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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(61〜70)

That’s the way of the WorldRichard Tee

クロスオーバーが流行り始めた頃に数々の名演を残したピアニスト、リチャードティー。

彼のリーダーアルバムに収録された楽曲で、メロウなバラードです。

彼ならではの作曲能力と歌心を生かした曲で、亡くなるまでに何度も録音されています。

Theme from Mission: ImpossibleLalo Schifrin

この独特の緊張感に満ちたメロディ、年齢を問わず一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

大人気スパイアクション・シリーズ『ミッション:インポッシブル』のメイン・テーマです。

一般的には1996年に公開された、トム・クルーズさん主演の映画版で映画音楽の巨匠、ダニー・エルフマンさんによるサウンドトラックが有名かとは思いますが、今回は1966年のテレビ版シリーズ『スパイ大作戦』に起用された、オリジナル版を紹介しましょう。

アルゼンチン出身の名音楽家にしてジャズ・ピアニスト、ラロ・シフリンさんが作曲したもので、5拍子という独特のリズムから織り成すサウンドがあまりもクールかつスリリング。

後に、多くのアレンジ版が世に送り出されました。

このオリジナル版を知らない、という方はぜひチェックしてみてくださいね。

Feels so goodChuck Mangione

Chuck Mangione – Feels So Good HQ (12″ Remastered )
Feels so goodChuck Mangione

まさにクロスオーバーのど真ん中を行くファンキーで爽やかな曲。

チャックマンジョーネの人気はこの楽曲から来ていると言っても過言ではないでしょう。

誰しもが一度は聴いたことのある曲で、彼の歌心が反映された演奏です。

Walking with you福山雅治

福山雅治、温かくも切ないメロディのギター楽曲『Walking with you』を製作/日本生命WEBムービー+インタビュー+メイキング
Walking with you福山雅治

福山雅治さんの心を揺さぶる新たなインスト曲『Walking with you』。

2023年10月に日本生命のウェブムービーで公開、CMに起用された本曲は「大切な人と共に歩む」メッセージが込められています。

温もりと希望。

美しくも切ないギターのメロディーもリスナーの心にスーッと入り込むことでしょう。

福山さんの多彩な音楽性が光る中で、本作は特に彼の紡ぎ出すメロディーの力強さを感じさせてくれますね。

ウィークデイが忙しくても、週末にリラックスしたいとき、または大切な人を思い浮かべながら静かな時間を過ごしたいときにおすすめです。

福山雅治さんの音楽をきっと新たな角度から楽しむことができるはずですよ!

飛ばしたっしょH ZETTRIO

ピアノトリオバンド、H ZETTRIOの新たな魅力が詰まった『飛ばしたっしょ』は、2024年1月1日にリリースされた配信限定シングルです。

キャッチーなメロディに弾けるようなリズムが際立ち、リスナーを明るい気分へと誘う楽曲。

彼らの音楽性の多様さが光るこの曲は、毎月新曲を配信するプロジェクトの一環として登場し、その姿勢はまさに音楽愛にあふれています。

2023年12月1日の60カ月連続リリース記録達成もすごいですよね。

それぞれの日々を彩るためのサウンドトラックとしてもぴったりなこの曲、一度耳にすれば何度もリピートしたくなること間違いなしですよ。

The Return of the Sun of Monster MagnetFRANK ZAPPA

独自の前衛的な音楽性を追求し、そのギターテクニックも高く評価されたフランク・ザッパ。

こちらは彼のバンド、マザーズ・オブ・インヴェンションのデビューアルバムとして1966年にリリースされた「Freak Out!」に収録されています。

この曲は彼の意図通りに完成したものではないとされていますが、そのせいか独特な雰囲気が漂っており、荒削りながら不思議な魅力があります。

タンジェリンSalsoul Orchestra

サルソウル・オーケストラは1974年設立、NYのディスコ系名門レーベル「サルソウル・レーベル」のお抱えバンドです。

70年代には他のディスコ、ソウルナンバーと並んで、日本でも多くのテレビ、ラジオで使用された、ある年代の方なら、だれでも耳にしたことがある曲です。

レギュラーチャートではありませんが、1975年全米ディスコシングルチャートでナンバー1を記録しました。

曲全体がエネルギーに満ちていて、キラキラと輝いていて、聴くだけで元気が湧いてくる、そんな曲です。