【2026】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2026】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(161〜170)
Manha De CarnavalStan Getz

ブラジルの作曲家であるルイス・ボンファが映画「黒いオルフェ」のために書いた主題歌が、「カーニバルの朝」です。
この曲は大変な人気を集め、ブラジル音楽としてもっとも有名な曲のひとつになりました。
これは、ボサノヴァを好んで演奏したジャズ・プレイヤーであるスタン・ゲッツの演奏です。
春がいっぱい(Spring is nearly here)THE SHADOWS

日本で特に人気のある曲。
1962年に発表された当時は隠れた名曲でしたが、日本で5年後にシングルとして発売されて大きな人気を得ました。
日本ではクリフ・リチャードのバック・バンドというよりも、ベンチャーズと並んでギターインストのバンドとして人気が高いです。
タイトルの通りまさに「春」を感じさせてくれる優しいメロディーとテンポ、ストリングスのアレンジも見事で、心を癒されることまちがいなしの名曲。
FlyingThe Beatles

ビートルズにもインストの曲があるので紹介します。
フライングはアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されていて、同テレビ用映画の中では旅に向かう行程で使われました。
よく「4人が同時にクレジットされた最初の曲」として話題になりますが、不思議な雰囲気が全体に漂う作品と言えます。
同アルバムに収められている「ブルージェイ・ウエイ」と似た雰囲気を醸し出しているので、ジョージの影響が強い曲のように感じられます。
TelstarThe Tornados

1962年7月アメリカの世界初の通信衛星「テルスター」の打上げを記念して作られました。
見事に全英と全米でナンバー1を獲得し、宇宙をイメージさせる電子音(電子鍵盤楽器「クラヴィオリン」)を使い、壮大なイメージを醸成しています。
メロディーも秀逸でヒットするのも納得するでき栄えです。
ラストのワンコーラスでは男性のハミングが入りますが、それもよい味を出しています。
PepitoWerner Müller und sein Orchester

『Pepito』。
ペピト・ぺピタと、繰り返し歌われる、明るいラテンナンバーです。
ラテンのリズムとメロディーの相性がバッチリで、とても楽しい曲ですよ。
カップルで聴くのもオススメです。
気分が晴れやかになって、楽しい時間を過ごせそうですね。
ぜひ聴いてみて下さい。
ブルー・カフェThe Style Council

スタイル・カウンシルのデビューアルバムにして名盤の「カフェ・ブリュ」に収められた、2分少々のシンプルでジャジーなインスト曲です。
ギターを弾くのはポール・ウェラーです。
弦の上を指が滑る音がとても印象的で、静かなカフェの情景が浮かび上がってきます。
こういう曲をアルバムに忍ばせるところなど鬼才ポール・ウェラーの面目躍如です。
プリズムyou you you all the same

キラキラしたサウンドが特徴的なバンド、you you you all the sameです。
それぞれが別のバンドで活動していたこともあって、とても地力が感じられる演奏ですね。
動画の「プリズム」は2016年にリリースされたバンドと同名のミニアルバム「you you you all the same」に収録。
MVの映像の雰囲気と曲がよくマッチしていますね。
ナーダム渋さ知らズ

1989年から結成、不破大輔を中心にさまざまなミュージシャン・ダンサーが出入りする前衛的ビッグバンド。
ジャンルとしてジャズに分類はされますが、時にロックで時にラテン、はたまたチンドン屋風とお祭り感満載のバンドです。
バンド編成として少なくとも普通のバンド編成の2倍以上人員がいるため、とにかくサウンドのボリューム感は類を見ません。
Inner AssassinsANIMALS AS LEADERS

プログレッシブロック系バンドが多数在籍するSumerianRecordsのバンド、Animals As Leadersの楽曲。
Tosin Abasiの率いるAALはどの曲もテクニカルで構成も難解なものが多いがあまり難しいことを考えなくてもBGM感覚に聴くこともできる一曲。
Albert’s ShuffleAl Kooper & Mike Bloomfield

クラブ系のロックのオルガン奏者であるアル・クーパーと、ホワイトブルース・バンドに参加していたマイク・ブルームフィールドのふたりは、数々の名曲をインストで演奏し、いくつものアルバムを残しました。
「アルバーツ・シャッフル」も、その中の1曲です。
【2026】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(171〜180)
Electric WormBeastie Boys

白人のラッパーとしてデビュー時から大きな成功を収め、1つのスタイルにとどまらない革新的な音楽性と自らトレンドを生み出すレーベルの発足や雑誌の発刊、さらには社会的な活動にいたるまで幅広い活躍でシーンに絶大な影響を与えたビースティ―・ボーイズ。
彼らはもともとはハードコアバンド出身でメンバー3人それぞれが楽器を弾けるというのも強みなのですが、2007年にはビンテージの楽器でレコーディングされたインストゥルメンタルアルバム『The Mix-Up』をリリースして衝撃を与えました。
こちらの『Electric Worm』はその『The Mix-Up』に収録された楽曲で、ファンキーでダブ的な要素もある黒いグルーヴが渦巻くトラックに4人目のメンバーと言っても過言ではないマニー・マークさんのハモンド・オルガンが乗っかるクールでどこかおしゃれなサウンドが最高です!
land of make believeChuck Mangione

フリューゲルホルンの音色をふんだんに引き出したチャックマンジョーネの名曲。
軽やかなテンポ感は彼の他の曲と違い、フュージョンらしさを感じます。
この曲の認知度は非常に高く、いろいろなコンサートで他のアーティストがカバーしたりしています。
ToccataDavid Garrett

超絶技巧をもったバイオリニストであるデヴィッド・ギャレットによる曲です。
有名なクラシックの曲をバイオリンロックに仕立て上げたものです。
クラシックはなんだか敷居が高そうと思っている方でも気軽に楽しめます。
Rockabilly HolidayDuane Eddy

今でこそエレキギターといえばロックバンドの花形的なパートですが、かつては地味な伴奏楽器でした。
その概念をくつがえし、エレキギターをリード楽器としてインストゥルメンタル曲のメロディをとった最初期のギタリストが、このデュアン・エディです。
そんな彼の代表曲のひとつがこちらで、彼が作り上げたギターインストという形式が、後のロックミュージックの基礎となったのです。
ナットロッカーEmerson Lake&Palmer

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」をベースにロック・アレンジした曲。
ライブアルバム「展覧会の絵」の中のラストにアンコール曲として納められています。
ELPの「顔」キース・エマーソンがライブでキーボードを叩く姿が印象的です。
もともとチャイコフスキーの作品はメロディがポピュラーミュージックにつながる部分があり、聴きやすいので、「プログレはどうも……」という人にもウケたのかもしれません。
しかし、彼らの一連のアレンジ力には驚嘆するばかりです。
キース・エマーソンの鬼才ぶりはELP結成前の「ナイス」時代に発表された「アメリカ」(「ウエストサイドストーリー」挿入曲)などからも窺い知ることができます。
(Anesthesia) – Pulling TeethMetallica

メタリカの名前は知っていても、彼らはヘビーメタルバンドでインストゥルメンタル曲はやってないのではと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
こちらで紹介している『(Anesthesia) – Pulling Teeth』はメタリカの初期メンバーであり、独創的なスタイルでバンドをけん引するも事故死という悲劇的な最期を迎えてしまった伝説的なベーシスト、クリフ・バートンさんによるベースソロ曲なのですね。
記念すべきデビューアルバム『Kill ‘Em All』に収められており、作曲のクレジットもクリフさん自身の名前が単独で記載されています。
強烈にひずませたベースの音が実にアグレッシブでかっこいいサウンドとなっていますから、あまりメタルを聴かない方であってもベーシストであれば一度は聴いておくべきでしょう!
Friend of the NightMogwai

ポストロックと呼ばれる種類の曲です。
バンドサウンドを基調としつつピアノのフレーズを混ぜ合わせています。
激しさがありつつも穏やかでゆっくりとしています。
お酒を飲みながら部屋で静かに聴いていたいような曲です。
One of These DaysPink Floyd

ロックの多くはボーカル・ミュージックですが、クラシックやジャズなど色々な音楽を融合して進歩的な音楽を数多く生み出した「プログレッシヴ・ロック」というジャンルには、インストの名曲が多数あります。
ピンウ・フロイドのこの曲も、大変に有名な1曲です。
SOUL BOSSA NOVAQuincy Jones

たとえこの楽曲のタイトルなどを知らなかったとしても、インパクト大なメロディを耳にして、何となく聴いたことがあるぞと感じる方は多いはず。
1950年代から長きに渡り活動を続け、あのマイケル・ジャクソンさんと共同プロデュースを手がけた1982年の『スリラー』が売上世界一を記録するなど、音楽シーンにおいてまさに生ける伝説としてリスペクトされ続けるジャズ・ミュージシャンにして世界的な音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんの1962年に発表された大名曲!
『SOUL BOSSA NOVA』というタイトル通り、当時はやっていたブラジル音楽をソウルフルかつファンキーな形で昇華、ビッグバンドの楽しくカラフルな雰囲気も味わせるぜいたくな楽曲です。
1997年の映画『オースティン・パワーズ』で、この曲を知ったという方もいらっしゃるのでは?
楽曲が収録されているアルバム『Big Band Bossa Nova』も名盤ですから、合わせてチェックしましょう!
AjaSteely Dan

フュージョン歌手スティーリー・ダンのアルバムに当時売れっ子だったスティーブガッドが参加した伝説的アルバム。
このドラミングはインストゥルメンタル界で必聴アルバムになっているほど、斬新・テクニカル、なおかつかっこいいサウンドだったのです。



