【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
- 【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
- 邦楽インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 【2025】洋楽のおすすめインストバンド。海外の人気バンド
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2025】
- 【オールジャンル】ギターインストの名曲を紹介!
- 【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ
- フュージョンの人気曲ランキング
- ピアノメドレー。世界の名曲、人気曲
- クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲
- おすすめのイージーリスニング。リラックスできるの癒しのBGM
- 切なく美しい!おすすめのピアノ曲まとめ
- 【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
- フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
- 名曲ばかり!BGMにおすすめしたい令和リリースのヒットソング
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(61〜80)
くるみ割り人形 Op. 71a 第3曲 金平糖の精の踊りPeter Ilyich Tchaikovsky

チャイコフスキーといえば、おなじみの『くるみ割り人形Op.71a第3曲 金平糖の精の踊り』です。
バレエでもよく公演されていますね。
クリスマスシーズンにピッタリの曲です。
夜中に金平糖の精が、動きはじめ踊り出すシーン。
オーケストラのさまざまな楽器で、不思議な夜の世界を表現しています。
お子様にもオススメ、家族で聴くのも楽しい曲です。
That’s the way of the WorldRichard Tee

クロスオーバーが流行り始めた頃に数々の名演を残したピアニスト、リチャードティー。
彼のリーダーアルバムに収録された楽曲で、メロウなバラードです。
彼ならではの作曲能力と歌心を生かした曲で、亡くなるまでに何度も録音されています。
Bitter Sweet SambaHerb Alpert

Herb Alpert の『Bitter Sweet Samba』。
曲名は知らなくても、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
テレビでよく流れていますね。
ラテンのリズムと個性的なメロディーは、聴く人を魅了します。
同じメロディーのリピートが心地よく、インパクトある曲ですね。
すべての方にオススメできるステキなナンバーです。
AmnesiaBlotted Science

決して万人におすすめすることのできない変態系バンドBlotted Scienceの曲です。
クラシカルな要素を混ぜ込みつつもデスメタルのようなアプローチをする不思議な曲です。
気持ちの悪さや不気味さが人によってはクセになってはまるかもしれません。
Alone in KyotoAir

1990年代の後半にデビューを果たし、抜群のセンスに裏打ちされたハイブリッドかつおしゃれなサウンドで日本でも高い人気を誇るフランスはパリの2人組、エール。
ソフィア・コッポラ監督の名作映画『ヴァージン・スーサイズ』のサウンドトラックを手掛けるなど、音楽好きのみならずサブカルチャーやファッション関係の層にもファンが多いのですよ。
今回紹介している『Alone in Kyoto』は、先述したソフィア・コッポラ監督作の『ロスト・イン・トランスレーション』のサウンドトラックに収録された楽曲で、映画自体が日本を舞台にしているだけあってどこか和を感じさせる旋律が特徴的です。
映画を見たことがないという方であれば、ぜひ映画とサウンドトラックを合わせてチェックしてみてください。
Stay AloneTheScreenTones

なんだかとぼけたような、哀愁を帯びたメイン・フレーズを聴いた瞬間、松重豊さんの表情と長身のシルエットが頭に浮かんできて、思わずおなかがすいてしまいます。
大ヒット・ドラマ『孤独のグルメ』のメイン・テーマであり、原作者の久住昌之さん自身が率いるThe Screen Tonesによるナイスなインストゥルメンタル曲です!
シンプルでいてこだわりを感じるコード進行、絶妙なバンド・アンサンブルも実に素晴らしい。
この楽曲を聴きながら、タイトル通りに孤独を楽しんで一人飯に興じる『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎になりきってみた方、私自身もそうですが多くいることでしょう。
ちなみにこのメイン・フレーズは他の楽曲でもアレンジを変えて使われており、個人的には縦笛で鳴らされる『タテブエAlone』も大好きです!
ぜひ、サウンドトラックを手にして聴いてみていただきたいですね。