【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(71〜80)
That’s the way of the WorldRichard Tee

クロスオーバーが流行り始めた頃に数々の名演を残したピアニスト、リチャードティー。
彼のリーダーアルバムに収録された楽曲で、メロウなバラードです。
彼ならではの作曲能力と歌心を生かした曲で、亡くなるまでに何度も録音されています。
Walking with you福山雅治

福山雅治さんの心を揺さぶる新たなインスト曲『Walking with you』。
2023年10月に日本生命のウェブムービーで公開、CMに起用された本曲は「大切な人と共に歩む」メッセージが込められています。
温もりと希望。
美しくも切ないギターのメロディーもリスナーの心にスーッと入り込むことでしょう。
福山さんの多彩な音楽性が光る中で、本作は特に彼の紡ぎ出すメロディーの力強さを感じさせてくれますね。
ウィークデイが忙しくても、週末にリラックスしたいとき、または大切な人を思い浮かべながら静かな時間を過ごしたいときにおすすめです。
福山雅治さんの音楽をきっと新たな角度から楽しむことができるはずですよ!
Squib CakesTower Of Power

彼らの傑作と言われる4枚目のアルバム「バック・トゥ・オークランド」に収められており、9分を超える演奏に圧倒されます。
チェスター・トンプソンのオルガンソロ、レニー・ピケットのサックス、ブルース・コンテのギターソロ、どれをとっても圧巻というほかありません。
TOPの最高傑作の中の1曲。
デビッド・ガリバルディのドラムがもうちょっとフィーチャーされていれば更に良かったのですが、どれをとっても圧巻というほかない、TOPの最高傑作です。
Red BarronBilly Cobham

ドラマーでありコンポーザーであるビリーコブハムの人気曲の一つ。
彼は常に大きめのドラムセットを使い、迫力あるサウンドを響かせるのが得意です。
この曲ではそんな個性がよく伝わってくるサウンド。
ドラマーらしい「リズム遊び」も、難解で素晴らしい曲。
NutmegInfected Mushroom

前衛的で実験的なサイケデリックトランスを作り続けるInfected Mushroomの曲です。
おもちゃのようなサウンドからシネマティックで壮大な雰囲気まであるおもしろい曲です。
長めの曲ですがあっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。
ところどころに入る過激なリードシンセがとても気持ちいいです。
スター・ウォーズのテーマMeco

1977年全米ナンバー1。
映画「スター・ウォーズ」の大ヒットのブームに乗るようにディスコ・アレンジされた同曲は、オリジナルのジョン・ウィリアムの「スター・ウォーズのテーマ」(全米10位)をしのぐヒットを記録しました。
スティーヴ・ガッドやマーカス・ミラーといった一流ミュージシャンも参加していたというエピソードは有名で、曲は非常に上手くできています。
CrystalAnup Sastry

目を見開いた変顔写真でも有名なアメリカのドラマーによるプロジェクトAnup Sastry。
ドラマーが作っているだけあって曲はかなりリズムにこだわったものになっています。
8分と長めな曲ですが間にピアノパートによるブレイクが入ったりと叙情的な側面も持っています。