【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(81〜100)
The Return of the Sun of Monster MagnetFRANK ZAPPA

独自の前衛的な音楽性を追求し、そのギターテクニックも高く評価されたフランク・ザッパ。
こちらは彼のバンド、マザーズ・オブ・インヴェンションのデビューアルバムとして1966年にリリースされた「Freak Out!」に収録されています。
この曲は彼の意図通りに完成したものではないとされていますが、そのせいか独特な雰囲気が漂っており、荒削りながら不思議な魅力があります。
Red BarronBilly Cobham

ドラマーでありコンポーザーであるビリーコブハムの人気曲の一つ。
彼は常に大きめのドラムセットを使い、迫力あるサウンドを響かせるのが得意です。
この曲ではそんな個性がよく伝わってくるサウンド。
ドラマーらしい「リズム遊び」も、難解で素晴らしい曲。
ChampagnePolyphia

Polyphiaといえばメンバー全員がイケメンなバンドとしてその筋では有名なバンドですが、顔だけではなくもちろん曲もイケメンです。
始まりからのりやすくてわかりやすいフレーズが使われつつもハイレベルなことをサラッとやってのけています。
FootsStuff

現代でナンバーワンと言っていいドラマー・スティーブガッド率いるフュージョンバンド「スタッフ」の名演です。
ゆったりとしたイントロからすでにフュージョンの魂を感じることができるこの曲は、彼ららしい歌心で進行していきます。
タンジェリンSalsoul Orchestra

サルソウル・オーケストラは1974年設立、NYのディスコ系名門レーベル「サルソウル・レーベル」のお抱えバンドです。
70年代には他のディスコ、ソウルナンバーと並んで、日本でも多くのテレビ、ラジオで使用された、ある年代の方なら、だれでも耳にしたことがある曲です。
レギュラーチャートではありませんが、1975年全米ディスコシングルチャートでナンバー1を記録しました。
曲全体がエネルギーに満ちていて、キラキラと輝いていて、聴くだけで元気が湧いてくる、そんな曲です。