RAG MusicInstrumental
素敵なインストゥルメンタル
search

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(91〜100)

スター・ウォーズのテーマMeco

1977年全米ナンバー1。

映画「スター・ウォーズ」の大ヒットのブームに乗るようにディスコ・アレンジされた同曲は、オリジナルのジョン・ウィリアムの「スター・ウォーズのテーマ」(全米10位)をしのぐヒットを記録しました。

スティーヴ・ガッドやマーカス・ミラーといった一流ミュージシャンも参加していたというエピソードは有名で、曲は非常に上手くできています。

炎のランナー(Chariots of Fire Theme)Vangelis

ロンドン五輪で使われ話題になったことも記憶に新しい、1982年の全米ナンバー1に輝いたヒット曲。

映画の方は日本人にはなかなか理解できない問題がテーマで難解でしたが、テーマ曲は後に大きな仕事をいくつも成し遂げるヴァンゲリスのシンセサイザーが印象的な名曲です。

この曲は映画のオープニングのシーンとセットで想起されます。

ケンブリッジの学生が砂浜を走って練習をしているシーンです。

エレクトリックなサウンドなのに、なぜかあのアナログな情景とマッチしているのがおもしろいです。

ParanoimiaThe Art of Noise

The Art of Noise with Max Headroom – Paranoimia (Official Video)
ParanoimiaThe Art of Noise

アート・オブ・ノイズは「ラジオ・スターの悲劇」(バグルス)や「イエス」復活の仕掛人として、80年代の時代の寵児と言われたプロデューサーのトレヴァー・ホーンによるユニットです。

ちなみにビデオクリップに登場するCGのマックス・ヘッドルームは英・音楽番組のバーチャル司会者です。

CGのスーツ姿のオヤジが「パラノイミア!」と叫ぶビデオクリップにはトレヴァーホーン・ワールドを垣間見えます。

James Bond ThemeJohn Barry Orchestra

『ジェームズ・ボンドのテーマ』。

映画「007」のテーマ曲で一躍人気となりました。

映画を知らなくても、どこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。

はじまりからかっこいい曲ですね。

ジャズとオーケストラを融合した、シンプルながらも華やか。

はじめから終わりまで、スリリングでワクワクしますよ。

男性にもオススメの曲です。

Guru VandanaGeorge Harrison

ザ・ビートルズのメンバーは各自ソロ活動をおこなってきたイメージも強いですが、最初にソロアルバムリリースしたのがギターのジョージ・ハリスンでした。

そのソロデビューアルバム「Wonderwall Music」は、1968年のリリース。

インド音楽の影響が色濃く感じられる、民族音楽的な要素が強いアルバムに仕上がっており、とくにこの曲からは当時の彼の音楽的な好みが伝わってきます。

子供の凱歌(child’s anthem)TOTO

TOTOのファーストアルバムのオープニングを飾る曲です。

このスーパー・バンドのスタートが、この曲だったと思うとまた感慨深いものがあります。

最近でもテレビCMでこの曲のカバーが流れていたことなどから、耳馴染みの人も多いと思います。

TOTOは言わずと知れた超テクニシャン集団ですが、この曲はその演奏力が存分に味わえます。

特にジェフ・ポーカロのドラムは超絶です。

DeathRageThe Enigma TNG

Epic Deathstep – “DeathRage” – The Enigma TNG
DeathRageThe Enigma TNG

オーケストラサウンドやシネマティックな要素とダブステップをうまくミックスしたダークでかっこいい曲です。

これといったメロディーがあるというわけでもないですが雰囲気を重視したいような人にははまると思います。