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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(61〜80)

MisirlouDick Dale

Dick Dale & The Del Tones “Misirlou” 1963
MisirlouDick Dale

50年代のアメリカの音楽に、「サーフィン」とか「サーフ・ミュージック」と呼ばれるものがあります。

ディック・デイルが演奏したこのナンバーはその中の名曲です。

のちに映画「パルプ・フィクション」の主題歌にもなり、リバイバル・ヒットしました。

O astronautaBaden Powell

ブラジルのギター音楽のレベルは大変に高い事で有名ですが、ボサノヴァの世界で最初にギター演奏に革命を起こしたのが、バーデン・パウエルです。

「宇宙飛行士」は、バーデン・パウエルが残したインスト曲の代表的なものです。

Red BarronBilly Cobham

ドラマーでありコンポーザーであるビリーコブハムの人気曲の一つ。

彼は常に大きめのドラムセットを使い、迫力あるサウンドを響かせるのが得意です。

この曲ではそんな個性がよく伝わってくるサウンド。

ドラマーらしい「リズム遊び」も、難解で素晴らしい曲。

Theme from Mission: ImpossibleLalo Schifrin

この独特の緊張感に満ちたメロディ、年齢を問わず一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

大人気スパイアクション・シリーズ『ミッション:インポッシブル』のメイン・テーマです。

一般的には1996年に公開された、トム・クルーズさん主演の映画版で映画音楽の巨匠、ダニー・エルフマンさんによるサウンドトラックが有名かとは思いますが、今回は1966年のテレビ版シリーズ『スパイ大作戦』に起用された、オリジナル版を紹介しましょう。

アルゼンチン出身の名音楽家にしてジャズ・ピアニスト、ラロ・シフリンさんが作曲したもので、5拍子という独特のリズムから織り成すサウンドがあまりもクールかつスリリング。

後に、多くのアレンジ版が世に送り出されました。

このオリジナル版を知らない、という方はぜひチェックしてみてくださいね。

The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)The Modern Lovers

アルバム「Rock ‘n’ Roll with the Modern Lovers」の1曲目に収録されている曲です。

このバンドは1970年から80年代にアメリカで活躍したパンクバンドで、ほかの曲は当時の音楽シーンを反映した歌入りの楽曲がメインです。

普段の楽曲とはまったく違う作風がおもしろいですよね。

どこか昭和歌謡のような響きのメロディが心地よいです。

残念ながらバンドは解散してしまいましたが、中心人物だったジョナサン・リッチマンはソロでの活動を続けています。

スター・ウォーズのテーマMeco

1977年全米ナンバー1。

映画「スター・ウォーズ」の大ヒットのブームに乗るようにディスコ・アレンジされた同曲は、オリジナルのジョン・ウィリアムの「スター・ウォーズのテーマ」(全米10位)をしのぐヒットを記録しました。

スティーヴ・ガッドやマーカス・ミラーといった一流ミュージシャンも参加していたというエピソードは有名で、曲は非常に上手くできています。