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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(71〜80)

CrystalAnup Sastry

目を見開いた変顔写真でも有名なアメリカのドラマーによるプロジェクトAnup Sastry。

ドラマーが作っているだけあって曲はかなりリズムにこだわったものになっています。

8分と長めな曲ですが間にピアノパートによるブレイクが入ったりと叙情的な側面も持っています。

Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。

あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。

1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。

映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。

あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。

厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。

蜜の味(A taste of honey))The Herb Alpert & The Tijuana Brass

オリジナルは1960年にブロード・ウェイ・ミュージカル(ボビー・スコット作曲)です。

1963年にビートルズがデビューアルバムで取り上げたことで一躍有名になりました。

このバージョンは1965年、名盤「ビタースウィート・サンバ」に収録され、シングルでも全米7位を記録しました。

ビートルズと比べると、ボーカルの有無はもちろんだが、軽快なラテンのリズム感が心地よいです。

君に捧げるサンバ(Samba Pa Ti)Santana

1974年発表の日本でのライブ・アルバム「ロータスの伝説」からシングル・カットされた曲。

サンタナのラテンのスピリットは残しながらもメロディは美しく、爽やかな風を感じるような曲です。

ややフュージョンのような雰囲気も感じられますが、逆にサンタナっぽくないところがまた良いのかもしれません。

ChampagnePolyphia

Polyphia | Champagne feat. Nick Johnston (Official Music Video)
ChampagnePolyphia

Polyphiaといえばメンバー全員がイケメンなバンドとしてその筋では有名なバンドですが、顔だけではなくもちろん曲もイケメンです。

始まりからのりやすくてわかりやすいフレーズが使われつつもハイレベルなことをサラッとやってのけています。

3 views of a secretJaco Pastorius

ジャコパストリアスが参加する楽曲はメロディが非常に綺麗な曲が多いです。

この楽曲もその一つ。

彼の旧知の中であるハーモニカ、トゥーツシールマンスも滑らかに歌い上げています。

どんなジャンルにも属さないサウンドはジャコらしいですね。

AnthemVangelis

Vangelis- Anthem – 2002 FIFA World Cup™ Official Anthem (Synthesizer version)
AnthemVangelis

Vangelisの『Anthem』。

聴いているとクリスマス気分になってしまいます。

さまざまな音とたまにボーカルも加わり、楽しさあふれるステキな作品です。

はじまりからワクワクしてしまいますね。

かっこいいけど癒される、不思議な曲です。

ぜひ聴いて下さいね。