【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(71〜80)
Squib CakesTower Of Power

彼らの傑作と言われる4枚目のアルバム「バック・トゥ・オークランド」に収められており、9分を超える演奏に圧倒されます。
チェスター・トンプソンのオルガンソロ、レニー・ピケットのサックス、ブルース・コンテのギターソロ、どれをとっても圧巻というほかありません。
TOPの最高傑作の中の1曲。
デビッド・ガリバルディのドラムがもうちょっとフィーチャーされていれば更に良かったのですが、どれをとっても圧巻というほかない、TOPの最高傑作です。
Guru VandanaGeorge Harrison

ザ・ビートルズのメンバーは各自ソロ活動をおこなってきたイメージも強いですが、最初にソロアルバムリリースしたのがギターのジョージ・ハリスンでした。
そのソロデビューアルバム「Wonderwall Music」は、1968年のリリース。
インド音楽の影響が色濃く感じられる、民族音楽的な要素が強いアルバムに仕上がっており、とくにこの曲からは当時の彼の音楽的な好みが伝わってきます。
スター・ウォーズのテーマMeco

1977年全米ナンバー1。
映画「スター・ウォーズ」の大ヒットのブームに乗るようにディスコ・アレンジされた同曲は、オリジナルのジョン・ウィリアムの「スター・ウォーズのテーマ」(全米10位)をしのぐヒットを記録しました。
スティーヴ・ガッドやマーカス・ミラーといった一流ミュージシャンも参加していたというエピソードは有名で、曲は非常に上手くできています。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(81〜90)
CrystalAnup Sastry

目を見開いた変顔写真でも有名なアメリカのドラマーによるプロジェクトAnup Sastry。
ドラマーが作っているだけあって曲はかなりリズムにこだわったものになっています。
8分と長めな曲ですが間にピアノパートによるブレイクが入ったりと叙情的な側面も持っています。
O astronautaBaden Powell

ブラジルのギター音楽のレベルは大変に高い事で有名ですが、ボサノヴァの世界で最初にギター演奏に革命を起こしたのが、バーデン・パウエルです。
「宇宙飛行士」は、バーデン・パウエルが残したインスト曲の代表的なものです。
くるみ割り人形 Op. 71a 第3曲 金平糖の精の踊りPeter Ilyich Tchaikovsky

チャイコフスキーといえば、おなじみの『くるみ割り人形Op.71a第3曲 金平糖の精の踊り』です。
バレエでもよく公演されていますね。
クリスマスシーズンにピッタリの曲です。
夜中に金平糖の精が、動きはじめ踊り出すシーン。
オーケストラのさまざまな楽器で、不思議な夜の世界を表現しています。
お子様にもオススメ、家族で聴くのも楽しい曲です。
夏の日の恋(Theme from a summer place)Percy Faith Orchestra

1959年の映画「避暑地のでき事」のテーマ曲。
9週連続で全米ナンバー1を記録し、1961年にはグラミー賞も受賞しています。
曲を作ったのはマックス・スタイナーで「風と共に去りぬ」など映画音楽の分野では知られた存在です。
元々は歌入りの曲だったのをパーシー・フェイスがインストとしてカバーしました。
流麗なメロディを見事なアレンジで仕上げ、まさに「避暑地」を連想させる絶妙の仕上がりとなっています。
イージー・リスニングの巨匠・パーシー・フェイスの確かな手腕を感じさせます。
ちなみに彼は「風と共に去りぬ~タラのテーマ」、「ムーラン・ルージュの歌」と何と3曲も全米ナンバー1を持っています。