【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(71〜80)
Walking with you福山雅治

福山雅治さんの心を揺さぶる新たなインスト曲『Walking with you』。
2023年10月に日本生命のウェブムービーで公開、CMに起用された本曲は「大切な人と共に歩む」メッセージが込められています。
温もりと希望。
美しくも切ないギターのメロディーもリスナーの心にスーッと入り込むことでしょう。
福山さんの多彩な音楽性が光る中で、本作は特に彼の紡ぎ出すメロディーの力強さを感じさせてくれますね。
ウィークデイが忙しくても、週末にリラックスしたいとき、または大切な人を思い浮かべながら静かな時間を過ごしたいときにおすすめです。
福山雅治さんの音楽をきっと新たな角度から楽しむことができるはずですよ!
Feels so goodChuck Mangione

まさにクロスオーバーのど真ん中を行くファンキーで爽やかな曲。
チャックマンジョーネの人気はこの楽曲から来ていると言っても過言ではないでしょう。
誰しもが一度は聴いたことのある曲で、彼の歌心が反映された演奏です。
Theme from Mission: ImpossibleLalo Schifrin

この独特の緊張感に満ちたメロディ、年齢を問わず一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
大人気スパイアクション・シリーズ『ミッション:インポッシブル』のメイン・テーマです。
一般的には1996年に公開された、トム・クルーズさん主演の映画版で映画音楽の巨匠、ダニー・エルフマンさんによるサウンドトラックが有名かとは思いますが、今回は1966年のテレビ版シリーズ『スパイ大作戦』に起用された、オリジナル版を紹介しましょう。
アルゼンチン出身の名音楽家にしてジャズ・ピアニスト、ラロ・シフリンさんが作曲したもので、5拍子という独特のリズムから織り成すサウンドがあまりもクールかつスリリング。
後に、多くのアレンジ版が世に送り出されました。
このオリジナル版を知らない、という方はぜひチェックしてみてくださいね。
Freedom女子十二楽坊

このオリエンタルなフレーズを耳にして「あ、懐かしい」と思われる方、多くいらっしゃるのでは?
中国を中心としたアジアの古楽器を駆使し、独自のインストゥルメンタル・ミュージックへと昇華して大人気となった女子十二楽坊の名曲です。
2001年に北京で結成され、2003年には日本進出を果たし、日本向けに邦楽のヒット曲のカバーも収録したアルバム『女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜』が大ヒットを記録しました。
メンバーは流動的ながら、全員が音楽の英才教育を受けたトップ・ミュージシャンであり、洗練されたサウンドは老若男女に愛され続けています。
今回紹介している楽曲は彼女たちの代表曲で、日本ではCMソングや番組のタイアップとして起用されました。
ちなみに原曲は、トルコのオスマン古典音楽の音楽家サントゥーリー・エトヘム・エフェンディさんの楽曲だそうですよ。
Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。
あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。
1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。
映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。
あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。
厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。
蜜の味(A taste of honey))The Herb Alpert & The Tijuana Brass

オリジナルは1960年にブロード・ウェイ・ミュージカル(ボビー・スコット作曲)です。
1963年にビートルズがデビューアルバムで取り上げたことで一躍有名になりました。
このバージョンは1965年、名盤「ビタースウィート・サンバ」に収録され、シングルでも全米7位を記録しました。
ビートルズと比べると、ボーカルの有無はもちろんだが、軽快なラテンのリズム感が心地よいです。
Pick up the piecesAverage White Band

1975年に全米ナンバー1を獲得した名曲。
現在でもメディアでよくオンエアされるので洋楽、ソウル、ファンクファンならずとも耳にしたことがあると思います。
その名の通り白人のバンドですが、サウンドは限りなく黒人のそれで、白人とは思えない圧倒的なグルーヴを感じさせます。
当初はボーカルをかなりフィーチャーしたバンドだった。
彼らのもうひとつのヒット曲「カット・ザ・ケイク」はボーカルも楽しめるのでそちらも必聴です。
またギタリストのヘイミッシュ・スチュアートがポール・マッカートニーのバンドメンバーとしてツアーに参加し、来日もしていることは有名な話です。






