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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(11〜20)

彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

Pirates of The Caribbean – He’s a Pirate/Davy Jones // Danish National Symphony Orchestra (live)
彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

壮大なオーケストラが奏でる勇壮なメロディが、冒険心をかき立てる映画の世界へと誘います。

クラウス・バデルトさんとハンス・ジマーさんが紡ぎ出すサウンドは、海賊たちの自由ほん放な生きざまと大海原をかけめぐる興奮を見事に表現。

2003年7月に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のエンディングテーマとして使用され、以降のシリーズを象徴する楽曲として愛され続けています。

躍動感あふれる弦楽器と力強い金管楽器の響きを持つ本作は、熱い情熱を秘めた方に心からオススメしたい1曲です。

SpainChick Corea

ジャズの歴史に大きな影響を与えたピアニストのチック・コリアさんが、スペインの伝統音楽とジャズを絶妙にブレンドした、抜群のセンスが光る名曲。

1972年にアルバム『Light as a Feather』の収録曲としてリリースされ、グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル編曲賞を受賞しました。

アフロ・キューバンのリズムに乗せた華麗なピアノの旋律は、まるでスペインの情熱的な舞踏を見ているかのよう。

ドライブ中やリラックスしたいときに聴くと、爽やかな風を感じるような心地よさを味わえる1曲です。

AutumnGeorge Winston

George Winston: Autumn – Full Album
AutumnGeorge Winston

秋の風景と自然の美しさを見事に表現した、ジョージ・ウィンストンさんのピアノソロ作品。

1980年6月に録音され、彼の代表作アルバム『Autumn』に収録された本作は、1986年にビルボード200で139位を記録。

25週間のロングチャートを果たしました。

ちなみに、同アルバムの収録曲は日本でも数多くのメディアで使用され、トヨタ・クレスタのCMやテレビ番組のBGMとしても親しまれています。

静かな時間を過ごしたいとき、心を落ち着かせたいときに、ぜひお楽しみください。

英雄の証~モンスター・ハンターより~甲田雅人

カプコンが誇る名作ゲームシリーズを代表するインストゥルメンタル曲!

音楽を担当した甲田雅人さんは、懸命に挑戦する冒険心を鼓舞する力強いメロディを生み出しました。

重厚なブラスやハープ、ストリングスによって織りなされる優美な旋律は、プレイヤーの心を高揚させ続けています。

2004年3月の登場以来、トヨタのCMや2020年東京オリンピック開会式でも演奏され、ゲームの枠を超えた感動を届けています。

緊張感と解放感が絶妙なバランスで調和した本作は、自分を奮い立たせたいときや、新たな挑戦への一歩を踏み出したいときにピッタリの1曲です。

Auld Lang SyneKenny G

Kenny G – Auld Lang Syne (Official Audio)
Auld Lang SyneKenny G

古き良き時代を懐かしむ心が込められた伝統的な名曲を、ケニー・Gさんの滑らかなサックスが優美に奏でます。

スコットランドの詩人がつづった友情を大切にする思いを、インストゥルメンタルならではの透明感あふれる演奏で表現した珠玉の1曲です。

1999年11月にリリースされたアルバム『Faith: A Holiday Album』に収録され、アメリカのR&B/ヒップホップ・アルバム・チャートで第4位を記録した本作は、温かな音色に包まれながら、大切な人との思い出を振り返るひとときを過ごしたい方にオススメの楽曲といえるでしょう。

PegSteely Dan

Steely Dan – Peg – HQ Audio — LYRICS
PegSteely Dan

スティーリー・ダンの作曲能力が顕著に表れている楽曲。

ドラムやベースなど、最小限の音だけを選んで発されるサウンドからは、インストゥルメンタルにおいて職人であったことがわかるでしょう。

彼の楽曲の中でも随一の人気を誇る楽曲で、今もライブで演奏されます。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(21〜30)

Stuff’s StuffStuff

Stuff – Stuff’s Stuff (Live At Montreux 1976)
Stuff's StuffStuff

フュージョンバンド・スタッフの楽曲。

「フュージョンの名手たちが自分たちのお気に入りの楽曲をやるために集まる」というなんとも楽観的なバンド編成の理由と裏腹に、本格的なグルーヴィーサウンドを堪能できます。

フュージョンファンなら聴き逃せない楽曲です。