【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜120)
Led BootsJeff Beck

インスト・ロックとしても、エレキギターによるインストとしても、もっとも有名であろうミュージシャンであるジェフ・ベックが発表した大傑作アルバム「WIRED」のオープニング・ナンバーです。
その誕生には、マハビシュヌ・オーケストラのメンバーの協力がありました。
Love Ya松本孝弘

日本で最も売れているユニット、B’zのギタリスト兼作曲家であり、長きに渡って音楽シーンのトップを走り続ける松本孝弘さん。
その活動は日本だけに留まらず、日本人としては初となるギブソン・レスポールのシグネチュア・アーティストに選ばれ、著名なギタリストのラリー・カールトンさんと共演して2010年にリリースしたアルバム『TAKE YOUR PICK』が、第53回グラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞するなど、世界的に評価されるアーティストです。
松本さんのソロ曲といえば、ミュージックステーションのテーマ曲『#1090 〜Thousand Dreams〜』ですが、今回は記念すべきデビューシングル『’88〜Love Story』を紹介します。
オリエンタルな雰囲気を持ったメロディを鳴らすギターの豊かな音色が本当に素晴らしく、ギタリストとしての松本さんの力量を存分に味わえる名曲となっておりますよ!
ソングバードKenny G

サックス奏者としてはおそらく世界的にもっともポピュラーなケニーG。
ジャズ・フュージョン系のアーチストですが、1986年にリリースしたこの曲は最高位全米4位を記録する大ヒットとなり、一躍スターダムに。
長髪をなびかせてソプラノ・サックスを奏でる姿に女性ファンも多かったと記憶します。
哀愁漂うメロディの同曲は日本でも人気が高く、今でもよく耳にします。
2014年の来日も大盛況で、長きに渡り第一線で活躍をし続けています。
ボーカリストとコラボをすることも多いが、ボーカルを引き立てる演奏もソロのインストとはまた違って魅力的です。
Top Gun AnthemSteve Stevens

1986年の映画『トップガン』といえば、主演を務めたトム・クルーズさんを始めとして、当時は若手だった多くの俳優をスターダムへと押し上げた80年代を代表する名作ですよね。
2021年7月には、30数年ぶりとなる続編の『トップガン マーヴェリック』の公開も予定されております。
そんな『トップガン』のテーマ曲『Top Gun Anthem』は、映画音楽史に残る楽曲として長きに渡り愛され続けている名曲です。
こちらも80年代の名作『ビバリーヒルズ・コップ』のサウンドトラックを手がけてグラミー賞を受賞した、ドイツ出身の作曲家ハロルド・フォルターメイヤーさんが担当しており、日本では『トップガン〜賛美の世界〜』という邦題でも知られています。
テレビ番組などでもよく起用されている楽曲ですから、勇壮なギターのフレーズを聴けば「あ、この曲か」と納得される方も多いのでは?
運命’76(A Fifth of Beethoven)Walter Murphy

お馴染みベートーベンの交響曲第5番「運命」をディスコ・アレンジした曲で、折からのディスコ・ブームの後押しもあって、1976年にとうとう全米ナンバー1に到達しました。
ちなみに映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラにも収録されています。
結局はワン・ヒット・ワンダーで終わってしまったが、ナンバー1になるだけのことはあって、楽曲としてはしっかりと組み立てられています。
Full HouseWes Montgomery

古い曲ですが黒人ジャズギタリストのウェス・モンゴメリーによる名曲です。
ギターでのオクターブ奏法を広めたウェス・モンゴメリーは楽譜が読めなかったともいわれていました。
事実はわかりませんがいわゆる感性、右脳的で感情的なモノを感じるフレーズがおおいジャズです。
DUSKNabowa

京都を拠点として活動しているインストゥルメンタルバンド、NABOWA。
さまざまなジャンルの音楽性を取り入れた即興ライブが話題を呼び、人気バンドに。
大人っぽいサウンドではありますが、音色、フレーズひとつひとつからメンバーたちのエネルギーが感じられます。
動画は2019年にリリースされたアルバム「DUSK」の表題曲です。






