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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜120)

Apollo 11Sesto Sento

曲名のとおり宇宙を感じさせるような浮遊感のある演出が行われている一曲です。

ノイズスウィープによる高揚感にキメるとこでしっかりとキメるリードシンセのメロディがトランスをこれからきいてみようと思う初心者にもおすすめです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(121〜130)

WerewolfThe Frantics

フランティックスは、ギターによるインストゥルメンタルミュージックの最初期のグループのひとつです。

こちらの楽曲は、タイトルのとおり「狼男」をモチーフにしており、かのベンチャーズも後に同じメロディを踏襲した「The Fourth Dimension」を発表しています。

ホラーな雰囲気たっぷりのギターインストです。

TAKUMI/匠松谷卓

19歳でプロ・デビューを果たし、CMやテレビ番組に舞台などさまざまな分野において楽曲を提供、近年では人気小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』の音楽を手掛けたことも記憶に新しい松谷卓さん。

そんな人気音楽家の松谷さんもデビュー当時はあまり知られた存在ではなかったのですが、作曲家としての名前を全国区としたのが2002年4月に放送が開始された人気ドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』にて楽曲が使用されたことがきっかけです。

今回紹介している、番組の挿入歌として書き下ろされた『TAKUMI/匠』は、繊細なピアノの音色を軸としたどこまでも美しいサウンドが聴く人の心を癒してくれる珠玉のナンバー。

まさに癒しのミュージックの理想的な楽曲と言えそうですが、番組をご覧になっている方であれば例の「なんということでしょう」というセリフが思わず頭をよぎってしまうかもしれませんね……。

EuropaSantana

世界的に知られている名ギタリスト、カルロス・サンタナさん率いるアメリカのラテンロック・バンドのサンタナによる、インストゥルメンタルの名曲です。

もともとは1976年に発表されたアルバム『アミーゴ』に収録された楽曲で、日本における独自企画としてシングルカット、人気を博したナンバーなのですね。

原題は『Europa (Earth’s Cry Heaven’s Smile)』ですが、エモーショナルな泣きのギターによる日本人好みの旋律は、まさに哀愁そのものといった雰囲気。

CM曲としても起用されており、この曲を聴くと昭和の時代を思い出すという方も多くいらっしゃることでしょう。

ハードボイルドな夜に、グラスを傾けながらこの楽曲の世界に浸ってみてはいかがですか。

CandymanBoris S.

[SCHRANZ] Boris S. – Candyman [FULL HQ]
CandymanBoris S.

いわゆるシュランツと呼ばれるジャンルの曲です。

打鍵楽器のような音色で奏でられる切なげなメロディと暴れまわるガバキックサウンドはやみつきになることまちがいなしです。

手頃に気分をあげたいときなどにおすすめの一曲です。

Longing LoveGeorge Winston

ジョージ・ウィンストンさんは、いわゆるニューエイジとされるジャンルの巨匠であり、日本でも人気の高いピアニスト兼作曲家です。

自身の育ったモンタナ州の春夏秋冬を表現した作品をリリースするなど、自然風景を音楽へと落とし込む手腕は高い評価を受けていますよね。

そんなジョージさんの初期の代表作である『オータム』は1980年にリリースされ、ピアノソロのアルバムとしては異例とも言えるヒットを記録した名盤。

今回は、そのアルバムに収録されている『Longing/Love』を紹介します。

『あこがれ/愛』という邦題でも知られるこの楽曲は、さまざまなCMソングや番組内のBGMとしても起用されたソロピアノ曲の名曲中の名曲。

あまりにも美しい旋律は、一度聴いたら忘れられないほどの響きを持っています。

心を落ち着けたいときは、ぜひこのメロディに耳を傾けてみてはいかがですか。

ChangesSergey Golovin

ジャケットから想像できるような深海をイメージさせるサイレンから始まるSergey Golovinの曲です。

ヘヴィなディストーションをメインにしつつもシンセサイザーも使用されています。

テクニカルなギターが好きだという方におすすめの一曲です。