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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜120)

AkatsukiPE’Z

1999年結成5人組インストジャズバンド(2015年解散)。

こちらの曲を含んだメジャー初のアルバム「九月の空-KUGATSU NO SOLA-」はインストバンドとして異例のオリコン10位を記録しました。

それまでインストバンドは売れないとされた音楽業界に衝撃を与えたバンドの一つです。

こちらの曲は日本の風情とジャズやプログレッシブな要素を兼ね備えた、バンドを代表するナンバーとなっています。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(121〜130)

nite spriteChick Corea

Chick Corea “Nite Sprite” The Leprechaun (1976)
nite spriteChick Corea

ピアニスト、チックコリアがスティーブガッドとともに超絶技巧で作り上げている曲。

絶え間ない連打とスピード感のある複雑なキメは、多くのフュージョンファンを生み出しました。

たった数分の楽曲ですが、彼らがどれほど実力を持っているか伺い知れる一曲です。

Longing LoveGeorge Winston

ジョージ・ウィンストンさんは、いわゆるニューエイジとされるジャンルの巨匠であり、日本でも人気の高いピアニスト兼作曲家です。

自身の育ったモンタナ州の春夏秋冬を表現した作品をリリースするなど、自然風景を音楽へと落とし込む手腕は高い評価を受けていますよね。

そんなジョージさんの初期の代表作である『オータム』は1980年にリリースされ、ピアノソロのアルバムとしては異例とも言えるヒットを記録した名盤。

今回は、そのアルバムに収録されている『Longing/Love』を紹介します。

『あこがれ/愛』という邦題でも知られるこの楽曲は、さまざまなCMソングや番組内のBGMとしても起用されたソロピアノ曲の名曲中の名曲。

あまりにも美しい旋律は、一度聴いたら忘れられないほどの響きを持っています。

心を落ち着けたいときは、ぜひこのメロディに耳を傾けてみてはいかがですか。

ENGAWA DE DANCINGneco眠る

基本5人のインストバンド。

彼らの楽曲は時にパンチの効いたバリバリのEDMみたいな曲もあったりしますが、こちらは鍵盤ハーモニカの哀愁あるメロディの乗った盆踊り系で民謡系な軽快ダンスミュージック。

おサムライ時代のプロモーションビデオのアニメが独特です。

ルパン三世 愛のテーマYuji Ohno

LOVE THEME -ルパン三世 愛のテーマ-
ルパン三世 愛のテーマYuji Ohno

ブラスバンドやジャズ演奏でもよく耳にするこの『ルパン三世 愛のテーマ』。

あの印象的なテーマソングの裏でこんなにムーディな1曲があったのですね、ジャズバーなんかでかかっていても気づかないような、アニメの挿入歌ながら最高に雰囲気のある楽曲です。

U Can’t Hold No GrooveVictor Wooten

Victor Wooten – U Can’t Hold No Groove – HIGH QUALITY HD 2014
U Can't Hold No GrooveVictor Wooten

ハイテク黒人ベーシストのヴィクター・ウッテンによるエレクトリックベースにフィーチャリングした曲です。

ゴーストノートやスラップの乱れうちといったテクニカルさをもちつつも、どこか落ち着いた雰囲気を併せ持っています。

TAKUMI/匠松谷卓

19歳でプロ・デビューを果たし、CMやテレビ番組に舞台などさまざまな分野において楽曲を提供、近年では人気小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』の音楽を手掛けたことも記憶に新しい松谷卓さん。

そんな人気音楽家の松谷さんもデビュー当時はあまり知られた存在ではなかったのですが、作曲家としての名前を全国区としたのが2002年4月に放送が開始された人気ドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』にて楽曲が使用されたことがきっかけです。

今回紹介している、番組の挿入歌として書き下ろされた『TAKUMI/匠』は、繊細なピアノの音色を軸としたどこまでも美しいサウンドが聴く人の心を癒してくれる珠玉のナンバー。

まさに癒しのミュージックの理想的な楽曲と言えそうですが、番組をご覧になっている方であれば例の「なんということでしょう」というセリフが思わず頭をよぎってしまうかもしれませんね……。