【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜115)
ENGAWA DE DANCINGneco眠る

基本5人のインストバンド。
彼らの楽曲は時にパンチの効いたバリバリのEDMみたいな曲もあったりしますが、こちらは鍵盤ハーモニカの哀愁あるメロディの乗った盆踊り系で民謡系な軽快ダンスミュージック。
おサムライ時代のプロモーションビデオのアニメが独特です。
Bataille Decisive鷺巣詩郎

『新世紀エヴァンゲリオン』の印象的なあのメロディは、『Bataille Decisive』というタイトルの楽曲です。
もうかなり危機感、ピンチ!といったおもむきのこちらの1曲、壮大なスケール感の楽曲でこの臨場感を表現している圧巻のナンバーです。
作業する手もテンポアップするような雰囲気があります!
恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys

名盤「Summer Days」に収められた名曲。
ビーチボーイズのインスト曲の中でも特に人気が高いです。
曲自体はギターインストで、美しいメロディがバックのストリングスに乗って展開される、ロマンチックな曲ですが、エンディングなどは、この後の「Pet Sound」につながるような作りがなされていて興味深いです。
同じバラードでも「サーファー・ガール」や「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」のサーフィン路線とはまちがいなく異なりますが、ひとつの作品としては非常に美しい秀作です。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(116〜120)
WerewolfThe Frantics

フランティックスは、ギターによるインストゥルメンタルミュージックの最初期のグループのひとつです。
こちらの楽曲は、タイトルのとおり「狼男」をモチーフにしており、かのベンチャーズも後に同じメロディを踏襲した「The Fourth Dimension」を発表しています。
ホラーな雰囲気たっぷりのギターインストです。
Freedom女子十二楽坊

このオリエンタルなフレーズを耳にして「あ、懐かしい」と思われる方、多くいらっしゃるのでは?
中国を中心としたアジアの古楽器を駆使し、独自のインストゥルメンタル・ミュージックへと昇華して大人気となった女子十二楽坊の名曲です。
2001年に北京で結成され、2003年には日本進出を果たし、日本向けに邦楽のヒット曲のカバーも収録したアルバム『女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜』が大ヒットを記録しました。
メンバーは流動的ながら、全員が音楽の英才教育を受けたトップ・ミュージシャンであり、洗練されたサウンドは老若男女に愛され続けています。
今回紹介している楽曲は彼女たちの代表曲で、日本ではCMソングや番組のタイアップとして起用されました。
ちなみに原曲は、トルコのオスマン古典音楽の音楽家サントゥーリー・エトヘム・エフェンディさんの楽曲だそうですよ。
Send One Your LoveRichard Tee

ピアニスト・リチャードティーのミドルテンポバラード。
もちろん楽曲の心地よいですが、彼の歌声やピアノがフィーチャーされているのが特徴です。
彼らしい太く暖かい音楽は、ぜひ1日の終わりに聴きたいような穏やかな楽曲です。
U Can’t Hold No GrooveVictor Wooten

ハイテク黒人ベーシストのヴィクター・ウッテンによるエレクトリックベースにフィーチャリングした曲です。
ゴーストノートやスラップの乱れうちといったテクニカルさをもちつつも、どこか落ち着いた雰囲気を併せ持っています。