

曲が進むごとに情熱的な展開を見せ、聴く者を勇気づけてくれそうな疾走感あふれる一曲です。

Samba De JaneiroBellini

Beliniの『Samba De Janeiro』。

サンバのリズムが楽しすぎる曲です。

聴くと踊りだしてしまいそう、悩みもどこかへ飛んでいきそうです。

パーティーで盛り上がれるステキな曲ですよ。

ラテンなクリスマスの演出にもピッタリですね。

夏にも冬にもオススメのナンバーです。

G.O.A.T.Polyphia

Polyphia | G.O.A.T. (Official Music Video)
G.O.A.T.Polyphia

ロックやメタルを主に聴いている方で、歌が入っていないインストゥルメンタルは苦手……という音楽リスナーは結構いらっしゃいますよね。

そんな苦手意識を乗りこえて聴いて頂きたい、2010年代以降のインストゥルメンタル・バンドとして最も注目されているバンドの1つ、ポリフィアを紹介します。

2010年にアメリカはテキサスにて結成され、2020年の時点で3枚のアルバムをリリースしています。

メンバー全員が突出した演奏技術を持ち、複雑に絡み合うバンド・アンサンブルを武器とする音楽性は、いわゆるプログレッシブ・メタルという文脈で語られるものではありますが、どの楽曲にも盛り込まれている豊かなメロディーを感じ取れば、とても聴きやすいのではないかと思います。

1,300万をこえる再生回数を誇る、代表曲の1つ『G.O.A.T.』をまずは聴いて、ポリフィアの音世界を体感してみてください。

The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)The Modern Lovers

アルバム「Rock ‘n’ Roll with the Modern Lovers」の1曲目に収録されている曲です。

このバンドは1970年から80年代にアメリカで活躍したパンクバンドで、ほかの曲は当時の音楽シーンを反映した歌入りの楽曲がメインです。

普段の楽曲とはまったく違う作風がおもしろいですよね。

どこか昭和歌謡のような響きのメロディが心地よいです。

残念ながらバンドは解散してしまいましたが、中心人物だったジョナサン・リッチマンはソロでの活動を続けています。

Linus and LucyVince Guaraldi Trio

タイトルだけ目にして、もしかしてと思われる方はスヌーピーで有名な『ピーナッツ』がお好きな方ですよね?

『ピーナッツ』の主要なキャラクターであるヴァン・ペルト姉弟の名前をタイトルとしたこちらの楽曲は、アメリカのジャズ・ピアニスト兼作曲家として著名なヴィンス・ガラルディさんが1964年に発表したもので、同年にリリースされたアルバム『Jazz Impressions of a Boy Named Charlie Brown』に収録されたものが初出です。

その後、1965年に放送されたテレビアニメ『スヌーピーのメリー・クリスマス』で起用されて以降、世界中の『ピーナッツ』ファンから愛されるスタンダードナンバーとして定着しました。

実質的な『ピーナッツ』のテーマ曲であり、定番のクリスマス・ソングでもあり、日本のテレビ番組などのBGMとしてもおなじみですよね。

イントロのリズミカルなピアノのフレーズを聴いただけで、心も体もウキウキしちゃいます!